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「Cities: Skylines II」発売直前! 開発日記の内容総まとめ

Cities: Skylines II

「Cities: Skylines II」発売まであと1週間というこの機会に、これまで当サイトでご紹介してきた開発日記の内容をまとめて振り返り、リリースに備えましょう!

「Cities: Skylines II」発売日発表時の記事はこちら。


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「Cities: Skylines II」開発日記のまとめ

2023年6月19日から9月11日の期間に「Cities: Skylines II」開発日記が13回にわたって公開されましたが、最初のほうの内容はもう忘れているという方がほとんどでしょうし、そもそも読んでいないという方もいるでしょう。

本記事はこうした方向けに、これまでの開発日記の内容をごく簡単に振り返って「Cities: Skylines II」がどういったゲームなのかまとめておさらいしておこうというものです。簡単なまとめなので、詳細は過去の開発日記をご覧ください。各項目の見出しにも関連記事へのリンクをつけています。

なお、画像や記述は各開発日記についての記事からのもので、特に初期のものはリリースまでに変更されている可能性があります。

道路ツール(#1)

最初の開発日記では道路ツールが紹介されています。グリッドモードでは連続する都市区画を作成できるようになったこと、

並行モードでは高速道路のように2本の道路を一定間隔で自動的に並行して建設できるようになったことが紹介されています。

「Cities: Skylines」では交差点ごとにクリックして道路を敷いていく必要がありましたが、「II」では既存道路と交差する部分に自動で交差点が設置されるようになりました。

ラウンドアバウトは既存の交差点に設置する形式になり、出入口に合わせて自動的に車線を調整するようになっています。

さらに道路敷設に伴う切土・盛土も自動で行われるようになっているとのこと。

高速道路の出入口に加速/減速車線を付けられるようにもなっています。

  • 駐車場も設置できる/設置する必要があるようになったとのこと。

交通AI(#2)

今作では市民の移動は主に時間・快適性・費用・行動の4つの要素を考慮し、年齢(若者・大人・高齢者など)によってそれぞれの要素の重みづけが変化するとされています。

「Cities: Skylines II」では車両が特定の車線に固まりにくくなっているとのこと。

また、交通事故が発生するようにもなっており、道路状況・照明条件・天候・災害など事故率が変動するとされています。事故現場の処理には警察と道路整備サービスによる対応が必要であるとのこと。

公共交通・貨物輸送(#3)

今作には公共交通機関としてバス・タクシー・鉄道・路面電車・地下鉄・船・航空機が登場します。

貨物輸送にはトラックなどの貨物自動車のほか、鉄道・船・航空機が使用されるとのこと。

公共交通機関の路線設定は種類によらず「車庫→停留所や駅→線路と道路→路線」という順序で作成するようになったと述べられています。路線作成時には経由地の設定もできるようになったとのこと。

公共交通機関は開発ツリーから、マイルストーン達成などでもらえる開発ポイントを使用してアンロックする形式になっています。

区画と特徴的な建物(#4)

住宅区画低密度住宅区画、中密度住宅区画、中密度連棟住宅区画、高密度住宅区画、混合住宅区画(1階が店舗でその上が集合住宅)、低家賃住宅区画(小さな住居がたくさんある大きな集合住宅)の6種類があり、住宅は地価が家賃に影響するため、同じ地価・同じセル数ならより大きな集合住宅(高密度区画や低家賃区画)のほうが家賃に対する地価の影響を小さくできる、すなわち家賃を安くできるとのこと。また、混合住宅区画は中密度住宅需要と商業需要を同時に満たすとされています。

商業区画には低密度高密度の2種類があり、工業区画・オフィス区画で生産された商品を販売したり、娯楽などのサービスを提供する場所で、低密度・高密度の違いは企業(商業・工業・オフィス区画の建物には企業という主体が入居して活動するようになったようです)の種類と販売できる商品の量であるとのこと。

工業区画は製造企業が立ち並び、同時にあちこちに倉庫も建つという構成(区画としては1種類のみのようです)。原料を受け入れて製造企業が加工し、商品を搬出しますが、一般に都市外から受け入れるより都市内で生産するほうが安価になり、企業が儲かるようになるようです。

オフィス区画低密度高密度の2種類があり、工業区画で生産された商品を通信・金融・メディアといった非物質的な商品に変換し、こうした商品は直接市民に販売されるものと企業に販売されるものがあるとのこと。

今作では住宅需要が高・中・低密度に、工業需要が工業需要とオフィス需要に分離しており、またそれぞれの需要の増減要因が表示されるようになったようです。

地価は都市サービスを置いたことで直ちに上昇するものではなく、その区画の建物に入る市民や企業がそこでの暮らしや活動に満足し、より高い家賃を支払うようになることで上昇するようになったとのこと。また、入居者が裕福だと建物レベルが上昇し、住居では1世帯あたりの電気と水の消費量が減少するなど、より効率的な建物になるようです。

