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「Rule the Waves 3」プレイ日記:日本不拡大プレイ 第7回

Rule the Wavesシリーズ

海軍戦略・戦術シミュレーションゲーム「Rule the Waves 3」を日本で、領土を拡大しない縛りを設けて遊んでいくプレイ日記第7回。今回は1897年、引き続きロシアとの戦争から。

前回:日本不拡大プレイ 第6回

第1回はこちら。

日本不拡大プレイ各回リストはこちら。


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1897年

1月

清とアメリカが同盟を締結。

革命家

情報機関がロシアで名高い革命家に無害通行権を与えることを検討しており、これは革命を扇動してロシアに強制的に交渉の席に着かせることになるかもしれない一方、革命は他国に波及する可能性もあるが、なんと提案するかというイベント。後でどうなるにせよ、現状では速やかに日露戦争が終結することが望ましいので、「彼に無害通行権を与えろ」を選択します。

ロシアによる通商破壊

ロシアによる通商破壊は依然として継続するも、過去1か月間はこれまでの防護巡「ナデジダ」ではなく防護巡「ヴェリーキー・クニャージ・コンスタンティン」が日本商船3隻を撃沈。

日本海海戦の結果としてこちらに少し戦力の余裕ができたので、本腰を入れてロシアの通商破壊艦に対する手を打つことにします。通商破壊活動を行っているロシア防護巡「ヴェリーキー・クニャージ・コンスタンティン」は速力21ノット。

これに対抗すべく、日本海軍は速力22ノットの防護巡「八重山」を通商護衛に投入。砲撃力では相手に少し劣るのが不安ですが、装甲の厚さで対応できるものと見込んでいます。しかし敵防護巡と1対1で戦うことになるかもしれない護衛艦の艦長がIncompetentというのはさすがに問題なので、威信を支払って解任し、Averageの第13水雷戦隊司令官・福井中佐と交代させます(もう他に中佐がいないため、第13水雷戦隊司令官は大佐を任命)。

ソコロフスキー湾沖海戦(1897年1月24日10:00)

諜報活動の素晴らしい成果により、劣勢の敵部隊を捕捉することに成功。装甲巡3・防護巡2・駆逐4で出撃し、ソコロフスキー湾沖で交戦に入ります。

しかし敵もすべて巡洋艦で磐手型装甲巡の18ノットでは追いつけず、ナホトカ港に逃げ込まれて海戦終了。「磐手」が小破したのみ。情報部門の頑張りを生かせない結果となってしまいました。

2月

昨年に華々しい戦果を挙げた海軍とは対照的に、陸軍は甚大な損害を出して膠着状態に。それにしてもいったいどこで戦っているのでしょうか……。

ロシアの動揺

日本が革命家に無害通行権を与えたことで、ロシアでは労働者や兵士に革命思想が広まっているとのこと。

2回目の講和交渉

昨年6月に続き、ロシアから2回目の講和交渉の打診。今回も国境の変更や賠償金はなしという条件のようです。前回は威信を犠牲にして「我々は戦争を終わらせることに賭けるべきです」を選択しましたが、日本海海戦を経た今回は「海軍は必要なら戦えます」を選択。

しかし今回も妥結には至らず。

ロシアによる通商破壊

優速の防護巡「八重山」を護衛艦にあてたことで通商破壊を行っているロシア防護巡「ナデジダ」の活動を妨害できたようですが、それでも「ナデジダ」は北東アジア海域で4隻、防護巡「ヴェリーキー・クニャージ・コンスタンティン」は北部太平洋で1隻の日本商船を撃沈。

北部太平洋まで艦を出す余裕はありませんが、「八重山」に加えて同型の「千島」も通商護衛にあてて被害の抑制に努めます。

現在の北東アジア海域のロシア艦隊は戦艦3・装甲巡1・防護巡3・コルベット1。日本側は戦艦の数では上回っていますが、通商護衛に高速の防護巡2隻を回すと、あとは20ノット・21ノットが1隻ずつで、少し心もとない陣容です。

第四次津軽海峡海戦(1897年2月23日08:00)

