2020年2月25日、HoI4の新DLC「La Résistance」が発売されました。
概要
2020年2月25日(日本時間同日18時)、HoI4の新拡張「La Résistance」が発売されました。価格は19.99ドル(Steamでは2,050円)。諜報とフランス・スペイン・ポルトガルにフォーカスした内容となっています。
詳しい内容はSteamストアページに日本語で記載がありますのでこちらをご覧ください。
同時リリースの1.9「ハスキー」アップデートではレジスタンスシステムとそれに合わせた駐屯部隊の全面見直し、新たな偵察支援中隊の追加などが行われます(2020/02/26追記:「装甲車の追加」となっていましたが、装甲車は「La Résistance」の内容でした。コメントにてご指摘いただきました。ありがとうございます)。「La Résistance」と1.9「ハスキー」アップデートにの詳しい内容についてはこちらのパッチログについての記事、あるいは過去の開発日記についての記事をご覧ください。
なお、今後のアップデートでは空軍のUIの見直しも予定されています。
また、「La Résistance」発売に合わせて、Steamでは本体とこれまでのDLCがセール対象となっており、本体とColonel Edition Upgrade Packは60%オフ、過去のDLCはすべて50%オフで販売されています。3月3日まで。
PSA! Please note that tomorrow's 1.9 Husky update will NOT be save game compatible with previous versions! If you have an ongoing game you want to finish, make sure to revert to version 1.8.2 before loading your game
— Hearts of Iron (@HOI_Game) February 24, 2020
なお、メジャーアップデートのときはだいたいいつもそうですが、1.8.2以前のセーブデータは1.9では利用できないので、続けたい場合はバージョンを戻してプレイしてほしいとのこと。
クラッシュする場合(19:00追記)
クラッシュする場合は以下の操作を試してみてください。古いキャッシュファイルなどが削除され、改善される可能性があります。
2. 下にスクロールして「ユーザーディレクトリを削除する」をクリック。
3. 「ユーザーディレクトリを削除し、すべてのMODを無効にする」をクリック。
上記の操作でドキュメントフォルダ内のキャッシュファイルなどが削除(正確にはバックアップフォルダに移動)され、クラッシュが改善する場合があります。セーブデータやModファイルなどは削除されないようなので、その点は安心できそうです。
およそ1年ぶりの大規模アップデート+拡張のリリースですが、今回は直前になって急に発売時刻が前倒しされたようで、日本時間ではちょうど夜に遊べる時間でのリリースとなりました。
内容面では、個人的にはレジスタンスや諜報の見直しが一番楽しみにしているところですが、同時に今後のアップデートで予定されている空軍UIの見直しにも期待しています。
コメント
南鳥島君、日本の中核州じゃないと思ったら、謎の新国家の中核州になっとるやんけ…
レジスタンスシステムの関係で非中核州の工場の扱いが変化したから、各国の初期ICも結構変わってますね。初期領土全て中核州のドイツは変わってない一方で日本は少し落ちてる。でも何故かフランスは増えてる。ICそのものも少し弄られたかな?
たぶんポリネシア君、なんで南鳥島含んでいるかは知らないけれど。
レジスタンスシステムが意味がわからん
ドイツでチェコスロバキア全併合したら全土でレジスタンスわきまくってどうにもならん
工場インフラ壊してくるのはまだしも装備まで持ってかれると何のために軍拡してるのか
これこの後も占領地でずっとこうなると考えると...
歴史シムらしくはなったとは思いますが,これ初心者がまともにできますかね?
ドイツの対チェコスでそれなら、連合と開戦したり、独ソ戦始まったらまともに戦えなさそう…
日本も日中戦争が苦しそうだ。傀儡作ったり、協力政府打ち立てたりしろってことなのかな…
あの後しばらくやってましたが傀儡化が正解な感じがします
より民主主義国家をやる意味が...
徴兵画面で出来るようになった治安維持対策の新しい駐屯兵システムはどんな感じですか?
