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「Europa Universalis IV」開発日記2022年7月5日

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記2022年7月5日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はGotlandについて。1.34リリース前の開発日記です。

前回:開発日記2022年6月28日


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開発日記

開発日記2022年7月5日分は、Gotlandについて。

  • 1.34以前のGotlandはデンマークのかつての王Eric of Pomerania1率いる反乱軍によって占領されていたプロヴィンスだったが、これは変更され、ゲーム開始時にEricを統治者として選択できるようになった。

  • GotlandのコンテンツはGotlandの歴史における可能性を反映しようとしており、Gotlandで始めると直ちに上のイベントが発生する。

  • 2番目の選択肢を選ぶとさらに上のイベントが発生する。

  • Ericの主張はデンマークに対して主張する前に彼が死亡すると意味をなさない。ミッションで君主制ルートを選んだ際にEricが行き詰まった場合は方向性を変えるイベントが発生する(これは君主制のミッションを選んだ場合にのみ発生するものだが)。

  • ではどういったミッションなのか、君主制のミッションから見ていこう。目標はデンマークになることであるため、Gotlandの君主制ミッションは少し短い。「Dynastic Relations」は同じ王朝で100以上の評価を持っている国家ごとに人的資源を1万獲得できる。Gryf王朝ではStettinとWolgastから人的資源2万を容易に得ることができる。「The Enemy of My Enemy」ではデンマークの敵や宿敵との同盟が容易になる。

  • 「The Emperor’s Treasury」では皇帝の評価が100に達すると皇帝と取引できる。

  • このイベントは皇帝とのやり取りを始める。

  • プレイヤーは条件を受け入れることも拒否することもできる。

  • HolsteinやSlesvigを獲得した場合、自分の取引の結果を思い出すイベントが発生する。

  • 約束を無視することもできるが、外交的なエスカレーションが起こる。

  • 最後通牒イベントは史実におけるドイツの別の領土要求のオマージュである表題がついている。

  • ノルウェー・スウェーデンとうまくやっていきたいと思うのは当然で、外交(彼らがプレイヤーに100の評価を持っている)や諜報活動(彼らの宗主国に50のspy networkがある)を通じて行える。

  • 君主制ミッションの主な注目点はデンマークとの戦争だ。「War for the Crown」はデンマークに対してなんらかの開戦事由を獲得すると実行可能になり、デンマークに対する開戦事由「同君連合の回復」をもたらし、陸海軍士気+10%を25年間もたらす。
  • 「Take over Sjaelland」はデンマークの首都を占領すると達成でき、上のイベントが発生する。

  • デンマークに対して戦勝点50を獲得し、首都を占領し、3年間戦争状態にあれば、「Execute the Wrong King」を完了でき、戦争が直ちにプレイヤーに有利な形で終結する。
  • こうしたミッションは自力でデンマークとの戦争に勝利し、同君連合下位国にいれることができればすべて完了できる。その場合はイベントが発生しないが、その報酬はミッションによってもたらされる。また、ノルウェーやスウェーデンが独立している場合、このイベントでいずれかに対して同君連合の開戦事由を得る。

  • カルマル同盟を支配下に置くと「Back in Control」を完了でき、上のイベントが発生する。この時点からプレイヤーはデンマークとしてプレイするが、スウェーデンとは少しやりやすくなっている。

  • しかし、誰もが「一歩進んだデンマーク」をプレイしたいわけではないため、共和制を選ぶこともできる。このミッションツリーはリューベックやリガに匹敵するバルト海の貿易大国になるように作られている。Gotlandもミッション「Imperial Protection」で神聖ローマ帝国に参加できる。このミッションツリーでは請求権は少なく、主にドイツのバルト海沿岸、デンマークとノヴゴロドの領土に着目している。
  • このミッションツリーの見どころはミッション「Compete with the Hansa」でPermanent Ship Trade Powerが+25%され、「Channel’s Trade」でEnglish ChannelにおけるTrade Powerが恒久的に+25される。

  • 「Gutnish Trade Fleet」「Strong Mercantilism」「Gotland’s Trade Empire」では現在どの派閥が政権にあるかによって報酬が変化する。

  • 「Gotland’s Trade Empire」は3つの中でもっとも影響の大きい報酬がある。

  • 海賊になった王EricのロールプレイのためにGotland最大のミッションツリーが用意されている。GotlandのAIは常にこの海賊ミッションを選択する。海賊ミッションは3つの大きなルートとその他のミッションに分かれている。左から見ていくと、「Gotlander Pirate Fleet」から始まるルートは征服と探検に関するもので、デンマークとカリブ海を扱う。

  • 「Pirates of the Caribbean」を完了するとイベントにより新世界に遷都できる。

  • 「The Worst Pirate」ではTortugaを自国か従属国が領有していると上の画像の報酬を得られる。

性格「Legendary Pirate」については後で述べる。

  • 「Reach the Mediterranean」から始まるルートは特定の重要な場所を襲撃して略奪するものだ。しかし「Pirate versus Berber」は地中海のBerbersに苦しめられた人々のためのミッションだ。こうしたミッションは物語性のある固有のイベントが発生し、テキストに合った強力な報酬もある。上の画像はミッション「Raid the Arsenal」のイベント「The Raid of the Venetian Arsenal」だ。