一定条件を満たすと特徴的な建物を設置できるようになり、さまざまな効果をもたらすようです。特徴的な建物にも建物に応じた入居者が入るとのこと。

都市サービス(#5)

今作の都市サービスは前作にあったもののほか、インターネット接続が追加されています。

都市サービスの建物はアップグレードを行えるようになりました。運用アップグレードは機能的・数値的な変更を行うもの(石炭火力発電所への排気フィルターの設置など)、増築アップグレードは元の建物に直接接続された目に見えるアップグレードで既存の敷地内に収まるもの(施設の収容台数・出力・範囲を大きくするアップグレードなど)、副次施設アップグレードは既存の敷地に接続される独立した建物を追加するもので追加のスペースが必要になるもの(発電所の燃料貯蔵庫増設など)であるとのこと。

今作では都市サービスも従業員を雇用するようになり、適切な教育を受けた従業員が不足すると一般の商工業と同じく効率が低下するようになりました。

また、電気・水道・ごみ処理などのサービスでは利用料金が設定できるようになったとのこと。料金を下げると市民の幸福度、企業の収益性、使用量が上がる(料金を上げるとその逆)と述べられています。

都市でサービスを提供する余裕がない場合やサービスの余剰がある場合、外部接続することで外部の都市との間でサービスを輸出入できるようになりました。サービスの輸入には時間がかかったり(例えば消防車は外部接続の道路から現場にやってくる)、お金がかかったりする一方、輸出入の量をプレイヤーが細かく調整する必要はなく、不足・超過分が自動的に輸出入されるようになっているとのこと。

電気と水(#6)

今作では電気は高圧低圧の2種類あり、発電所から送電線に送られるのは高圧電力で、これを変電所で低圧電力に変換して建物に供給することになるとのこと。低圧電線はほぼすべての種類の道路に組み込まれており、道路沿いの建物に自動的に電力を供給するようになっているようです。

低圧電線は送電容量が小さいため、送電網に接続する電線が少ないとボトルネックを起こして停電する場合があると述べられています。これを解消するにはその地域への接続を増やす必要があるとのこと。

水については川や湖のような地表水のほかに新たに地下水が追加され、ここからも水を得られるようになりました。地下水埋蔵域には補充率があり、補充率を上回る速度で取水するとやがて枯渇してしまいますが、取水を止めたり取水量を減らせば復活するとのこと。また、地下水は土壌汚染の影響を受けるとも述べられています。

上下水道も低圧電線と同じくほとんどの道路に組み込まれており、プレイヤーが別に敷設する必要はないようです。低圧電線と違って水道管に容量の制限はないとのこと。

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マップとテーマ(#7)

今作では1タイルが前作のおよそ1/3の大きさになっている一方で、マップのほぼすべてをアンロックできるようになり、タイルは合計で441、159平方km(前作のおよそ5倍)がプレイ可能であると述べられています。

テーマは今作では道路や建物のスタイルのことを言い、区画作成時に選択でき、両方のテーマが混在する都市を作ることもできるとされています。マップのテーマは設定としてあるものの、実際には区画作成時の選択によって決まるようです。

気候と季節(#8)

今作では気候は温帯気候・大陸性気候・極域の3つに大きく分かれ、そこからマップごとに日照時間・日照量・気温範囲・雲量・降水量などに違いがあるとのこと。

天候の変化は市民の行動にも影響し、例えば気温が低かったり雨が降っていたりすると屋内での活動を好むようになり、暑ければ空調を必要とするためにエネルギー消費が増加し、寒ければ暖房を必要とするためこちらもエネルギー消費が増加すると述べられています。

さらに季節と昼夜のサイクルもあり、季節の移り変わりで気温が変化し、雨や曇りの確率も変わると述べられています。昼夜1サイクルは1か月に相当し、各季節はおよそ3か月続き、ゲーム内の1年は12日であるとのこと。

自然災害には森林火災、雹の嵐、竜巻があり、避難所や早期災害警報システムの設置により被害を小さくできるとのこと。自然災害自体はオプションでオン/オフを切り替えられます。

経済と生産(#9)

今作では家計や企業の収入・支出がシミュレートされ、ゲームがより現実味を帯びるようにされています。家計は資源の購入や家賃の支払いに資金を使い、企業は資源を買ってそれを他の資源に変えて他の企業や家計に販売すると同時に建物の家賃を支払い、特定の都市サービスも資源を消費して費用が維持費に加算されるようになっているとのこと。

ただし、収支を完全にシミュレートしているわけではなく、家賃や輸入代金などのようにゲームから取り除かれる資金とバランスをとるために、受取家賃・企業利益・プレイヤーが使用した資金について、半分は教育レベルに応じて市民に、もう半分は商業の建物レベルに応じて分配されるということもやっているようです。