駐屯師団はマップにはでないけどそこにいる師団で、今までみたいにマップ上に師団をおいておいてもレジスタンス制圧はしてくれず、駐屯師団がレジスタンス制圧をしてくれるようです
装甲の有る師団の方がレジスタンス制圧能力は高めなので適当に一大隊だけの装甲師団とかを作って割り当てるのがいいのかなとやってて思いました
…問題なのは駐屯師団の必要量で、例えばMR協定で貰えるポーランドの東半分でも14師団とか必要になるので絶望的に装備が足りなくなる。軽戦車や装甲車がレジスタンス制圧に有効とはいえ一大隊でも50台とか必要だと…自走対空とかの大隊数少なめの大隊があると楽なのかな。
後デフォルトのレジスタンス制圧の師団はリストの一番上の師団になるので、戦争してる最中に気付かないとあっという間に装備なくなります。
駐屯師団はレジスタンス制圧以外はしてくれないので、沿岸防衛とかは別で師団がいるのも地味に面倒とおもいます。
世界征服プレイや中小国プレイは実質的に無理になりましたね。
師団リストの一番上は駐屯師団にしといた方が良さそうですね、参考になりました。
駐屯部隊になるのは師団リストの一番上ではなく、デフォルトに設定された師団テンプレートです。デフォルトの師団テンプレートは占領地管理画面の上部のTerritories Manegementの師団アイコンから変更できます。また、各ステート・各国家の駐屯部隊も占領地管理画面の各ステート・各国家の師団アイコンから変更できます。
Suppressionの値は詳しく確認したわけではありませんが、ざっと見た感じでは騎兵大隊が2.0、装甲車・戦車(軽~現代)大隊が2.5、歩兵大隊が1.5、自動車化歩兵大隊が2.2なので、騎兵大隊がコスト比で有利なのは変わらないはずです。レジスタンスの抑圧や駐屯部隊詳しくは開発日記についての記事をご覧ください。
https://simulationian.com/2019/09/hoi4-dd20190918/
デフォルトが一番上の師団になってたので、そうだと勘違いしていました。ドイツで知らないでやってチェコと装備が燃えたのは私だけではないはず
翻訳してもらっててなんですが原文自体がわかりにくい書き方してるんだと思うんで分かりにくいんですよね。今までのパッチノートも全部そうですが。
騎兵も治安管理と戦闘用で師団テンプレ分けるのを忘れると人的と装備が溶けるから注意ですね
せめて治安管理用の師団テンプレを最初から用意してくれてると良いんですがね
日本領朝鮮は迎合性それなりに高くていいと思うんだけどやたらと低いね。実際ゲリラはいたからそれを再現したいけど迎合性が高いことと整合性が取れなかったのかな?
ゲリラといっても満州で活動していたので朝鮮のコンプライアンスは高くてもいいと思う。あと台湾南洋も。
史実での安定した統治実績とかは無視して単純に統治歴の長さで迎合性の高低決めてる感が強い。英仏みたいな古くからの列強は苛烈な植民地支配があっても非中核州の迎合性高くて(ほぼ70%)、日伊みたいな新興国は非中核州の迎合性が低い傾向がある。
迎合性高めることで、非中核州がどれだけ有用になるかは分からないけど、史実ルート日本は傀儡国ガンガン作るのも有かも。最初から帝国保護国スタートだし、工場の献上も見込める。
ちなみに朝鮮は開幕即傀儡として開放しても日本のICに変化有りませんでした。汎用NF進めてもらって工場献上させた方が御得かも。植民地式徴兵も出来るし。
>同時リリースの1.9「ハスキー」アップデートではレジスタンスシステムとそれに合わせた駐屯部隊の全面見直し、装甲車の追加などが行われます
装甲車はLaRの方の追加要素だと思ってましたが、無料アプデの範疇ですっけ?
修正しました。ありがとうございます。
アップデート後、日本でプレイしてるけどレンドリースのコマンドが消えた。。。仕様??