「Europa Universalis IV」開発日記2018年5月22日

「Europa Universalis IV」開発日記2018年5月22日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は階級について。

前回:開発日記2018年5月15日


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概要

2018年5月22日分の開発日記は、階級について。

  • 今回は次の拡張「Dharma」の階級(Estates)について。
  • 階級の数が現状では不足しており、フランスでもベンガルでも同じ階級しかないので没入感に欠ける。また、階級による土地の要求や階級にまつわる細かなことがプレイヤーの負担となっている。加えて、階級が原因となる国難は80%がしきい値となるが、79%なら安全で81%では危険域だということがあるだろうか? さらに、階級はThe Cossacksの有料の機能だが、それだと私たちのやりたいことをやるには扱いにくい。
  • 1.26アップデートでは、階級は無料の機能となる。すなわち、ベースゲームさえ持っていれば、階級の機能を使えるようになる。これに合わせて、階級は一定数の土地を要求することはなくなり、特定の階級の強力な支持を得るために土地をつぎ込むこともできるし、力を削いでリスクを回避することもできる。また、上で述べた階級に由来する国難は特定の階級の影響力が100%になったときに変更した。

  • インド向けの新たな階級も追加した。インドの国家はさまざまなカーストに関する新たな階級にアクセスできる。以下では既存の階級から大きく変わった階級とこれを利用できる国家をご紹介する。これはDharma所有者のみが利用できる。

Marathas

  • Dravidian・Western Aryan文化グループ(Rajput・Malvi文化を除く)に属するIndian技術グループのすべての国家が利用できる。
  • 影響力と忠誠度に応じて、ローカルでは改宗確率に影響を与え、国全体では騎兵のcombat abilityと陸軍伝統に影響する。
  • 階級との交渉
    • Recruit Advisor(顧問の雇用):ヒンドゥー教でMarathi文化のCommandantを半額で雇用する。影響力が15%増加。影響力が40%以上必要。
    • Recruit from the Marathi(Marathiの雇用):忠誠度15%消費して人的資源を得る。得られる人的資源は影響力に応じて増加する。忠誠度30%、影響力が40%以上必要。
    • Benign Neglect of Marathi(Marathiの放置):忠誠度と影響力が上昇し、割り当てたプロヴィンスの自治度が上昇する代わりにプロヴィンスの人的資源が25%増加する。影響力が40%以上必要。
    • Demand MIL Support(軍事的支援の要求):忠誠度20%消費して影響力に応じて軍事点を得る。忠誠度30%、影響力が25%以上必要。
    • Promote Maratha Nobility(Maratha貴族の支援):影響力10%、忠誠度15%増加。

Brahmins

  • Indian技術グループのHindu・Muslimのすべての国家で利用できる。
  • 影響力と忠誠度に応じて、ローカルでは不穏度とinstitutionの伝播に影響を与え、国全体では安定度コスト、devotion、税収に影響する。
  • 階級との交渉
    • Demand ADM Support(行政上の支援の要求):忠誠度20%消費して影響力に応じて統治点を得る。忠誠度30%、影響力が25%以上必要。
    • Seek Support of Brahmins(Brahminsの支持の要求):威信5、正統性5と引き換えに忠誠度15%、影響力10%増加させる。
    • Switch Hindu Deity(ヒンドゥー教のみ。信仰するヒンドゥー教の神の変更):統治者が死ぬ前に信仰する神を変更する。忠誠度40%、影響力が40%以上必要。
    • Seek Legitimacy(ムスリムのみ。正統性の要求):影響力に応じて異端に対する寛容度とreligious unityを増加させる。忠誠度40%、影響力が20%以上必要。
    • Recruit Theologian(神学者の雇用):ヒンドゥー教のTheologianを半額で雇用する。影響力が15%増加。影響力が40%以上必要。
    • Make Generous Donation(気前のいい寄付):金を払って忠誠度15%を得る。

Vaishyas

  • Indian技術グループのHinduのすべての国家で利用できる。
  • 影響力と忠誠度に応じて、ローカルでは開発度上昇コストと貿易価値に影響を与え、国全体では生産効率と顧問の雇用費に影響する。
  • 階級との交渉
    • Demand DIP support(外交的支援の要求):忠誠度20%消費して影響力に応じて外交点を得る。忠誠度30%、影響力が25%以上必要。
    • Recruit Minter(造幣技術者の雇用):ヒンドゥー教のMaster of Mintを半額で雇用する。影響力が15%増加。影響力が40%以上必要。
    • Draft Ships For War(戦争に向けた船の徴用):忠誠度15%消費して大型船を得る。忠誠度30%、影響力が40%以上必要。
    • Limited War Support(限定的な戦争の支援):影響力15%上昇と引き換えに戦争税を徴収する。20年間のクールダウン期間があり、忠誠度が30%以上必要。
    • Ask for Contributions(寄付金の要求):忠誠度10%と引き換えに資金を得る。忠誠度が30%以上必要。