先月に続いて今月も諜報活動が成果を出し、今度は津軽海峡でロシアの劣勢な部隊を捕捉。今回の日本側戦力は装甲巡2・防護巡2・駆逐11。

対するロシア側は装甲巡1(グロモボーイ型)・防護巡2(パラーダ型)。こちらは18ノットの磐手型装甲巡「阿蘇」がいるため速力で劣りますが、軽くひと当てしたときに速度低下を起こしたパラーダ型を集中砲撃していたところ、10:23にパラーダ型の前部砲塔に貫通弾が出て轟沈。

これ以降もどうにかロシア側部隊を追跡しますが、やはり速力の低さからうまく戦えず海戦終了。少なくともロシア防護巡1隻を撃沈できたのでよしとしましょう。

3月

1月に清と同盟していたアメリカが、今度はイギリスと同盟を締結。

アメリカは既にフランスとも同盟関係にあり、イギリスとの同盟で3か国目です。

ロシアの通商破壊

ロシア防護巡「アヴローラ」「ナデジダ」により北東アジア海域で計6隻の日本商船が沈没。被害が拡大しています。

第三次ソコロフスキー湾砲撃(1897年3月26日17:00)

三たびソコロフスキー湾の砲撃を実施。出動したのは装甲巡2・防護巡2・駆逐15(うち戦闘に参加したのは6)。

ソコロフスキー湾の砲撃はこれまでどおり問題なく終わりましたが、その後ソコロフスキー湾西方からロシアのパラーダ型防護巡が出現。さらに続々とロシア巡洋艦が到着し、装甲巡1・防護巡4と交戦状態となります。

1隻でも撃沈したいところでしたが、日本側部隊は統制のとれた戦いができず、ロシア側部隊にいいようにやられてしまいます。

陸上目標の砲撃という作戦目標は達成したので海戦には勝利したことになっていますが、駆逐艦「秋風」が沈没、装甲巡2・駆逐1が大破と散々な結果となりました。

これが海戦の勝利とされて威信とVPを獲得するのはなんともむなしい結果です。

今回の海戦で、防護巡のような小回りの利く艦に対して駆逐艦が無力であることが(もちろん想定はできていたものの)明確に実証された形になりました。統制のとれた動きすらできない場合、駆逐艦は防護巡にとっていい的です。今回被害を被っていた駆逐艦戦隊は練度がFairだったので、戦隊訓練を行って、少なくともGoodになるまでは戦闘に出さないほうがいいのかもしれません。

4月

日本がロシアと戦争中であることにつけ込んでスペインが理不尽な領土要求を行ってきたが、どのような対応を提案するかというイベント。スペインとの緊張度は開戦までまだ余裕があるので、緊張度の上がる選択肢「交渉を開始して長引かせましょう」を選択。

ロシアの通商破壊

先月同様、ロシア防護巡「アヴローラ」「ナデジダ」により北東アジア海域で計6隻の日本商船が沈没。

ロシアの海戦拒否

4月は計3回の海戦機会がありましたが、いずれもロシア側が戦闘を拒否してVPを獲得。

5月

徹甲弾技術「無煙火薬の改善」を獲得。射撃精度・射撃速度・貫通力が上昇します。

ロシアの通商破壊

北東アジア海域で猛威を振るったロシア防護巡「ナデジダ」が燃料不足で中立港に抑留。

しかし「ナデジダ」に代わって防護巡「スヴェトラーナ」が通商破壊活動に参加し、合計4隻の日本商船が沈没。通商護衛にあてた八重山型防護巡2隻はうまく成果を挙げられていません。

朝鮮半島南東沖海戦(1897年5月28日11:30)

1897年5月28日、朝鮮半島南東沖で日本商船が襲撃を受けているとの通報を受けて哨戒にあたっていた装甲巡「八雲」と第1水雷戦隊(防護巡2)が急行。

11:30頃、ロシア艦を捕捉。追撃を続けてその後ヴォーイン型装甲巡であることが判明します。

特に見どころのある戦闘ではありませんでしたが、相当数の命中弾が出てもなかなか速度が低下せず、結局翌29日00:30頃まで追撃してようやく撃沈に成功。13時間の長期戦でした。

