「Europa Universalis IV」開発日記2017年9月5日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は貿易政策について。
概要
2017年9月5日分の開発日記は、貿易政策について。
- 1.23と同時にリリースされる拡張の所有者向けに、プレイヤー国家が商人を派遣しているすべてのノード向けに貿易政策を設定できるようにした。政策の設定にコストはかからず、12か月のクールダウンが明けると再設定できる。利用できる政策は以下のとおり。
- Maximize Profits:trade power+5%
- Hostile Trading:そのノードに商人を派遣している、またはそのノードがホームノードになっている国家に対してSpy network+25%
- Establish Communities:そのノードに商人を派遣している、またはそのノードがホームノードになっている国家に対して関係改善+15%
- Improve Inland Routes:ノードのあるプロヴィンスでcombat terrain bonus+1。そのノードでTrade Powerが33%以上であるときのみ可能。
- すべての商人について、デフォルトはMaximize Profitsに設定されている。理由は分からないが、オフィスではImprove Inland Routesが非常に人気だ。
- こうした貿易政策はどの国家でも使えるが、これまでの開発日記やスクリーンショットからわかるように、私たちは1.23でイスラム世界に光を当てようとしている。つまりイスラム教国は特別な貿易政策を使うことができる。それがPropagate Religionだ。
- イスラム教国がTrade Companyのリージョンにあるノードで33%以上のTrade Powerを持っている場合、彼らはPropagate Religionを使うことができる。これはノードに宗教的中心地を設け、ノードに宗教を伝播させる。
- 貿易政策と関連したイベントもあり、例えばインドネシアに宗教が伝播する特別なフレーバーイベントなどがある。
- 東南アジアの貿易品はこのとおりだ。特に宝石と香料が追加され、これらは植民したときに可能性のある貿易品にも追加されている。
来週はイスラム世界の変更点について。
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