「Stellaris」の新DLC「The Machine Age」発売は5月7日!

「Stellaris」開発日記#308――ロックオン!

Stellaris 開発日記

「Stellaris」開発日記#308が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は「Lithoids Species Pack」の改良とその他の新機能について。3.9「Caelum」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#307――リーダーの実験


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開発日記

開発日記#308は、「Lithoids Species Pack」の改良とその他の新機能について。

種族パック価格についてのお知らせ

  • 種族パックは当初、ポートレート、艦船セット、都市セット、アドバイザーのボイスからなる純粋に見た目や音声のみの追加物だったが、現在ではさまざまなコンテンツが含まれるようになった。今ではすべてのパックに起源・国是・特性・イベント・新たなシステムが含まれる。
  • 3.9「Caelum」での変更に伴い、古い種族パックもより新しいものと同等になると考えており、Plantoids・Humanoids・Lithoids・Necroidsの種族パックを$7.99→$9.99とし、Aquatics・Toxoidsの種族パックと揃える予定だ。価格は3.9「Caelum」のリリースと同時に変更される。
  • 「Stellaris」はSteam Strategy Festに参加する。これにより、価格変更前に影響を受ける種族パックを安く購入する機会を得られる
  • 今回は「Lithoids Species Pack」の改良を詳しく述べる。他の種族パックの改良点は今後数週間の開発日記で取り上げる。

動画版開発日記も掲載されています。

「Lithoids Species Pack」の改良

古いものの強化

  • 私たちは「Calamitous Birth」に手を入れ、LithoidのPop向けに「Lithoid Craters」による居住性の低下を削除し、「Massive Crater」の惑星の「Gaseous Byproducts」のように、Lithoid専用の特性を効果を高めることもした。

  • terravoresについては、自国の惑星を消費するのに6か月ごとにディシジョンをクリックする必要はなくなった。結果は以前と同じはずであり、奪うPopや資源について弱体化されることはない。

新たなもの

  • Void Hive」はかなりユニークな効果を持つ集合意識の国是であり、開発日記#306の軌道上居住地の変更が行われれば、「Void Dweller」の集合意識にとって強力な追加物となる。この国是は統合力を犠牲に採掘ステーションを建設でき、軌道上居住地・ダイソン球・ハイパーリレーのような構造物を作ることに長けている。

  • 「Lithoid Species Pack」に追加された国是「Selective Kinship」は受容主義向けのものではない。この国是ではLithoids・Aquatic・Mammalianなどの自国の主要なphenotypeのみの帝国を作ることができるが、基準に合わない者たちと仲よくすることはできない。友人を持ちたいなら、この国是を選んだ状態で起源「Hegemon」「Common Ground」があると、構成国は自国のphenotypeであることが保証される。

アート

  • プレイヤーとのフィードバックセッションで特に要望されるのは、さまざまなphenotypesでのより親近感のあるキャラクターであり、アートチームがこの機会にLithoids・Plantoids・Humanoidsの新たなポートレートを追加した。

  • Lithoidsについて、新たなあらかじめ作成された帝国として、砂漠惑星Theiaからスタートする「the Federated Theian Preserves」がある。

その他の3.9での変更

アセンションパス

  • 一部のプレイヤーからアセンションパークのスロットを使わずにとっておいて希望のアセンションパスに必要な研究が現れるのを待っていることが多いというコメントがあった。4つのアセンションパスをアンロックするアセンションパークの条件を変更し、2つ目のアセンションパークではなく最短で3つ目のアセンションパークとした。技術に関する条件も削除し、そうした条件はそのアセンションパスに関連する伝統ツリーの進行に変えた。

  • それぞれのアセンションパスは関連する技術を25%進捗させるAgendaを持つようになり、これによってそうした技術を得るのがランダムな確率ではなくなった。こうしたAgendaは通常のものと比べてコストとクールダウン期間が小さいが、アセンションパスと帝国の志向の相性に基づく補正があるものもある。こうしたAgendaの進行中に研究を終えると、次の関連技術に進む。

ゲシュタルト帝国のCouncils

  • ゲシュタルト帝国のCouncilsに対する不満は通常帝国のCouncilorsと異なり、Nodesを置き換えることができないという点だ。つまり、ゲーム序盤では有用だが、中盤以降は価値が下がるような特性に固定される。これを解決するために機械知性と集合意識に3つの社会学技術を追加し、これは再フォーマット(または生体解剖)で既存のNodesを置き換える新たなCouncil Agendasをアンロックする。
  • 最初の技術はAgendasそのものをアンロックし、次の技術はAgendasとCouncilを改良する補正をアンロックする。新たに作成されたNodesはレベル1から始まるが、技術・伝統・国是によって再フォーマット/選抜されたNodeのレベルまで最大初期レベルを引き上げることができる。

来週は「Plantoids Species Pack」の改良と3.9「Caelum」のその他の変更について。

次回:開発日記#309――OK, Bloomer

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