「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第5回は、1937年12月26日から。今しばらくは退屈な準備期間です。
前回:連合日本プレイ 第4回
2016/08/17 第6回へのリンクを追加。
空挺軍の編成
1938年1月8日、大陸から4個師団を抽出して4個空挺師団からなる空挺軍を編成。司令官に今村均大将を任命します。
空挺師団も編制は触っていないので3個大隊にすぎませんが、順次増強していきましょう。
アンシュルス
2月9日、ドイツで「アンシュルス」が発生。オーストリアが併合された以外に、特に影響はなし。
国家方針「海軍優先」の完了
同日、日本では国家方針「海軍優先」が完了。海軍経験値が+25されるほか、四国に追加スロットと海軍造船所が計4つ追加されます。
続いて「建艦能力の向上」を進めます。
空軍ドクトリン「戦力交代」研究完了
3月12日、空軍ドクトリン「戦力交代」の研究が完了。迎撃時の敵機捕捉が+20%されます。
続いて工学技術「計算機」を研究。
陸軍ドクトリン「機動防御」研究完了
3月17日、陸軍ドクトリン「機動防御」の研究が完了。戦術「柔軟な防御」が利用可能になるほか、すべての歩兵・車両で防御が+20%されます。
続いて陸軍ドクトリン「統合支援」を研究。
統合支援と分散支援
優勢火力ドクトリンルートは「機動防御」の後、「統合支援」と「分散支援」に分かれますが、砲兵・対戦車砲などの砲兵系大隊をあまり使わない編制にしているので、ここは「統合支援」一択です。
「統合支援」は支援中隊の対人攻撃力と指揮統制にプラス、「分散支援」は砲兵系大隊の回復率と対人攻撃力にプラスされますので、砲兵系大隊を多く使う場合は「分散支援」を取ってもいいかもしれません。
支援中隊「整備兵 I」研究完了
3月31日、支援中隊「整備兵 I」の研究が完了。今のところ使う予定があるわけではありませんが、一応開発しておきます。
続いて歩兵技術「改良型歩兵装備 I」を研究します。
国家方針「建艦能力の向上」の完了
4月20日、国家方針「建艦能力の向上」が完了。海軍経験値が+25されるほか、中国と北陸に追加スロットと海軍造船所が2つずつ追加されます。
続いて「海軍改革」を進めます。
海軍ドクトリン「空母優先」研究完了
5月31日、海軍ドクトリン「空母優先」の研究が完了。今回は海軍の出番があまりない予定なので、そこまで頑張って海軍ドクトリンを研究するつもりはありません。が、まったくやらないわけにもいきません。
続いて歩兵技術「支援火器 II」を研究。
海軍ドクトリン「潜水艦作戦」研究完了
6月15日、海軍ドクトリン「潜水艦作戦」の研究が完了。潜水艦の能力が向上します。
続いて空軍ドクトリン「ワナ猟」を研究。
国家方針「海軍改革」の完了
6月29日、国家方針「海軍改革」が完了。海軍経験値が+50されるほか、軽巡・重巡の50%研究ボーナスを獲得します。
続いて「海軍航空隊改革」を進めていきます。
国民投票の要求
7月8日、ついに民主主義政党である立憲民政党の支持率が50%に到達し、イベント「民主主義者たちが国民投票を要求」が発生。一番下の選択肢を選び、晴れて日本は民主主義国となります。
しかしHirohito政権……。
民主主義国日本
と、民主主義国になったところで気づいたのですが、ファシスト国の間に経済法を「戦争経済」に変えておくのを忘れていました……。完全に失敗です。
仕方ないので、ドイツとの戦争が始まるまで待ちましょう……。
さて、民主主義国になっても国家元首は昭和天皇のままですが、これは日本の国家元首についてこちらの記事のように改造し、ランダム生成のよくわからない人物にならないようにしているためです。ゲーム的には影響ありません。
連合国入りについて
