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「Rule the Waves 3」プレイ日記:日本・日清戦争編 第3回

Rule the Wavesシリーズ

海軍戦略・戦術シミュレーションゲーム「Rule the Waves 3」を日本で遊ぶプレイ日記です。今回は新型防護巡洋艦と新型装甲巡洋艦の建造を行います。

前回:日本・日清戦争編 第2回

第1回はこちら。


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前回のまとめと今回の予定

前回は国家戦略の策定、演習、四四艦隊計画始動、新型戦艦の設計を行いました。

今回は新型防護巡洋艦と新型装甲巡洋艦の建造を行います。

1891年

7月

思いがけない税収増をどのように使うかというイベント。足元では国内の社会不安(Unrest)レベルが4と、かなり高い状態になっているため、これを下げるべく社会制度の創設に使用することを提言します。威信(Prestige)が低下しますが、社会不安レベルが高いとロクに戦争もできません。

社会改革が無事に国会を通過。社会不安レベルが3に低下します。運が悪いと国会審議に失敗し、威信の払い損になることもあります。

9月

諜報員が現在建造中の清国海軍新型戦艦「康定」型の情報を得ることに成功。砲・装甲・速力いずれもいま建造している富士型戦艦で対応できる性能です。

10月

中国との間で植民地危機が発生。政府になんと助言するかを選択するイベント。富士型戦艦就役前の現時点では清との戦争に勝てると確約できないので、威信を犠牲に「妥協すべきだ」と助言します。

1892年

6月

日本は清・ロシアと強い緊張関係にありますが、ここに来て清とスペインの関係が突然悪化。一気に戦争前夜という状況になります。まだ清と事を構えたくない日本としてはありがたい展開。

7月

装甲巡洋艦「浅間」が遠洋定期船と衝突する事故が発生。「浅間」艦長の判断ミスが原因と考えられているが、海軍としてどのように対応するかというイベント。海軍士官の判断ミスということなら、海軍士官が責任を取るのが道理でしょう(艦長の能力がBelow averageなので痛くないということもありますが)。

9月

田単(Tian Dan)型戦艦「逢甲」

清の康定型戦艦に続き、今度は1894年就役予定の田単型戦艦の情報を奪取。康定型と比べて小型で、砲・装甲・速力も小さなものになっています。富士型戦艦で対応できますが、数が多いというのは問題です。

11月

緊張が極度に高まっていた清とスペインの間で遂に戦争が勃発。

清とスペインはどちらも東南アジア海域に領土があり、戦争も東南アジアで行われるものと思われます。

12月

翌月にはフランスとイタリアの間で緊張が高まり、こちらも開戦目前という状態に。日本も清・ロシアと高い緊張関係が続いていますが、世界全体がきな臭くなってきました。

1893年

1月

正月早々、新たな海軍大臣から「新たに巡洋艦5隻を建造すべきだ」という話を持ち出されます。予算は戦艦2隻を建造するので手一杯なので、その半分ならと回答し、巡洋艦3隻を建造することに。もちろん装甲巡洋艦3隻は無理なので、小型の防護巡洋艦を設計しましょう。

要求性能

今回も仮想敵国の同艦種と比較して要求性能を決めます。まず清でもっとも有力な防護巡洋艦「済遠」型。性能の要目は以下のとおり。

  • 主砲:5インチ単装砲2門
  • 副砲:3インチ砲10門
  • 補助砲:2インチ砲8門
  • 魚雷発射管4基
  • 舷側装甲2.5インチ
  • 速力21ノット
  • 排水量3,900トン

ここでもより優速な防護巡洋艦とすべく、速力22ノットは欲しいところ。3インチ砲・2インチ砲で合わせて18門というのも、至近距離での殴り合いでは脅威でしょう。

ロシアではスヴェトラーナ型が最有力の防護巡洋艦でしょう。

  • 主砲:6インチ連装砲2基・単装砲6基、合計10門
  • 副砲:2インチ砲8門
  • 魚雷発射管2基
  • 舷側装甲2インチ
  • 速力21ノット
  • 排水量5,200トン

防護巡洋艦で6インチ砲10門は相当な脅威です。さらに一回り小さいパルラダ型では8インチ砲を搭載しています。防護巡洋艦でもかなり厚い装甲も必要になりそうです。

上記をまとめると、新型防護巡洋艦の要求性能と制約は以下のとおり。

  • 主砲:2.5インチ装甲を貫通可能
  • 副砲・補助砲:主砲と合わせて合計で20門程度
  • 舷側装甲:8インチ砲に耐えること
  • 速力22ノット以上
  • できるだけ安価

予算に余裕がないので、最後は特に重要です。

新型防護巡洋艦の設計

これを踏まえて設計したのがこちらの秋津洲型防護巡洋艦。性能の要目は以下のとおり。

  • 主砲:6インチ単装砲2門(2.5インチ装甲を3,000ヤード以下で貫通可能)
  • 副砲:4インチ砲郭砲4門
  • 補助砲:2インチ砲郭砲8門(主砲から補助砲まで合計14門。費用面を考えるとこれ以上は困難)
  • 魚雷発射管2基(側面)
  • 舷側装甲4インチ(4,000ヤード以上なら8インチ砲に耐える。防護巡洋艦ではこれ以上の装甲は搭載不能)
  • 速力22ノット
  • 排水量4,300トン
  • 費用:775/月

費用節減のために乾舷Low、航続距離Short、居住性Crampedを選択して排水量を大幅に減らした設計です。本国のある北東アジア海域以外では使い物になりませんが、先立つものがないので仕方ありません。建造期間は長くなりますが、国内で建造して月当たりの費用を減らしてもいます(総額はそれほど変わらず)。

