「Stellaris」開発日記#17――艦船デザイナー

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パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#17が更新されていましたので、その内容をご紹介。

前回:開発日記#16――植民地イベント

2016/1/26 #18へのリンクを追加。

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概要

開発日記#17は、艦船デザイナーについて。先週は外交についてと書いていましたが、事情により変更されたようです。

  • 艦船をカスタマイズすることは、銀河で起こるどのような困難に対応するために、艦船がなにを装備しているかを確認するためにとても重要だ。
  • 艦船には、さまざまなセクションや設備(components)から計算される、建造コスト、建造期間、維持コストが設定されている。また、艦船にはさまざまなパラメータがあり、それらはすべて艦船のセクションと設備から影響を受ける。こうしたパラメータは、技術研究やリーダーの特性にも影響される。

セクションについて

  • 艦船はそれぞれ少なくともひとつの、さまざまな設備を配置できるセクションを持つ。例えば、コルベットはセクションがひとつだが、戦艦は3つだ。
  • セクションごとのスロットの数(設備を配置するスロット)は、セクションによって異なる。セクションはプレイヤーが好きに選ぶことができ、艦船のどこに配置されるかでカテゴリー分けされる。そのため、船尾用のセクションを艦船の真ん中に配置することはできない。
  • セクションには兵器スロットとユーティリティスロットが存在する。これらのスロットは、その中でS・M・Lサイズに分けられる。サイズは、そのスロットに配置できる設備のサイズに影響を与える。例えば、大きなサイズの兵器はより大きなダメージを与えるだろうが、命中率は下がるだろう。(注:設備の側にもサイズが決まっていて、そのサイズの設備スロットにしか配置できないというシステムではないということか? 詳しくは不明)
  • セクションの中にはハンガースロットがあるものもあるが、これについては今後の開発日記で述べる。

設備について

  • 兵器設備は、名前のとおり兵器として稼働する設備だ。巨大なX線レーザーや、ミサイルを迎撃する防空兵器のようなものだ。
  • ユーティリティモジュールは、艦船に影響を与える設備だ。シールドや改良型動力炉のようなものだ。動力炉は、艦船を機能させる上でとても重要だ。いくつかの種類の兵器やユーティリティは動力を消費するし、動力炉で必要な動力を賄えないと、艦船が機能しなくなる(間違ったデザインだ)。
  • また、建造しようとする船のクラスごとに必要な設備がある。ひとつはFTL能力を持つことで、艦船を建造する際にワープやワームホールを使ったFTLができる艦船を作ることになるだろうが、ひとつの艦隊にはひとつのFTL方式を持った艦船しか入れられない。
  • さらに、スラスターになにを使うかを設定することもあり、これは艦船の速度や回避能力に影響する。
  • また、軍艦には戦闘コンピューターを設定することもあり、戦闘時の行動に影響する。戦闘コンピューターは技術開発によって種類が増えていく。
  • この他にも設備には多くの種類があるが、基本的なものだけを紹介した。

その他

  • 艦船のデザインに時間を使いたくない人たち(これは大勢いるだろう)のために、艦船を自動生成するオプションも作った。このアルゴリズムは、AIが使うものにとても近い。
  • ゲーム中盤以降は、防衛ステーションをカスタマイズするデザイナーも使えるようになる。

質疑応答

Q1:スロットはMOD製作者がいじることはできる?

A1:できる。

Q2:新技術を開発したときに、今ある艦船の設備をアップグレードすることはできる?

A2:宇宙港に停泊すれば、艦船の設備をアップグレードすることは可能だ。

Q3:艦船のデザインは、コルベットでひとつ、巡洋艦でひとつ……という感じになるの?

A3:たくさんの種類のデザインを保存できるようにする。


来週は、艦隊戦について。

次回:開発日記#18