Rajput

  • Hindustani・Eastern Aryan・Central Indian文化グループ(Rajput・Malvi文化を含む)に属するIndian技術グループのすべての国家が利用できる。
  • 影響力と忠誠度に応じて、ローカルでは人的資源とdefensivenessに影響を与え、国全体では人的資源回復率と要塞維持費に影響する。
  • 階級との交渉
    • Spawn Rajput Regiments(Rajput連隊の召集):Rajputのプロヴィンス数が上限。Drill Decay-25%、Discipline5%上昇。regiments of Rajputは割り当てたプロヴィンス以上の数を持つことができない。忠誠度15%消費、影響力5%上昇。忠誠度50%、影響力が40%以上必要。
    • Recruit Rajput General(Rajputの将軍の雇用):影響力20%と引き換えにFire+1の将軍が出現。Rajasthani文化のRajputの名前となる。忠誠度30%、影響力が40%以上必要。
    • Promote Purbias(Purbiasの支援):Rajput Regiment Only Modifierが適用される。Land Fire Damage+10%、Discipline+5%。資金を消費し、プロヴィンスの自治度が上昇する。
    • Exempt Officers from Jaziya(ムスリムのみ。士官の人頭税免除):資金と引き換えに忠誠度15%上昇。影響力が20%以上必要。
    • Promote Rajput Nobility(Rajput貴族の支援):威信5と引き換えに影響力10%、忠誠度15%増加。
    • Demand MIL Support(軍事的支援の要求):忠誠度20%消費して影響力に応じて軍事点を得る。忠誠度30%、影響力が25%以上必要。

Jain Community

  • Indian技術グループのHinduのすべての国家で利用できる。また、インドのムスリムではBurgherと置き換えられる。
  • 影響力と忠誠度に応じて、ローカルでは人ステート維持費、人的資源、税収に影響を与え、国全体では利子率、建設コスト、建設期間に影響する。
  • 階級との交渉
    • Loan Interaction(借款の交渉):影響力に応じて利子率が-0.5/-1.0された特別な借款を得る。これは国家の利子率が上昇しても返済まで固定された利子率のまま残る。影響力+10%。
    • Patronize Jain Families(Jainの一族への後援):威信5と引き換えに影響力10%、忠誠度15%増加。
    • Commission Jain Scripture(Jainの経典の発注):資金と引き換えに忠誠度15%上昇。影響力が30%以上必要。
    • Build Jain Temple(20年に一度のみ。Jainの寺院の建立):割り当てたランダムなプロヴィンスでGet 10% development cost(注:意味不明。開発度コストが10%上昇?)し、基礎税収が+1。影響力+15%。影響力が40%以上必要。
    • Investigate Corruption(汚職捜査):Corruptionが2低下。影響力+10%。忠誠度40%、影響力が60%以上必要。
    • Demand DIP support(ムスリムのみ。外交的支援の要求):忠誠度20%消費して影響力に応じて外交点を得る。忠誠度30%、影響力が25%以上必要。

The Cossacksについて

  • The Cossacksの所有者はCossackの階級を専用で利用できるほか、Dhimmis、Tribesも利用できる。また1.26では分裂したコサック国家でのプレイもできるようになる。コサックの国難が発生したとき、プレイヤーはコサック国家でプレイできる。固有の改革を持ち、大きな騎兵ボーナスがある。
  • 固有のGovernment Interactionsは以下のとおり。
    • Adm: Receive Fleeing Serfs(逃亡農奴の受け入れ):他国に抑圧された文化/宗教(自国の主要/受容文化、国教でなくてよい)のプロヴィンスでランダムに開発度が上昇。
    • DIP: Organize Raiding Parties(襲撃部隊の組織化):Hostile Attrition+1、Movement Speed+10%。
    • Mil: Raise Cossack Host(コサックの軍隊の召集):Cossack階級との交渉と同様にCossackユニットが出現。

次回:開発日記2018年5月29日

『「Europa Universalis IV」開発日記2018年5月22日』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/05/23(水) 18:57:32 ID:00d9e19aa

    Estateの管理めんどくさかったので楽になりそうなのウレシイ・・・
    でも、10年に一度とか、20年に一度とかのコマンドももうちょっと改良の余地はあると思うんだ