随伴していた防護巡がまったく援護してくれず、またヴォーイン型からの反撃もなかなか熾烈だったことで、「八雲」は中破。

VP差は523。

6月

ロシアの通商破壊にはさらに防護巡「フローラ」が参加して損害は合計5隻。「ヴェリーキー・クニャージ・コンスタンティン」ははるばる南アメリカ東岸まで進出したようです。

北東アジア海域のロシア艦隊は戦艦3・防護巡4・コルベット1。

しかし東南アジア海域に戦艦1・防護巡1がやってきています。その先のインド洋もこれまでは戦艦2だったのが戦艦3に増加しており、北東アジア海域への増援の可能性があります。到着までに北東アジア海域にいる戦艦3を撃沈してしまいたいところです。

ロシアの海戦拒否

4月に続いて6月も計3回の海戦機会がありましたが、いずれもロシア側が戦闘を拒否してVPを獲得。

その結果、VPの状況は日本側20,196に対して、ロシア側7,350。およそ3倍弱のVP差となりました。

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7月

ロシア装甲巡「パーミャチ・アゾーヴァ」が機関の問題で西アフリカの中立港に抑留されたとの知らせ。

技術開発

船体設計技術「傾斜装甲甲板」、榴弾技術「リダイト炸薬」を獲得。前者は傾斜甲板が使用可能に、後者は砲弾ダメージが少し上昇します。

ロシアの通商破壊

被害は合計3隻。既に40隻以上の商船が撃沈されており、早く対処してしまいたいところです。

ロシアの海戦拒否

7月も計3回の海戦機会をロシア側がすべて拒否。VPを獲得します。

8月

ロシアから3度目の講和交渉打診。今回も国境の変更や賠償金はなし。前回同様、「海軍は必要なら戦えます」を選択。

しかし今回は陸軍の高官に横槍を入れられて妥結に失敗。

ロシアの通商破壊

今月は北東アジア海域における通商破壊の被害は報告されず。インド洋で1隻沈められたのみでした。

ロシアの戦力配置を見てみると、北東アジア海域には戦艦1・コルベット1のみを残して主力が東南アジア海域に移動しています。日本に対して海上で勝利するのを諦めたということなのか、本国の艦隊と配置交代するということなのか……謎の動きです。

厳島型防護巡洋艦の設計

常磐型装甲巡洋艦も就役まであと3か月となり、予算にも少し余裕が出てきたので、戦力不足となっている防護巡洋艦を増強すべく、八重山型防護巡洋艦を発展・小型化させた厳島型防護巡洋艦を設計。速力はそのままに機関の信頼性を高め、またイギリスで開発された中央測距儀を3基搭載しています。

  • 主砲:6インチ(15.2cm)単装砲2門
  • 速力:22ノット
  • 舷側装甲:4インチ(102mm)
  • 魚雷発射管4基(側面)

機関をReliabilityとしているのは、これまでの海戦で日本側が撃沈してきたロシア艦艇がすべて速力が低下したところを集中攻撃されて沈んでいるためです。損害が大きくても、足腰がしっかりしていれば逃げ切って再起を図ることができます。また、十分な経験を積んだ乗員を持つ艦は格上の艦すら翻弄できることを身をもって学んだので(そしてもちろん貧乏海軍であることも相まって)、艦と乗員の損失をできるだけ避けたいという理由もあります。

なお、仮想敵であるロシア防護巡洋艦は、1890年以降は新型が建造されていません。

ロシアの海戦拒否

8月の海戦もロシア側がすべて拒否。VPを獲得します。

9月

ロシアによる通商破壊は北東アジア海域以外の場所に焦点が移り、今月はインド洋と東南アジア海域で合計2隻の被害。

現在は社会不安レベルが3まで上昇してきており、北東アジア海域以外にも広く戦力を回せるほどの余裕がない以上は速やかに戦争を終結させたいところです。

厳島型防護巡洋艦の起工

厳島型防護巡洋艦の設計が完了し、「厳島」「松島」を起工。余裕があればもう少し数がほしいですが、常磐型装甲巡就役後は次世代の戦艦を建造したいので、厳島型は2隻のみの見込みです。

