2022年5月12日(日本時間13日1時)、Stellarisの新拡張「Overlord」が発売されました。
新拡張「Overlord」
2022年5月12日(日本時間13日1時)、Stellarisの新拡張「Overlord」が発売されました。価格はSteamでは2,190円。同時にStellaris本体と過去のDLCを対象とするセールが行われています。
「Overlord」は宗主国と従属国の関係に着目したDLCで、そのほか新たな建設物・巨大構造物・中立機構・起源などが追加されます。DLCの内容についてはSteamストアページに日本語で記載があるほか、Steamでのニュースに日本語で詳しい説明があります。
同時リリースの3.4「Cepheus」アップデートでは、国内で進行中のストーリーを追跡する新たな「状況」システムや惑星・セクター自動化の改良などが行われるほか、公式での日本語対応が行われます(同時に韓国語にも対応)。3.4「Cepheus」アップデートについて詳しくはSteamでのニュースに日本語で概要説明があります。なお、3.4では3.3のセーブデータをそのまま持ち越すことはできないとアナウンスされています。3.3のセーブデータを引き続き遊びたい場合は、バージョンを3.3に戻して遊んでほしいとのこと。
Modを使わない日本語化はランチャーの「ゲーム設定」→「言語」を「日本語」にして起動すれば日本語になります。
「Overlord」と3.4「Cepheus」アップデートについてさらに詳しくは、開発日記#253に掲載されたパッチノートや過去の開発日記をご覧ください。また、3.4へのアップデートが既に済んでいるModリストが公開されています。
Steamでのセールについて
今回の「Overlord」発売に合わせたセールではStellaris本体と過去のDLCがセール対象となっていますが、前回のセールである2022年旧正月セールからの相違点は以下のとおり。
- 本体が過去最安値更新(80%オフの796円)
- 本体に2つの拡張・2つのストーリーパックを含むバンドル「Starter Pack」が64%オフ→62%オフと値下げ幅縮小(62%オフの3,763円)
- ほとんどのDLCをまとめ買いできるバンドル「Ultimate Bundle」が57%オフ→54%オフと値下げ幅縮小(54%オフの10,967円)
- 最新の種族パック「Aquatics Species Pack」がセール対象外(通常価格の1,010円・発売時に20%オフの808円となっていたのが最安値)
- 最新の拡張「Nemesis」が過去最安値更新(30%オフの1,435円)
- ひとつ前の種族パック「Necroids Species Pack」がこれまでどおりのセール価格(33%オフの549円)1
これ以外はGalaxy Edition(Upgrade Pack含む)が75%オフ、DLCが50%オフの標準的なセール価格で販売されています。
Stellarisは今年10日で発売6周年を迎えましたが、6周年を迎えたStellarisの今後の開発がどうなるのか、これからも注視していきたいと思います。
コメント
ついに公式で日本語対応しましたね。
これもSimulationian.comさんによる日本語での情報発信によって日本語ユーザーが増加したおかげではないでしょうか。
そう評価していただけるととてもうれしいです。ありがとうございます。
公式日本語対応を機にさらに日本のプレイヤーが増えてくれるとうれしいですね。
有志日本語MODの方々の貢献もさることながら、このサイトが開発日誌などの情報を日本語でまとめて下さったのはありがたいことでした。今後の日本人プレイヤー増加に期待。
こちらこそ当サイトをご覧いただきありがとうございます。
さらに日本のプレイヤーが増えてくれるとうれしいですし、期待したいところですね。