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「Crusader Kings II」開発日記#40――地図制作者への訪問

その他

CK2開発日記#40が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はマップの改善について。短めです。

前回:開発日記#39――御意のままに……


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概要

開発日記#40は、マップの改善について。今回は品質保証責任者のServancour氏によるものです。

  • CK2のマップは完全ではなく、それが見てわかるところは数多くある。そこで、私は地形から始めることにした。率直に言って、おかしなところはいくつかある。いくつかの湖や川はよりなめらかになり、醜く鋭い角がなくなった。ウラル山脈もほとんど通行できなくなった。以下で例を見ていこう。

ウラル山脈

バイカル湖

ガンジス川

  • また、いくつかのde jureをより小さくする調整を行う機会を得た。これはゲームプレイ上の理由によるものだ。最大の変更はCumania王国の変更だ。Itil、Sarkel、Crimea、ChersonをKhazariaとした。
  • 東ローマ帝国の王号にも変化がある。Greeceは非常に大きな王国であるため、SamosとCibyrrhaeotをAnatoliaとし、TrebizondとArmeniaconをTrebizond王国のde jureとしてAnatoliaと大きさを近づけた。

  • ハンガリーとドナウ川を見てみよう。まずドナウ川のパーツをより正確に描き直した。それに応じて、川の周辺の州も調整した。例えばPecsは川の正しい岸に接するようにした。残りのハンガリーもカルパチア山脈に合わせて調整した。上の画像ではクロアチア沿岸部も修正されているのがわかるだろう。

変更点の全リストについては省略します。

質疑応答

Q1:いつリリース?

A1:パッチ2.7は “Monks and Mystics” と同時。


次回:開発日記#41――秘密教団

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コメント

  1. – Moved k_venice to de jure e_italy

    さりげなくこんな修正が。ヴェネチア共和国がビザンチンに併合されるのは宿命かと思っていました。

    • フォーラムでもけっこう話題になっているようですね。

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