常磐型装甲巡洋艦は再来月に就役予定。

ロシアとの海戦

9月の海戦もロシア側が1回拒否。VPを獲得します。

2回目は海戦が発生しますが、ロシアのコルベットが港に逃げ込んですぐに海戦終了。

10月

ロシア防護巡「ヴラディーミル」「アヴローラ」が機関不調で中立港に抑留。

そのためか、今月の商船被害の報告はなし。

ロシア艦隊の動向

北東アジア海域のロシア艦隊は現在戦艦2・コルベット2。インド洋に戦艦3・防護巡3、南アフリカに戦艦2、地中海に戦艦1、そしてロシア海軍の本拠地であるバルト海に戦艦6・駆逐8・コルベット7という配置。一旦戻ってバルト海に残っていたロシア海軍主力を引き連れて戻ってくるのかとも思いましたが、単に日本海軍との戦闘を回避しているだけのようにも思えますし、ロシア海軍の意図がわかりません。

いずれにせよ日本海軍は北東アジア海域以外に根拠地がないため、追撃する予定はなし。

駆逐艦戦隊の訓練完了

駆逐艦戦隊である第11~第15水雷戦隊の練度がすべてGoodに到達し、訓練を完了。しかしもうロシア戦艦部隊との艦隊決戦は発生しそうにありません……。

(第二次)宗谷海峡海戦(1897年10月7日07:00)

とかなんとか言っていたら、直後に戦艦同士の艦隊決戦が発生。

相手は北東アジア海域に残っていた戦艦2隻。こちらは戦艦2・装甲巡2・駆逐8と、負ける要素がありません。07:00頃に宗谷海峡で遭遇した後、樺太西岸に追い詰めてひたすら砲撃し続けます。

09:51、戦艦「八島」の砲弾がロシアのレトヴィザン型戦艦の砲塔上部を貫通、誘爆を起こして轟沈させます。

この後、雷撃を敢行して失敗した駆逐艦「山風」がインペラトリーツァ・エリザヴェータ・ペトロヴナ型戦艦に返り討ちに遭って沈没しますが、14:30すぎにはインペラトリーツァ・エリザヴェータ・ペトロヴナ型も撃沈して海戦終了。

ロシア極東艦隊として有終の美を飾ろうという戦いだったのかもしれません。

威信を1獲得し、VP差は1,924。

今回の海戦を宗谷海峡海戦(正確には第二次ですが、第一次は巡洋艦のみの小さな海戦でした)と命名。宗谷海峡という名称は日本国内での呼称で、国際的にはラ・ペルーズ海峡と呼ばれているとのこと。

突然の終戦

ロシア政府は社会不安とデモによって日本と不利な条件で講和せざるを得ない状況に追い込まれ、ここにおよそ2年続いた日露戦争が終結。

交渉の中でロシア政府はサハリンやカムチャツカ半島の割譲もやむなしと考えていた一方、日本側はこれまでの戦争継続に国力のほとんどを投入し、人的資源も国家予算も完全に底をついていた。領土を獲得できる公算が高いことは日本側も承知していたが、利益になるかもわからない荒涼とした寒冷地を統治する人的・物的余力は、このときの日本には既になかった。(……という脳内設定)

領土交渉では8点分の領土(つまりロシアから獲得できる領土すべて)を獲得できることになりましたが、このプレイ日記は領土拡張を行わない縛りプレイなので、すべて少額の賠償金として獲得します。

ロシアとの戦争は、開戦時にはすっかり弱気になって戦争を戦うのは気が重かったのですが、終わってみれば完全勝利でした。無事に戦争が終わって本当にほっとしました……。

戦没艦と戦死者

今回の戦争における日本の戦没艦は装甲巡2・防護巡3(「千代田」は開戦前だがロシアの工作が強く疑われる)・駆逐2、計7隻。開戦前の「千代田」爆沈は本当に痛恨の出来事でしたが、日露戦争は日本の完全勝利に終わり、「千代田」の無念を晴らすことができたはずです。