就役までは設計2か月、建造22か月、計24か月の予定。計画どおりなら1895年1月就役予定ですが、3隻も建造するので予算の問題で就役はもっと遅れるでしょう。

3月

仮想敵国の一角・ロシアがフランスと同盟を締結。日本にとって非常によろしくない事態です。日本も早くイギリスと同盟を結びたいのですが、チャンスがやってきません。

同時にロシアとスペインの間で緊張が急速に高まり、清と戦争中のスペインはロシアとも戦争になりそうな気配が出てきました。スペインはアメリカともかなり強い緊張関係にあることがわかりますが、スペインはいったいなにを考えているのか……。

5月

ロシア海軍が主力艦の大部分を動員状態にしているという情報。ロシアとの緊張度はこれ以上高めたくないので、上の「年次演習を行うのだろう。心配無用」を選択。

6月

中国で日本の諜報員が拘束されたとの情報。関与を否定しても緊張度は上がるので、英雄に祭り上げて威信を稼ぎます。

7月

富士型戦艦2隻は予定から2か月遅れて翌月就役予定という中、いよいよ清との関係が開戦間近という状態になってきました。虎の子の富士型戦艦に国家の命運を託して戦うべきかという不安があると同時に、現在の日本は社会不安レベルが5とかなり高く、判断に困ります。

海軍大臣の巡洋艦建造要求は、「秋津洲」「吉野」「須磨」の建造開始で無事完了。

8月

富士型戦艦「富士」「八島」が就役。この2隻で第1戦艦戦隊を編成します。日本海軍のベストアンドブライテストを集め、清との戦争に備えましょう。

これに合わせて、今まで設定していなかった戦隊の役割を割り当てます。装甲巡洋艦戦隊は戦艦戦隊に追従する中核(Core)任務、防護巡洋艦戦隊には戦艦戦隊の直衛(Screen)任務を割り当て、戦艦戦隊を中心とする艦隊を構成します。戦闘時には戦艦戦隊と2つの装甲巡洋艦戦隊計6隻が単縦陣を作り、この単縦陣を(正確には戦艦戦隊をですが)2つの防護巡洋艦戦隊計4隻が直衛します。

装甲巡洋艦建造予算

四四艦隊計画第一陣となる戦艦の建造が完了したので、続いて四四艦隊計画第二陣となる装甲巡洋艦を建造します。まずは今回も装甲巡洋艦に使える予算を確認しましょう。

今回は7,565-1,655-908-449-1,440=3,113を装甲巡洋艦の建造に充てます。今回も2隻建造予定なので、3,113/2≒1,556/月を1隻当たりの上限とします。

要求性能の決定

いつものように、仮想敵国の同艦種を確認します。清の装甲巡洋艦「済陽」型の性能は以下のとおり。

  • 主砲:8インチ単装砲2門
  • 副砲:6インチ砲8門
  • 補助砲:3インチ砲12門
  • 魚雷発射管4基
  • 舷側装甲3.5インチ
  • 速力20ノット
  • 排水量6,300トン

もうひとつ、1893年就役の新鋭装甲巡洋艦「Hei Yang(漢字表記不明)」型も見ておきます。

  • 主砲:7インチ連装砲2基4門
  • 副砲:6インチ砲10門
  • 補助砲:3インチ砲12門
  • 魚雷発射管2基
  • 舷側装甲5インチ
  • 速力20ノット
  • 排水量7,100トン

ロシアの装甲巡洋艦は多くの種類がありますが、もっとも有力なボガツィリ型を確認します。

  • 主砲:7インチ連装砲2基4門
  • 副砲:6インチ砲8門
  • 補助砲:3インチ砲12門
  • 魚雷発射管4基
  • 舷側装甲4インチ
  • 速力20ノット
  • 排水量7,100トン

これを踏まえた新型装甲巡洋艦の要求性能と制約は以下のとおり。

  • 主砲:5インチ装甲を貫通可能
  • 副砲・補助砲:主砲と合わせて合計で24門程度
  • 舷側装甲:7インチ砲に耐えること
  • 速力21ノット以上
  • 1隻当たりの費用上限:1,556/月以下

新型装甲巡洋艦の設計

これを踏まえて設計したのがこちらの八雲型装甲巡洋艦。性能の要目は以下のとおり。

  • 主砲:8インチ単装砲2門・砲郭砲2門(5インチ装甲を1,000ヤードで貫通可能。砲の質(Quality)の関係でこれよりも遠距離で貫通できる砲は12インチ砲しかなく、それはさすがに大きすぎる)
  • 副砲:4インチ砲郭砲6門
  • 補助砲:2インチ砲郭砲12門(主砲から補助砲まで合計22門)
  • 魚雷発射管2基(側面)
  • 舷側装甲5.5インチ(7インチ砲に耐えられる)
  • 速力21ノット
  • 排水量8,000トン
  • 費用:1,468/月(費用上限の1,556/月以下)

航続距離を犠牲にして排水量を小さくしています。ちょっと攻撃力に欠ける印象で、主砲をもう2門積みたかったのですが、費用的にこれが限界でした。イギリスに発注し、就役までは設計3か月、建造20か月、計23か月の予定。計画どおりなら1895年7月就役ということになります。


今回は新型防護巡洋艦の建造、富士型戦艦就役、新型装甲巡洋艦の建造を行い、1893年8月まで進めました。次回は清との緊張が戦争になってしまうのか否かというところから。

次回:日本・日清戦争編 第4回

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