「Europa Universalis IV」開発日記4月25日分が公開されていました。今回は1.21「ハンガリー」アップデートチェンジログについて。短め。
概要
4月25日分の開発日記は、1.21「ハンガリー」アップデートチェンジログについて。
以下、チェンジログ中にあるもので、前回、前々回で紹介されていない事柄で気になったものをかいつまんでご紹介します。1.21ハンガリーアップデートについては前回、前々回の開発日記もご覧ください。
1.20.xでのセーブデータは1.21でも動作するようですが、フォーラムの投稿ではセーブデータを持ち越さずに新たにゲームを始めることが強く推奨されています。
1.21チェンジログ
そこまで大きな変更はありませんし、前2回の開発日記で大筋は紹介されているのでピックアップしたのはわずかですが、明が弱体化されたようです。
ゲームバランス
- 植民地は新大陸に首都があるすべての独立国から攻撃されることがある(植民地は宗主国によって保護されない)。
- 無条件降伏(unconditionally surrender)には少なくとも1年間戦争を戦っていなければならない。
- 天命を失うことで、分離主義者(separatist)の反乱がより起こりやすくなった。
- 「防御されていない遊牧民との国境(The Unguarded Nomadic Frontier)」の国難(disaster)はより早く進行するようになった。
AI
- AIの陸軍はよりリスクを回避するようになった。
- 神聖ローマ皇帝の保護が必要で、かつ皇帝に対しての評価が高い場合、AI国家は神聖ローマ帝国に参加するようになった。
- トルデシリャス条約に対してAIはより注意を払うようになった(特に請求権者と同盟している場合)。
スクリプト
- 神道の事件(incident)のタイマーは前回の事件の始まりからではなく終わりからスタートするようになった。
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