「Europa Universalis IV」開発日記2018年9月4日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は1.26パッチノートについて。
概要
2018年9月4日分の開発日記は、1.26パッチノートについて。
非常に長いものとなっていますので、以下ではDharma・1.26で特に気になった変更点を抜粋してご紹介します。完全なものはフォーラムの該当スレッドをご覧ください。なお、これまでの開発日記で詳しく解説されている項目については該当記事へリンクを張っています。
有料の内容
- 政府改革(Government Reforms)システム。(注:共和制・神権制・部族制についての記事も参照のこと)
- 軽蔑的侮辱(Scornful Insults)を使う際の教養ある書簡文。
- アップグレードできる貿易中心地(Centers of Trade)。
- インド技術グループへの階級とそれに関する国難・イベントの追加。
- ラージプート連隊(Rajput Regiment)ユニットの追加。
- インド・ビルマの国々へのミッションの追加。
- 反乱の自動鎮圧ボタン(Autonomous Rebel Suppression)。
- Dharmaの所有でも貿易会社(Trade Company)が利用可能になる。
- インド諸国への改革の追加。
- 南半球にモンスーンが影響するように。
- 貿易会社への投資で東方を豊かにできる。
- 勅許貿易会社(Charter Trade Company)を使うことで、剣ではなく金によって貿易会社を設立できる。
- Mughals向けの固有の政体。
- 植民者を使った入植地の成長(Settlement Growth)。
- (Third Romeの内容。Dharmaは不要)ロシア諸国にミッションを追加。
無料の内容
- インド・ビルマ・チベットのマップの見直し。(注:インド北部・東北部についての記事も参照のこと)
- 階級(Estates)システムがThe Cossacksの所有者でなくても利用できるようになった(DhimmiとCossacksの階級を使うにはThe Cossacksが必要)。
- The Cossacksの所有者は「Sich Rada」という改革を利用できる。
- 議会の議案を追加。
- インド諸国を建国するディシジョンの追加。
- インド諸国への汎用ミッションの追加。
- インド諸国への国家アイディアの追加。(注:こちらも参照のこと)
- チベットのミッションの追加。
- 停戦マップモード(Truce Map Mode)の追加。
- パフォーマンスの改善。
次期DLC「Dharma」と1.26ムガルアップデートは9月6日リリース予定です。
コメント
更新とtwitterが静かですが、大丈夫でしょうか?
台風か地震で何かあったのではと心配です。
昨日はDharma発売、LeGuinの映像などいろいろあったので、ここでの紹介を見たいです。
地震で停電していたため、更新できない状態となっていました。ご心配いただきありがとうございます。