家計は職場・学校・レジャー施設が近い場所に家を探し、家賃や維持費を支払えない場合は都市外への転居も含めて他の家を探しますが、非常に貧しくて都市外に出る資金もない場合はホームレスとなり、公園で生活するようになるとのこと。

工業企業は賃料や、原料・商品の輸送コストを考慮して入居先を決め、ときどき現在の生産を評価して利益最大化のために最適な従業員数を決める(製品の需要が多ければ従業員を増やし、少なければ減らす)という振る舞いをします。経営が悪化して賃料や原料の仕入費用が支払えなくなると予想利益と富がマイナスになって倒産し、建物は放棄されるとのこと。

商業企業は多くの顧客がいる住宅区画の近くに立地する必要があり、同時に輸送コストも考慮します。また、さまざまな製品需要に対応して生産者と顧客の間のバランスをとろうするとも述べられており、例えば近所に食料品店がなく顧客が最寄りの食料品店に行く交通費が高い場合は食料品店が出現すると儲かる地域と判定されるようです。

オフィス企業は電子機器やソフトウェアを使用してソフトウェア・通信・銀行サービス・メディアなどの非物質的商品を生み出します。輸送コストはそれほど考慮されず、交通の便と住宅区画に近いことが重要になるとのこと。

生産の原料は特化産業地区で生産するか、輸入する必要があります。特化産業地区は特化産業ハブの建物を建設し、特化産業地区ツールで範囲を指定して作成し、この範囲内では自動的に資源が採取されるとのこと。

今作では9種類の特化産業地区があり、農業が4種類(畜産・穀物・野菜・綿花)で、ほかに林業・採石・石炭・鉱石採掘・原油があるとのこと。

ゲームの進行(#10)

前作と同様に今作でもマイルストーンがあり、一定の拡張ポイント(Expansion Points, XP)に到達すると達成できます。XPは人口と幸福度(Happiness)マイルストーン達成によって1日16回獲得でき、他にサービス施設の配置やアップグレード、道路網の拡張などでも獲得できるとのこと。マイルストーンは小さな村(Tiny Village)から巨大都市(Megapolis)まで、20のマイルストーンがあるとされています。

マイルストーン達成によって新たな要素が利用可能になるほか、開発ポイント(Development Points)や拡張許可(Expansion Permits)なども獲得できます。

拡張許可を使用することで新たなマップタイルを開放でき、

開発ポイントはより高度な都市サービスや公共交通機関をアンロックする開発ツリーで新たな要素をアンロックするのに使用できます。

市民のシミュレーションと経歴(#11)

今作の市民はそれぞれ人生の主な出来事を記した経歴(Lifepath)を持ち、プレイヤーは彼らが移住してくるか生まれてから死ぬまでのすべてを見守ることができるとされています。経歴ジャーナルでは特定の市民を「フォロー」することで学校を卒業する、配偶者を見つけるなどの経歴を記録し、確認できるようになるとのこと。

今作では市民は5段階の教育レベルを持ち、「Uneducated→(小学校を卒業)→Poorly Educated→(高校を卒業)→Educated→(Collegeを卒業)→Well Educated→(Universitiesを卒業)→Highly Educated」という段階をたどるとのこと。学校に行くか仕事に就くかの選択は今就職したときの収入と学校卒業後のより高い教育レベルの仕事で得られる収入を比較して判断されるものの、一部の市民はそれにかかわらず就職を選ぶようになっているとのこと。

市民は犯罪者になることがあり、生活の質が低い場合はその確率が高まるとされています。犯罪者は標的の建物に移動し、犯罪を行い、立ち去りますが、犯罪が行われると警察署に通報されます。犯罪者が立ち去る前にパトカーが到着すれば犯罪者は逮捕されますが、警察が到着する前に犯罪者が立ち去ると犯罪者は別の日にさらに犯罪を犯すことがあると述べられています。

犯罪者が逮捕されると警察署や警察本部に連行され、一部の犯罪者は刑務所で服役します(それ以外の犯罪者は釈放される)。刑期を終えた犯罪者は釈放され、普通の市民として社会に復帰します。

都市の魅力度(Attractiveness)に応じて観光客が都市を訪れることもあり、観光客は都市のホテルに滞在し、観光名所や商業区画を訪れるか、ホテルに留まるかを毎日選択するとのこと。逆に都市の市民が外部に観光に向かうこともあるようです。

#12#13はそれぞれ音響とカメラに関する開発日記ですが、ここでは省略します。


「Cities: Skylines II」発売は10月24日と予告されています。また、発売と同時に最大30%の価格改定が行われることも予告されています。興味のある方は発売前に予約購入したほうがよさそうです。

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