6月25日、ブラウザゲーム「編隊少女」のサービス開始が6月29日とアナウンスされましたが、その後、7月8日に延期となりました。
2016/07/12 「編隊少女」のレビュー記事へのリンクを追加。
2016/07/05追記
【リリース日決定のお知らせ】
大変お待たせいたしました。『編隊少女』正式リリース日を2016年7月8日に再決定いたしました。
詳細は以下のページからご確認ください。https://t.co/OHswZrE40O #編隊少女— 「編隊少女」開発・運営 (@Henjo_STAFF) July 5, 2016
というわけで、7月8日にリリースとなるようです。
2016/06/29追記
【リリース延期のお知らせ1/2】
皆様
リリース延期のご報告をいたします。皆様に本日、お届けするつもりで、開発者全員で開発を進めておりましたが、一部の状況下によりゲームの進行ができないという大きな不具合が発生し、本日中に解決する事が困難になりました。— 「編隊少女」開発・運営 (@Henjo_STAFF) June 29, 2016
【リリース延期のお知らせ2/2】
皆様との約束を守れなかった事、本プロジェクトの責任者として、心より反省をし、皆様に深くお詫びを申し上げます。1日も早く問題を解決し、皆様に『編隊少女』をお届けいたします。「編隊少女」を何卒、よろしくお願いいたします。 プロデューサー 兼光一博— 「編隊少女」開発・運営 (@Henjo_STAFF) June 29, 2016
ということで、サービス開始は延期されるようです。
概要
【編隊少女リリース日決定!】
司令官の皆様、長らくお待たせいたしました!
『編隊少女-フォーメーションガールズ-』2016年6月29日にリリース決定です!!
リリース記念キャンペーンも企画しておりますのでお楽しみに! pic.twitter.com/4o1M91qBfm— 「編隊少女」開発・運営 (@Henjo_STAFF) June 25, 2016
「編隊少女」サービス開始の詳しい内容については、例によって4Gamer.netの記事をご覧いただくのがよいかと思います。
さて、以前の「編隊少女」と「空戦乙女」の比較記事では、「開発に時間をかけて商業的に大丈夫なのか」というような、ミリ姫の苦い経験から来る心配ごとを書きました。サービス継続にはやはり商業的にうまくいくのかというところが大切だと思いますので、運営している会社はどんなところなのか、ちょっとばかり調べてみました。
株式会社アイオウプラス
「企業情報」を見ると、従業員15名、資本金785万円と、会社規模だけならミリ姫を運営していた株式会社ヘッドロックよりも小さなところです。
一方、「ニュース」を見ると、「這いよれ!ニャル子さん」や「ご注文はうさぎですか?」などのアニメの製作委員会メンバーである旨記載があります。会長や代表取締役はこれらのタイトルの企画やプロデューサーとなっていたようですし、アニメ業界と強いつながりがある会社のようです。
グッズ展開
【コーナー情報】当店では、推しなモノ「編隊少女 フォーメーションガールズ」のコーナーがただいま展開中だおぅ!グッズを買ってフェア特典のブロマイドをゲットしちゃおう!!皆様のご来店をお待ちしておりますおぅ!! pic.twitter.com/MqbSVjwaRf
— アニメイト八王子@オンライン商品店頭受取りサービスはじめました。 (@animatehachioji) June 24, 2016
ツイッターでの公式アカウントでは、「編隊少女」のグッズ展開の様子もリツイートされています。サービス開始前からグッズ展開というのは、私はあまり聞いたことがありませんが、一般的なものなのでしょうかね?
ライバルも
開発もかなり長期間にわたり、その上サービス開始前からグッズ展開もやる余裕があるということは、どうやら「太い」ところがバックについているプロジェクトなのかなという印象です。無料動画ストリーミングサイトのGYAO!にもCMを打っていましたし、かなり力を入れているのではないでしょうか。
だとすると、1年以上はサービスが続きそうな気もしますし、もしかすると「ポストミリ姫」になるのかも……。
しかしながら、最近では「あくしず戦姫」という萌えミリもののアプリゲームが公表されました。ブラウザゲームとスマートフォン用アプリゲームなので市場としてはバッティングしないのかもしれませんが、客層としては完全に重なっていそうですし、手強いライバルになりそうな気もします。
「萌えミリ」もののブラウザゲームは、今のところ艦これが市場総取りという印象ですが、「編隊少女」がここに食い込んでいけるのか楽しみです。
コメント