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「Europa Universalis IV」開発日記2021年1月19日

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記2021年1月19日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は正統性と摂政について。1.30「オーストリア」+「Emperor」リリース後の開発日記です。

前回:開発日記2021年1月12日


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開発日記

開発日記2021年1月19日分は、正統性と摂政について。

  • 2021年に入り、Paradox Tintoスタジオのチームは新たな拡張に向けた作業に全力を注いでいる。
  • 第一に、後継者とその正統性について変更がある。正統性は通常はかなり低い値から始まり、後継者が年を取るのに合わせてゆっくりと増加していくようになった。高い威信がある場合、正統性の上昇は早まる。自分のポケットにある金以上に将来の国王の正統性を示すものはないため、宮廷における腐敗によっても正統性は上昇することに注意してほしい。

  • 第二に、この新しい拡張では摂政評議会を取り除き、Estate Regenciesに置き換える。摂政はもっとも強力なEstateから生成され、これによってそのEstateの力はさらに強まり、またプレイヤーに特定の恩恵をもたらすこともある。これは王配による摂政に取って代わるものではないことに注意してほしい。王配はEstate主導の摂政に優先する。
  • 第三に、摂政制を延長する選択肢を追加した。摂政制を延長すると正統性が10低下するが、現在の摂政制が5年間延長される。もちろん、後継者の請求権は増え続ける。摂政制には欠点もあるが、後継者が無能、かつ摂政評議会が完全に無力でなければ、これは非常に有益だ。また、摂政制が長引いた場合、正統性が恒常的に低下しないようにしたが、代わりに安定性のコストが増加するように変更を加えた。さらに、摂政制であるときに多くの興味深いイベントも追加し、この言うまでもなく面白い状況にフレーバーを付け加えている。

次回:開発日記2021年1月26日

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コメント

  1. 正統性の初期値50とかにしないと国難や反乱祭りになりそう

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