「Stellaris」開発日記#159――銀河コミュニティ

「Stellaris」の開発日記#159が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は銀河コミュニティについて。

前回:開発日記#158――連邦の見直し


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概要

開発日記#159は、今回は銀河コミュニティについて。今回はゲームディレクターのgrekulf氏によるものです。

  • 今日はFederationsの新機能、銀河コミュニティ(the Galactic Community)についてだ。これは宇宙における国際連合に非常に近い。加盟国は決議(Resolutions)を提案・投票でき、この決議は加盟国すべてを影響する法律となる。

決議(Resolutions)

決議はカテゴリーごとに存在し、いくつかのステップがある。

中途半端にしても仕方がない。

  • 決議は対立の火種になることを意図しており、同盟国であってもどの決議を可決するかについてまったく異なる意図を持つこともある。

決議の可決

銀河コミュニティは銀河とその住民の継続的な福祉にとって致命的に重要なことを取り扱う。

  • 決議を可決する最初のステップは決議の提案だ。銀河コミュニティのすべての加盟国は決議を提案できるが、決議を進めることができるのはひとつだけだ。決議が提案されると、これは提案キューに移る。

開催中の議会で決議の投票が行われている。

  • 議場で一度に投票にかけられるのはひとつの決議だけであり、次の議会に移る提案はそれを支持する最大の外交的影響力(Diplomatic Weight)を持つ決議案となる。
  • 決議が議会にかけられて投票となった際に、帝国は賛成、反対、棄権ができる。賛成か反対に投票すると、帝国の外交的影響力がそちらに加算され、現在の議会が終わると投票が集計される。賛成する外交的影響力が反対よりも多ければ決議は可決される。

外交的影響力(Diplomatic Weight)

協調外交スタンス(Cooperative Diplomatic Stance)は外交的影響力を+25%する。

  • 外交上の影響は外交的影響力という新たなスコアリングシステムを使って計算され、これは例えば経済、技術、艦隊戦力などからなる。
  • また、さまざまな源泉から得る外交的影響力に影響を及ぼす方法も多くある。経済から得る外交的影響力を補正する決議や、艦隊戦力その他の分野から得られる外交的影響力を増やす外交スタンス(Diplomatic Stances)もある(外交スタンスについては今後の開発日記で)。

支持(Favors)

  • 決議について、帝国は自分の投票を通すために支持を求める可能性がある。帝国は他国に対して最大10の支持を求めることができ、支持1つあたりに外交的影響力の10%の価値がある。例えばある帝国が10の支持を求めた場合、彼らは他国の外交的影響力の100%を自分に加算する。こうして支持を求めることは決議の投票にのみ影響する。つまり、支持はプレイヤー帝国同士の場合もプレイヤー帝国とAI帝国の場合と同様に機能する。
  • 支持はAI帝国が外交取引を受け入れる可能性を高めるためにも使用できる。また、外交行動で取引することもできる。

銀河評議会(Galactic Council)

  • 銀河コミュニティを改革して銀河評議会を設けることができる。これは外交的影響力の高い一部の帝国から構成される。デフォルトでは3か国だが、数は決議を通じて変更できる。
  • 銀河評議会は拒否権や緊急措置といった特別な権限を得ることもできる。拒否権は評議会構成国が現在提案キューにある決議を拒否できる。銀河議会が休会中の間、評議会構成国は決議案を緊急事態として宣言できる。これはただちに議会にかけられ、投票を開始する。

銀河の重点課題(Galactic Focus)

  • 銀河コミュニティは銀河の重点課題を設定できる。つまり銀河コミュニティは一緒になにかを達成するか、危機に対処することを決定する。
  • 銀河の侵略者を銀河に対する脅威と宣言する決議があり、これによって危機が継続している間に他の銀河コミュニティ加盟国に対して国境を閉鎖することは銀河法違反となる。
  • 銀河市場は「銀河市場の設立」という銀河の重点課題を通じて設立されるようになった。銀河市場を設立する決議が可決されたときに市場創設者となるプロセスはこれまでどおりだ。

銀河コミュニティの設立/加盟/脱退

  • 帝国が銀河の帝国の半分と通信を確立すると、銀河コミュニティ設立を示唆するイベントが発生する。つまり、銀河コミュニティの設立はこれまでの銀河市場の設立と似ている。
  • 銀河コミュニティへの加盟は、コミュニティの加盟国と通信を確立し次第行える。
  • 銀河コミュニティの脱退は、あまりにも多くの制裁の対象になったり、悪影響を受ける決議が多すぎる帝国が行い得る。

質疑応答

Q1:無料パッチの内容の詳細はいつ出るの?

A1:銀河コミュニティの大部分は無料パッチの内容だが、銀河評議会は拡張の内容だ。

Q2:銀河コミュニティ同士の対立があったらいいと思う。

A2:面白いが、今のところできないし、その計画もない。

Q3:外交できない帝国も銀河コミュニティに参加できる?

A3:殺戮を行う帝国は無理だが、内向きの成熟の帝国はできる(ただし外交的影響力に大きなペナルティがある)。

Q4:外交的影響力がもっとも高い帝国が決議を決める唯一の要素にならないような要素はある? あと決議の提案にクールダウン期間はある?

A4:決議の提案には影響力(Influence)を消費し、一度にひとつしか提案できない。大きな帝国が都合の悪い決議を回避するような提案を行うことで議事妨害することを意図している。

Q5:「銀河法違反」について詳しく。

A5:コミュニティが非合法としたことをやったという意味だ。それ自体にはなにも強制力はないが、コミュニティが決議を可決して非難されたり、制裁を受けたり、あるいは「是正措置」の対象になり得る。


来週は起源(Origins)について。

次回:開発日記#160――完全に明らかになった起源

コメント

  1. やばい。めっちゃ面白そう

  2. 浄化主義とかの外交不能帝国はどうなるのかな?
    外交が強化されるという事は、これ等の帝国は相対的に弱体化すると思うのだが。

    • 別にどうにもならんのでは?
      不可侵や防衛協定以上の意味があまりなかった通常帝国の外交面が強化されるわけだが
      外交不能国家の外交面は変わらんだろうし

      仮にバランスが崩れる事態になったら
      外交不能国家の戦闘面を更なる強化or通常帝国の外交面強化を調整して落ち着ける
      くらいのテコ入れはするだろうけど

  3. !ばらさよ合連

  4. どうせAIには扱えないんでしょう

  5. CIV6の国連みたいなもんかな

  6. 艦隊を整えるまでは寄生して
    戦力が揃ったら我が代表堂々退場す、の未来が見える

  7. 現実でもロシアがそれで入退場してるから問題無い

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