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「Stellaris」開発日記#310――生と死の問題

Stellaris 開発日記

「Stellaris」開発日記#310が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はSpecies Packの改良・軌道上居住地・オープンベータについて。3.9「Caelum」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#309――OK, Bloomer


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開発日記

開発日記#310は、Species Packの改良・軌道上居住地・オープンベータについて。

  • まず開発日記#308のインフォグラフィックを訂正したい。インフォグラフィックでは「lava」と「geode」のhumanoid lithoidsを別のポートレートとして掲載したが、両者は同じポートレートのバリエーションだった。誤りをお詫びする。

動画版開発日記も掲載されています。

敵意の高まり

「敵意」ツリーはHumanoid種族クラスに限定されるわけではない。

  • 私たちは「Humanoid Species Pack」に新しいものを作りたいと思っており、今回初めて種族パックの伝統ツリーを追加した。伝統ツリー「敵意(Enmity)」は宿敵を持つことに関するものだ。採用ボーナスと完了ボーナスでプレイヤーはより多くの宿敵を持てるようになり、より多くのボーナスを引き出せる。

  • 「Rise to the Occasion」などの伝統の一部は多くの宿敵を持ち続けることでボーナスを得られる。

  • ツリーの右側は宿敵との競争を助ける。

  • 「Galactic Paragons」があれば、この伝統を手に入れたときに強力なagendaも手に入る。これは戦術的な性質があるもので、他の伝統からのagendaの2倍早く終了する。

  • 最後には宿敵からさらなる恩恵を得られる外交スタンスも手に入る。

特性

  • 「Humanoid Species Pack」には2つのネガティブ特性とひとつのポジティブ特性も追加される。「Psychological Infertility」はゲーム中のPop成長に関するポジティブな特性の多くと同時に持つことができ、その反対のものとして「Existential Iteroparity」がある。

  • 運試しをしたい(あるいは従属種族をいじめたい)プレイヤーには「Jinxed」がある。

ポートレート

  • 「Humanoid Species Pack」には2つのポートレートが追加された。

  • もうひとつは「悪い宇宙エルフ」の別バージョンだ。

メクロマンシー

  • 「Necroids Species Pack」では機械種族向けのアセンションパーク「Mechromancy」が追加される。

  • 「Mechromancy」には前提条件がないため、機械知性の最初のアセンションパークとして取得できる。彼らは特定のリヴァイアサンを復活でき、浄化した有機生命体Popをサイボーグゾンビとして蘇生させることができる。「Driven Assimilators」はこうしたサイボーグゾンビをCyberneticアセンションを追求するために同化したものとして扱う。

貿易の変更

  • ゲーム中の貿易価値の源泉による意図しない結果として、貿易に特化した帝国が意図したより多くの豪商を持つことになった。これを抑制し、支配者階級の職業枠数を減らすため、新たな2つの職業を追加した。「Traders」はほとんどの資源について豪商と置き換わり、一部の建造物では事務員とも置き換わる。

  • この専門家階級の職は維持費として消費財2がかかり、貿易価値8を生み出す。さらに伝統「Commercial Enterprise」があれば快適度も生み出す。

  • 「Numistic Priests」はNumistic Shrineがもたらす豪商と聖職者を置き換える。この専門家階級の職は維持費として消費財2がかかり、貿易価値8・統合力2・快適度2を生み出す。この職に与えられるボーナスについては、Tradersと聖職者の両方として計算される。

  • 事務員はバランスが調整され、貿易価値4・快適度2→貿易価値3・快適度3を生み出すようになった。伝統「Trickle Up Economics」があれば事務員の出力は貿易価値4・快適度4に増えるが、追加の事務員の職はなくなった。

Employee Ownership​

  • コミュニティからリクエストされるプレイヤーのファンタジーとして労働者主導の企業帝国があり、私たちは「Shared Burdens」とあまり多くの機能を共有しない国是「Worker Cooperative」を作った。

  • 「Worker Cooperative」帝国は「Executives」と「Managers」を「Stewards」に置き換えるため、ゲームのほとんどの期間で支配者階級がまったく存在しない。

  • こうした固有の職は統合力と少量の貿易価値・快適度をもたらすため、統合力産出に特化していない惑星でもかなり役立つ。「Employee Ownership」の生活水準は「Shared Burdens」とよく似ているが、Popに「Utopian Abundance」と同じ貿易価値をもたらし、国是の伝統交換によってさらに改善される。

