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「Crusader Kings III」開発日記#106――多くの敵と味方

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」開発日記#106が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は「Friends and Foes」のイベントとHouse Feudsについて。1.7リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#105――1.7「Bastion」アップデート


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開発日記

開発日記#106は、「Friends and Foes」のイベントとHouse Feudsについて。

  • 今回はイベントパックに含まれるフレーバー重視のコンテンツについて。私たちはこのパックのために100以上の新たなイベントを作成してきたが、ここで「100以上」というのは単に作成した個々のイベントを数えるのではなく、大きな連鎖イベントも小さな単発のイベントも同様にカウントしている。すべての新イベントはなんらかの形でキャラクター同士の関係についてのものとなっている。

よいこと

  • いい時も悪い時もプレイヤーは友人を頼ることができる。ストレスに対処するための行動が人生を荒廃させてしまった際には介入してくれることさえあるかもしれない。

  • このパックでは宮廷にいる家族も取り上げる。両親は賢明な助言を与え、子供たちは絆を深める機会をもたらし、きょうだいはプレイヤーの地位を自分のものにしようとしていないときには信頼できる相談相手となる。配偶者はプレイヤーを鼓舞したり、ほめたり、母に素敵なジュエリーを作る資金を出してくれないか頼むことがある。

  • 義理の母を信頼することにはよい面もある。彼女が優れた金属加工職人であることが判明するかもしれない。

  • 複数の配偶者がいる結婚生活は「Friends & Foes」では少しユニークなものになる。というのは、驚くような要求をされるかもしれないためだ。

  • 母親は誰でも息子の出世を願うものだが、私の場合はそれよりも違うことに頭を使いたい。すなわち、宿敵が当然の報いを受けるのを見るのは取引をする上でとてもいい方法だ。

悲しいこと

  • 新たなイベントでは友人の死に際に見舞いに行くことでさまざまなことが起こる。もしかするとプレイヤーが寝たきりで死を待つだけかもしれない。

  • そこで起こり得ることはかなり広い。3つ目の選択肢は寝たきりのキャラクターの性格に応じてある程度ランダム化され、ない場合もある。時には上の画像のように小さな贈り物をもらうこともある。

  • きょうだいとの対立が手を付けられなくなったときには残酷なこともある。野心と嫉妬はもっとも親しい兄弟姉妹をもっとも凶悪な行為に走らせる。

  • きょうだいがプレイヤーを嫌っており、プレイヤーを自分の野望の追求に必要ないと考えている場合、この希少なイベントが発生することがある。もちろんプレイヤーは戦わずに倒れることはない。

おかしなこと

  • キリストが起こした本当の奇跡は30代で12人の親しい友人を持ったことだと言われているが、上の画像のようなこともある。

  • 湿地遺体は世界的に知られているが、特にヨーロッパ北西部に多く見られる。中世の子供にとってこれを発見することは不愉快な驚きだったかもしれない。このイベントは新たな記録システムとうまく結びついており、領内の特定の伯爵領で誰かが亡くなるとここで登場する可能性がある。

さらなる確執

  • House Feudsはさまざまな原因で要因で発生する新たなシステムだ。自家の家長と他家の家長が嫌い合っていることを共有するもので、その火種が真の対立へとつながるかもしれないし、家族が相手の家の者に殺害されるかもしれないし、両家の請求権が競合する複雑なものになることもある。また、これは世代を超えて受け継がれることがある。相手に復讐しようとし続ければ恐ろしい結末へとエスカレートし、冷静な行動だけがそれを終わらせることができる。
  • 以下はHouse Feudsがどのように発生するかをご紹介するミニAARだ。

  • 戦いが終わり、騎士にして後継者である娘が戦死したという知らせを受けた。諦めてアッラーが報いを与えるのを待つことはできない。自分でやらなければならないのだ。

  • この対立が何年も続く中で、敵の家長の妻を誘惑し、彼に妻を寝取ったことを暴露したことがある。この無礼によって、プレイヤーの家系の一人が殺害された。これは無視できないエスカレーションだった。

  • プレイヤーの家の者はみな剣を抜く準備ができており、3人を次々と殺害し、若死にさせた。この確執は明らかにプレイヤーの側に分があり、宿敵である相手の家にかつての勢いはなく、続ける価値があるのか考えさせられもした。相手は一介の酋長にすぎないが、プレイヤーは強大なハンだ。過去を水に流す時が来たのだろうか。

このイベントは実際にはHouse Feudの一部ではなく、親友や宿敵が死亡したときのイベントを見直したものだ。

  • しかしそう考えるたびに娘のことが思い浮かび、もっとも信頼している殺し屋を最後の任務に送った。その殺し屋は彼の妻の助けも得て宿敵に近づいたが、先に誰かがそこにたどり着いたようだった。彼には多くの敵がいたのかもしれないし、プレイヤーの家の者が復習したのかもしれないが、いずれにせよ彼は冷たい土の中だ。この血の抗争を長引かせる理由はもはやない。

  • しかし、殺害された娘の息子は過去を捨てようとせず、かつてプレイヤーの心を焼き尽くした炎が今は彼の心を焼き尽くしている。彼が幼少期に敵の家を憎むように育てられたことが思い浮かぶ。そして確執の炎はくすぶった火種となり、それを再び燃え盛る炎とする者が現れる……。

質疑応答

Q:唯一の不満は、なぜこれがDLCなのか、ということだ。

A:これは大きなDLCの一部を断片のようなものだ。このDLCは「Royal Court」リリース時に追加されるべきだったが、このコンテンツとシステムは「Royal Court」リリース時には設計すらされていなかった。今回は将来のDLCにすべてを遅らせるのではなく、こうしたイベント、記録システム、AIの改良のような「小規模な」コードの機能を含む小規模なDLCを作ることにした。また、現実的にはこのDLCが作られなかったとしたら、これに含まれるコンテンツも作成されなかっただろう。

Q:House Feudsは無料アップデートの内容? 「Friends and Foes」の内容?

A:「Friends and Foes」の内容だ。

Q:史実で対立していた開始時の家にHouse Feudsはある状態でスタートするの?

A:そうしたスクリプトは作成していないが、今後のアイディアにはなると思う。

Q:勝った側が「Stalwart House」以外の補正を得ることはある?

A:ある。得られる補正はHouse Feudでどれほどうまく立ち回れたかによって決まり、報酬は変動する。

Q:(注:新しいバージョンでは)今のセーブデータは壊れる?

A:私たちは常に大規模アップデート前に現在のセーブのゲームを完了しておくことを推奨している。


2022年9月8日追記開発日記#107は1.7アップデートノートに関するもので、「Friends and Foes」発売の記事で取り上げています。

次回:開発日記#108――開発日記の予定とコミュニティの活動

コメント

  1. 何にせよ、イベントは没入感とロールプレイングの面白さに密接に関係するから歓迎する

    システムの追加も勿論期待だけども

    大型DLCは1年に1度みたいな感じになるのかしら

  2. こういうイベントはいくらあってもあり過ぎるということはないしね

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