最下段のコルベット3隻は戦争終結による解体。

対するロシアは戦艦10・装甲巡7・防護巡3、計20隻を喪失。最後の宗谷海峡海戦で撃沈したインペラトリーツァ・エリザヴェータ・ペトロヴナ型戦艦は、どうやら今年就役したばかりの新鋭戦艦だったようです。20隻とは開戦前の日本海軍とほぼ同数ですが、これだけの軍艦を沈められてなお日本海軍の倍近い総トン数を保っているロシアの国力は本当に恐ろしいものです。今回の戦争は完全勝利に終わりましたが、どこかで踏み外していれば、あるいはさらに戦争が続いていれば、膝をついていたのは日本だった可能性は十分にあります。侮っていい相手では決してないでしょう。

日本海軍における中佐以上の戦死者は少将1・大佐2・中佐4、計7名。沈没艦の艦長はもちろんですが、戦隊司令官の死亡も少なくとも2名(寺内少将・高坂中佐)確認されています。

11月

建造が難航した常磐型装甲巡洋艦は、(ギリギリですが)思ったとおり日露戦争には間に合わず、終戦翌月になって「常磐」「吾妻」が就役。

砲塔・砲座技術「砲塔建造の改善」

砲塔・砲座技術「砲塔建造の改善」を獲得。連装砲塔で射撃速度が向上します。

終戦直後の世界

日露戦争終結直後の世界の状況。ロシアは日露戦争で10隻の戦艦を喪失したにもかかわらず、依然として12隻の戦艦を保有しています。また、日露戦争中に日本が初めて作り上げた駆逐艦は、今や世界中の海軍が保有する兵器となっています。

ロシア以外に北東アジア海域で日本と競合するのは清ですが、清国海軍は戦艦9・装甲巡8・防護巡3・駆逐9・コルベット5と、日本海軍よりも多くの戦力を保有しています。ロシアを撃破してロシア海軍が北東アジア海域から消滅している今、戦後世界で日本にとって軍事的脅威となるのは間違いなく清でしょう。

終戦直後の日本海軍

1897年11月時点(日露戦争終結直後)の日本海軍の状況は以下のとおり。一部編成替えを行っています。

  • 常備艦隊(計36隻)
    • 第1戦隊
      • 富士型戦艦「富士」
      • 富士型戦艦「八島」
      • 富士型戦艦「敷島」
      • 富士型戦艦「初瀬」
      • 第2戦隊
        • 磐手型装甲巡洋艦「磐手」
        • 磐手型装甲巡洋艦「阿蘇」
        • 第3戦隊
          • 常磐型装甲巡洋艦「常磐」
          • 常磐型装甲巡洋艦「吾妻」
          • 第13水雷戦隊
            • 春風型駆逐艦「浦風」
            • 春風型駆逐艦「江風」
            • 春風型駆逐艦「磯風」
            • 春風型駆逐艦「浜風」
        • 第2水雷戦隊
          • 八重山型防護巡洋艦「八重山」
          • 八重山型防護巡洋艦「千島」
          • 第15水雷戦隊
            • 春風型駆逐艦「灘風」
            • 春風型駆逐艦「汐風」
            • 春風型駆逐艦「波風」
            • 春風型駆逐艦「沼風」
        • 第12水雷戦隊
          • 春風型駆逐艦「朝風」
          • 春風型駆逐艦「夕風」
          • 春風型駆逐艦「海風」
      • 第1水雷戦隊
        • 和泉型防護巡洋艦「浪速」
        • 第14水雷戦隊
          • 春風型駆逐艦「峯風」
          • 春風型駆逐艦「澤風」
          • 春風型駆逐艦「沖風」
          • 春風型駆逐艦「島風」
      • 第11水雷戦隊
        • 春風型駆逐艦「春風」
        • 春風型駆逐艦「夏風」
        • 春風型駆逐艦「冬風」
    • 戦艦「扶桑」
    • 装甲巡洋艦「八雲」
    • 防護巡洋艦「畝傍」
    • 砲艦(コルベット)「金剛」
    • 砲艦「比叡」
    • 高雄型砲艦「高雄」
    • 高雄型砲艦「葛城」
  • 建造中(計2隻・すべてイギリスにて建造中)
    • 厳島型防護巡洋艦「厳島」
    • 厳島型防護巡洋艦「松島」