  • 貿易政策「Mutual Aid」では利益をPop維持費に再投資し、貿易に特化していればゲーム序盤に大きく拡張できる。

自動化の変更

  • 惑星の自動化はさらなる改良が加えられている。私たちはフィードバックに基づいて自動化専用の備蓄を削除した。惑星の自動化は単純に帝国の備蓄から資源を使用するようになり、直感的でないステップや奇妙で意図しない資源変換の癖を取り除いた。自動化設定画面では自動化システムによる特定の資源の使用を制限できるようになった。
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軌道上居住地

  • 開発日記#306で述べた軌道上居住地の実験は続いており、3.9「Caelum」アップデートに含める方向で検討している。3.8からの変更点として、巨大構造物かつ入植地としての軌道上居住地は巨大構造物「Habitat Central Complex」という形式で星系当たりひとつに制限され、建設時に入植可能な居住地とMajor Orbitalが出現する。建設されると追加のMajor Orbitalsを星系内の惑星、Minor Orbitalsを小惑星や衛星に建設できる。

最大区域数のペナルティは軌道上居住地のレベルで変化する。

  • 建設後、Habitat Central Complexはサイズ6で始まり、居住・工業区域は上限がない。研究・エネルギー・採掘区域は星系内でOrbitalを持つ埋蔵物の3倍に制限される。居住区域は住居6・事務員/メンテナンスドローン2・建造物スロット0.5をもたらす。
  • エキゾチックガス・レアクリスタル・揮発性鉱石がある惑星・衛星・小惑星にOrbitalを建設すると、関連するテクノロジーがあれば資源採取の建造物を建設しなくても、その埋蔵物は自動的に資源を採取する職をもたらす。合金・ズィロ・ダークマターその他の埋蔵物に建設されたOrbitalsは現在の軌道上居住地と同じく自動的に資源をもたらす。
  • Orbitalsは採掘/研究ステーションと同様に扱われるため、敵対勢力から攻撃されることがあり、耐久力が5%以下になると無効化される(危機はOrbitalsを破壊する)。無効化されるとHabitat Central Complexの荒廃度が10%上昇し、Orbitalの種類に応じたブロッカーが出現する。

  • Habitat Complexesは惑星ディシジョンでアップグレードでき、惑星サイズを増加させることを除いてアップグレードによって居住性が上昇し(初期の居住性は40%)、Orbitalsが提供する区域と建造物スロットをブーストする。

Void Dweller帝国の最初のHabitat Complex。

利用可能なすべてのOrbitalsを建設し、完全にアップグレードした後の同じHabitat Complex。

  • 起源「Void Dweller」とアセンションパーク「Voidborne」の効果と補正はこうした変更に合わせて見直され、「Void Dwellers」は「Voidborne」の効果をほとんど継承できるようになった。
  • 「Void Dweller」のアップデート中に古いバグに遭遇した。太陽系開始のVoid Dwellersはその設定が有効な時に保証された居住可能惑星が出現するが、三連星開始の場合はそうした星系に出現しなかった。これを解決するため、私たちはVoid Dwellersの開始星系を変更し、最初の惑星を研究埋蔵物がある凍結惑星とし、星系内には多数の研究埋蔵物を配置する一方、2つ目の惑星は合金埋蔵物がある融解惑星とし、星系内には多数の鉱物・エネルギー埋蔵物を配置した。つまりVoid Dwellersはhabitat complexesを建設するためにデザインされた多くの資源豊富な星系が保証されている。

3.9の軌道上居住地に関するオープンベータ

  • 私たちはオープンベータがこのシステムに関する詳しいフィードバックを集める機会と考えた。このベータは3.9.0全体の早期アクセスも兼ねている。

パッチノートが掲載されていますが省略します。おそらく日本語Wikiで和訳が掲載されるものと思われます。

なお、ベータ版で遊びたい場合はSteamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティ→ベータからプルダウンメニューでバージョンを切り替えることができます。
  • Modをオフにするのを忘れないでほしい。壊れてしまう。

来週はオープンベータの結果とさらなる変更について。

2023年8月31日追記開発日記#311は3.9オープンベータのアップデート分のパッチノートが掲載されています。当サイトでは記事にしませんので、気になる方は直接フォーラムをご覧ください。なお、アップデート分のパッチノートについてはおそらく日本語Wikiで和訳が掲載されるものと思われます。

2023年9月14日追記開発日記#312はredditでの質問イベントの告知と3.9パッチノートが掲載されています。当サイトでは記事にしませんので、気になる方は直接フォーラムをご覧ください。

次回:開発日記#313――3.9「Caelum」は出た、その次は?

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コメント

  1. 都市区域から職業枠が増えなくなったのはちょっとバランス変わるな

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