民主主義国になると、特に関係改善などをしなくてもイギリスは連合国入りを承認してくれます。しかし、連合国に参加することを申し出るには、そもそも世界の緊張度が80%以上になっている必要があります。ドイツとフランスが開戦すると80%に到達することが多いので、そこまで待つことにしましょう。
小日本主義
民主主義化したわけですし、第3回で書いたように、「小日本主義路線」を進もうと思います。と言っても、領土返還や独立で手放せるのは大陸と台湾だけです。
まずは満州と台湾を中国国民党に返還しましょう。
韓国の独立
7月22日、満州・台湾・朝鮮からの撤兵が完了したので、今度は大韓民国を独立させます。
満州・台湾・朝鮮の返還・独立により工場の数は減りますが、ソ連との長大な国境をまるごと中国国民党にうっちゃることができます。さらに、これによって国家方針のランダムなステートに建造物を建てるタイプのものの対象になることがなくなり、国内の工業化がより進むようになります。
……というのはあくまでお題目で、ゲーム的には工場と資源が減るだけであまり利点はありません。ロールプレイの一環ですね。
歩兵技術「改良型歩兵装備 I」研究完了
8月6日、歩兵技術「改良型歩兵装備 I」の研究が完了。歩兵系兵科や騎兵、自動車化・機械化歩兵の対人攻撃力が向上します。
続いて支援中隊「補給兵 I」を研究。おそらく使いませんが、補給状況が貧弱な地域で戦うときには必須の支援中隊です。
愛知航空機の起用
8月17日、政治力が150点貯まったので、航空機設計担当として中型航空機が強化される「愛知航空機」を起用します。戦術爆撃機を強化する作戦整合性ドクトリンを採用していることと整合させたものです。
ミュンヘン協定
9月7日、「ミュンヘン協定」が発生。ズデーテンラントがドイツに併合された以外に、特に影響はなし。
英仏同盟
同日、ミュンヘン協定を受けてか、英仏が同盟を宣言。フランスが連合国に参加します。
国家方針「海軍航空隊改革」の完了
さらに同日、国家方針「海軍航空隊改革」が完了。空軍経験値が+25されるほか、小型航空機3種の50%研究ボーナスを獲得します。
次は「航空基地拡張」を進めます。
歩兵技術「支援火器 II」研究完了
10月6日、歩兵技術「支援火器 II」の研究が完了。歩兵系兵科などの防御・突破が向上します。
続いて、空軍技術「九七式重爆撃機」を研究します。
工学技術「計算機」研究完了
10月11日、工学技術「計算機」の研究が完了。研究所要時間が短縮されます。
続いて、「暗号解読 – 周波数解析」を研究。
陸軍ドクトリン「統合支援」研究完了
11月11日、陸軍ドクトリン「統合支援」の研究が完了。支援中隊(画像では支援大隊となっていますが、中隊のはずです)の対人攻撃力と指揮統制が向上します。
続いて、陸軍ドクトリン「連隊戦闘団」の研究を進めます。
国家方針「航空基地拡張」の完了
11月16日、国家方針「航空基地拡張」が完了。各地で航空基地が拡張されます。
続いて「武士道」を進めましょう。
空軍技術「九七式重爆撃機」研究完了
11月20日、空軍技術「九七式重爆撃機」の研究が完了。といっても生産する工場に余裕がありません……。
次に空軍技術「キ-38(重戦闘機)」を研究します。
空軍ドクトリン「ワナ猟」研究完了
12月1日、空軍ドクトリン「ワナ猟」の研究が完了。エース発生確率と迎撃作戦効率が向上します。
続いて空軍ドクトリン「低層支援」を研究。
寺内寿一の起用
12月10日、政治力が150点貯まったので、軍事理論家として「寺内寿一」を起用します。陸軍経験値が不足しているので、陸軍経験値が増える人物が欲しかったところです。
今回はひたすら準備を進めていく回で、少し退屈だったかもしれません。次回は第二次大戦が勃発する運命の1939年。
次回:連合日本プレイ 第6回
コメント
次回へのリンク機能してないぞ
ホントですね……第6回へのリンクを追加しておきました。
ご指摘ありがとうございました。