駆逐艦で隻数は増えていますが、ワークホースとなる巡洋艦が半分近く戦没してしまったので、バランスが少しいびつになっているように感じられます。しかし決戦兵器である戦艦で後れを取るわけにもいかず、戦後の艦艇整備が難しくなりそうです。

富士型戦艦と八重山型防護巡洋艦の改装

最後の海戦に出撃した「富士」「八島」を修理してしまう前に、富士型戦艦4隻に中央測距儀を搭載する改装を行います。重量オーバーになってしまうので、補助砲の3インチ砲を4門降ろして重量の余剰を確保。

八重山型防護巡洋艦も中央測距儀を搭載する改装を行いますが、こちらはただでさえ少ない砲を降ろすのはさすがにためらわれ、魚雷主兵主義の海軍としては苦渋の決断ですが、魚雷発射管を2基削減。

このほか、常磐型装甲巡洋艦も今後改装予定です。

12月

火器管制技術「射表」を獲得。射撃精度が少し上昇します。

日露戦後の国際関係

戦後の国際関係はこのとおり。アメリカが英仏清と同盟しているほか、ドイツとスペインが同盟関係にあります。

日本としてはやはりイギリスと親しい関係になっておきたいところですし、アメリカとの緊張度がやや高いのも改善したいところです。


今回は1897年まで。無事に勝利で日露戦争を終結させることができて本当に安心しました。RtW3を遊んでいてこんなに緊迫した戦争は今回が初めてだった気がします……。次回は1898年から。

次回:日本不拡大プレイ 第8回

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コメント

  1. ロシアとの講話おめでとうございます!縛り無しなら割譲されていたかもしれないロシアの拠点が太平洋に多数残っていることが今後どう影響するか興味深いです!

    • ありがとうございます! 今後はどうなっていくのでしょうね。ロシアはまた北東アジアに野心を抱くのか、それとも別の展開があるのか……。次回もお付き合いいただけたらうれしいです。

  2. 勝利めでたいです!
    いつも駆逐艦に頼って日露戦争やってたから、駆逐艦なしでこの結果はすごいです!

    • ありがとうございます!
      日露戦争は駆逐艦が活躍する場面がないまま終わってしまったのが残念でしたが、駆逐艦以外でも魚雷を使った戦いがうまくいってなによりでした。

  3. おつかれさまです。
    通商破壊に徹されると戦局が動かしにくそうで、読んでいる側としてはかなりやきもきしました。
    これが陸戦とは違う海戦の魅力であると同時に、ハーツオブアイアン等で簡略化されるのも已む無しという印象も受けました。

    派手な艦隊決戦だけが海軍じゃないんだぞ!というゲームシステムはかなり好きです。英語苦手だけど買ってみようかな……

    • 本作では艦隊決戦はもちろん発生すれば大きく戦局が動く契機になるものではありますが、おっしゃるとおり、それ以外の積み重ねをコツコツやらせてくれるのが醍醐味だろうなと思います。おすすめです。

      https://www.gc-net.jp/s_54/
      英語については、YouTubeの動画でこちらのPCOTという翻訳ツールを使ってプレイされている方がけっこういらっしゃいますね。

  4. 通商破壊への対応ってどうするのが正解なんですかね。
    うろ覚えですが最近プレイしたときは、装甲巡をレイダー任務にーつけたときに
    装甲巡が敵の通商破壊を妨害ってメッセージが出て何回か通商破壊を妨害できた気がします。

    • 私としてはプレイ日記でやっているように通商護衛(TP)に指定した艦を通商破壊が行われている海域に送るくらいしか知識がないですが、通商破壊任務でも敵の通商破壊を妨害することがあるんですね。

      • ちょっと試してみたところ再現しなかったんで完全に勘違いでした、、、。
        普通にTPに装甲巡入れてたみたいです。失礼しました。

        • そうでしたか。ご確認いただきありがとうございます。
          そうするとやはり通商護衛任務の艦を通商破壊が行われている海域に送るというのが基本的な対応ということになりそうですね。

  5. 勘違いかもですが。

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