「Imperator: Rome」開発日記2020年2月24日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は神器について。1.4アルキメデスアップデートリリース前の開発日記です。
開発日記
開発日記2020年2月24日は、神器について。
- 以前、新しい宗教画面のワイヤーフレームをご紹介したが、今日はその中の3つの謎の箱についてだ。
- アルキメデスアップデートには、聖地に強く関連する神器（Sacred Treasures）システムが含まれる。I:Rのすべてのプレイヤーが汎用の神器を利用でき、コンテンツパックを持っていればギリシャをテーマとしたさらなる神器を利用できる。
- 神器は世界中の聖地に出現し、古代世界で崇拝されていたと知られている、あるいはそのように推定される名高く重要な宝物を表現するものだ。
- 重要なことだが、神やomens同様、こうしたアイテムを「魔法のもの」と扱うのではなく、古代の信仰と儀式の重要性を強調したいと私たちは考えている。考古学者に発見された祝福や呪いを願う膨大な量の彫られたり書かれたりしたものは、非常に生活と結びついたもので、取引にも関係していたことを示している。
どのように機能する？
- すべての聖地には、上の宗教画面のようにいくつかの神器がある。これは聖地の「レベル」に対応し、これはそのテリトリーの都市ステータスに対応する。入植地（settlement）では神器を1つ、都市では2つ、大都市では3つ置くことができる。
- 神器は固有のものと考えてもらいたい。ゲームの最初に作成され、その数は有限だ。
- 神器は設置されたプロヴィンス内のすべてのテリトリーに補正を付与する。つまり、聖地がどこにあり、どのような都市ステータスを持つかが重要になる。
- 卵をひとつのかごに入れるのはデメリットもある。神器は聖地が冒涜されるとすべて略奪される。
- 神器はパンテオンで崇拝している神の聖地においてのみ積極的に配置することができ、それ以外の神の聖地にある神器は効果を発揮しない。選択への責任を高めるため、聖地が冒涜（宗教画面から行える）されない限り神器を取り除くことはできない。
おかしなレベルまでスタックさせることはできる？
- ある程度はできる。私たちはこれにいくつかの手段で対処した。
- 第一に首都、首都プロヴィンス、首都リージョンのPop出力ボーナスは大きく削減される。
- 第二に、神器を都市ステータスに関連付けることで、神器スロットを最大化するにはひとつのプロヴィンスに4つの大都市が必要になる。これは理論的には可能だが、プロヴィンスに食糧を供給する物流上の巨大な難問となる。
改造できるか？
- 時間が許す限り確実にできる。私はまた、キャラクターが神器を所有することで恩恵を得られるようにすることも検討している。注意してほしいが、ベースゲームで神器システムがキャラクターに効果をもたらすようにする計画は現時点ではない。
来週はコンテンツパック「Magna Graecia」のさらなるミッションと神のメカニクスとの関連について。
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