パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#67が更新されましたので、その内容をご紹介。今回はバンクスのパッチノートについて。
前回:開発日記#66――バンクスでのグラフィックとインターフェース
概要
開発日記#67は、バンクスのパッチノートについて。全部はあまりにも長いので、気になるところをかいつまんでご紹介します。これ以外の変更点についてはフォーラムの投稿をご覧ください。
拡張の内容
無料の内容
- 集産主義→権威主義、個人主義→平等主義の変更
- 政府システムの完全な見直しと国是システムの追加
- 伝統(Traditions)と統合点(Unity)の追加
- 食糧の取扱の変更
- 消費財システムの追加
- 派閥の見直し
- 社会不安(Unrest)の追加
- 難民システムの追加
- 中核世界(非セクター惑星)の居住制限
- 戦争の要求項目として「開拓前哨地の撤去」を追加
- 工匠集団のパトロンになっていると、居留地は統合点を+15%する
- 宇宙港モジュール「開拓ターミナル」の廃止
- 技術「楽園ドーム」の廃止
- 技術「明白なる天命」の廃止
- 技術「プロパガンダ伝達」の廃止
- 建造物「楽園ドーム」は伝統「楽園ドーム」を必要とする
- 建造物「大霊廟」の廃止
- 種族特性「浪費家(Wasteful)」「倹約家(Conservational)」の追加
- 種族特性「退廃的」は志向「権威主義」か「排他主義」を必要とする
バランス
- 技術「新天地プロトコル」は初期技術となった
- 中核セクターの基本惑星数を5→3に低減
- 首都の建造物は食糧と鉱物を生産しなくなり、代わりに統合度とエネルギーを産出する
- 惑星に駐留できる地上軍の数の上限は惑星サイズと同じになる
- 修理中の艦船には鉱物の修理コストがかからなくなった
- 監視ステーションの浸透任務には技術「遺伝子改変」と「積極的介入」政策が必要になった
- 帝国内にいる種族から編成することができる防衛軍以外の部隊は、当該種族のPopの数に制限される
- 志向の補正はPopには適用されず、帝国にのみ適用される
- 原始文明の発生確率を減少させた
- ミサイル全般の強化
- 封鎖から得られる戦勝点を廃止
質疑応答
Q1:修理中の艦船には鉱物の修理コストがかからなくなったのはなんで?
A1:ゲーム中の他のコストと違ってあまり説明されていないし、特に自動で修復することが難しくないことを考えると、結局そんなに多くかからないから。あまり面白くならないのに混乱する。
Q2:1.5より前のセーブは持ち越せる?
A2:1.5より前のセーブデータは1.5でロードしてもうまく動かない。
Utopiaと1.5バンクスアップデートは4月6日リリース予定です。
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