  • 「Terror of the Baltics」とそれに続くミッションはバルト海での襲撃に関するものだが、リューベック・ダンツィヒ・リガを領有国から「解放」してプレイヤーの海賊共和国に編入する。各ミッションでは各都市に上のような報酬が与えられる。

  • 「The Pirate Haven」はこうしたミッションの最後のもので、貿易中心地か河口を持つプロヴィンスを10以上領有すると完了できる。報酬としてMerchant Republicの動的ミッションと同じものが得られる。
  • 残りのミッションについても述べておく。「A Pirate Federation」は汎用海賊ミッションとまったく同じ機能だ。「Global Piracy」は10のtrade nodesに私掠船を送る必要があり、恒久的にprivateer efficiencyが+33%される。「Scourge of the North Sea」はNorth SeaとEnglish Channelに私掠船を送る必要があり、「Loot London」「Loot the Low Countries」はその名のとおりだ。こうしたミッションでは多くの資金を得られる。

  • 「Renowned Pirate King」は汎用海賊ミッション「Renowned Buccaneer」の特別なものだが、どちらのミッションも報酬に追加ボーナスが付与された。

  • 「Legendary Pirate」は新たな統治者の性格で、ミッションの報酬か格上の敵に勝利することで得られる。史実の海賊はすべてこの性格を持っている。「Legendary Pirate」は無料アップデートの一部だ。
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Tier 4はすべて新たなもの。

Tier 7はすべて新たなもの。

Tier 10・11の左3つは汎用の共和制改革だが、テーマは海賊にはそれほど当てはまらない。

  • 君主制と共和制に新たな政府改革が追加され、海賊共和国にも新たなものが追加された。植えは新たな政府改革が追加されたり海賊の改革が調整されたTierで、そうしたものを強調している。

上からVenetian・Korean(Snocized-Korean)・Japanese・Lower Saxonの国家向けのもの。アイコンはプレースホルダー。

  • 海賊の政府改革に加えて、新たな海軍ドクトリンも追加した。デンマークの開発日記でいただいた海軍ドクトリンのアイディアはすべてが1.34に反映されるわけではないが、一部は実装されている。
  • 海軍に関するバランス変更も行い、海軍とそのアイディアをもう少し影響のあるものにした。プロヴィンスの封鎖はDevastation+0.25/月・Local Trade Power-50%に加えて艦船・連隊作成期間を+20%するようになった。さらに、ある国家の港を封鎖するとWar Exhaustion+0.1/月・Global Trade Power-75%・Trade Steering-75%され、これは封鎖を受けているプロヴィンスの開発度に比例して変動する。
  • 1.33でMaritime IdeasとNaval ideasが強化されたが、Naval ideasは依然としてパッとしない。これは海軍を強化するためのものだが、EU4では海戦はほとんど重要ではなく、Naval Ideasは機会費用が高すぎる。そこでNaval Ideasに第二の役割を持たせることにした。4つ目の「Naval Glory」はさらに攻城戦時のBlockade Impactを+1し、6つ目の「Oak Forests for Ships」にShip Durability+10%をアイディアグループのボーナスから移し、このボーナスはさらにNaval Barrage cost-100%を得た。Naval/Maritime policy「The Naval Supremacy Act」はPrivateer Efficiency+50%を攻城戦時のBlockade Impact+1に置き換えた。

  • プレイしやすさに関する機能も追加した。

次回:開発日記2022年7月12日

コメント

  1. 「the Danish ex-king Eric of Pomerania」は「デンマークのかつてのPomerania王Eric」ではなく「デンマークのかつての王Eric of Pomerania」と訳したほうがいいと思います。エリク王はポンメルン出身で、ゲームではEric Gryfとして登場しますが、出身地の名を取ってEric of Pomeraniaと呼ばれることもあります。

    • おっしゃるように修正しました。教えていただき大変助かります。ありがとうございます。

  2. 今回のネタ枠か。。。

  3. – 海上封鎖の効果を追加

    プロビンスに対して:
    Devastation+0.25/月
    Local Trade Power-50%

    国に対して:
    War Exhaustion+0.1/月
    Global Trade Power-75%
    Trade Steering-75%

    – 海運&海軍アイデアグループを同時に取得すると、海上封鎖による包囲ボーナスをあわせて+2獲得

    これで海軍ユニットがもっと使いやすくなりますね。陸上に対してもっと積極的に干渉できる能力が与えられて。

    今までEU4の海軍ユニットは、沿岸で行われる陸上戦をしっかり支援できず、敵国への経済的打撃もあんまり与えられず…
    海戦の重要度が低かった原因は、ほとんどがこれでした。

    ようやく、次のパッチでこれが解消されます。やった!

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