「Stellaris」の新DLC「The Machine Age」発売は5月7日!

「Stellaris」開発日記#225――3.1.2「レム」パッチ

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#225が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はバージョン3.1.2について。3.1「レム」リリース後の開発日記です。

前回:開発日記#224――「レム」は出た、次はなに?

前バージョン:3.1


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開発日記

開発日記#225は、バージョン3.1.2について。

  • 今回は次の3.1.2パッチで予定されている修正について。来週からは通常の開発日記に戻る予定だ。
  • まずバグレポートを提出してくださったみなさんに感謝したい。バグレポートは私たちにとって非常に有益なものだ。リリース日にはSteamでの同時プレイヤー数が一時1万8000人ほどとなり、これはプレイヤーそれぞれが1時間プレイすると考えると1万8000時間に上る。週40時間働くとすれば450週分だ。つまり「Nemesis」がリリースされてから今までの間に私たちがやりたいと思っていた以上のプレイを、リリース後の1時間で行っているということになる。
  • The Custodianチームは先週いっぱいをコミュニティから寄せられた問題の修正にあてており、このパッチは(さらなる問題がなければ)来週半ば頃にはリリースする予定だ。

3.1.2パッチノートは以下のとおり。

  • クローンの軍隊(Clone Army)として属国を解放したときに無効な種族が発生してクラッシュするのを修正。
  • 起源「クローンの軍隊」のツールチップで提督が割り当てられた艦船の維持費低減が行われていなかったのを修正。また、ボーナスをより明確な方法で変動させ、維持費は軍のディシジョンによって5/10/20%となった。
  • 特別プロジェクト「Genetic Crossroads」は完了前に種族が「Synthetic Evolution」を完了すると中止されるようになった。
  • クローンの軍隊がClone Vatsの不足により放棄した惑星の居住性が0%に固定されていたのを修正。
  • Ancient Clone VatsはClone SoldierのPopのみを製造するようになった。
  • 国是「触媒処理(Catalytic Processing)」使用時に食糧不足に陥ると合金生産に-50%のペナルティがつくようになった。このペナルティは「触媒処理」を持たない帝国が鉱物不足で受けるペナルティと同様のものだ。
  • イベント「Elder One」で星系を爆破するために調査船を移動させることができるのを修正。
  • 伝統「優れた外交官(Eminent Diplomats)」によるAIの受諾値が貿易取引にも適用されるエクスプロイトを修正。
  • 既知の不具合
    • 「触媒処理」の帝国における食糧不足による合金生産ペナルティは赤字のツールチップに表示されていない。
    • 国是「Mastercraft Inc.」はエキュメノポリスにおいては職人を熟練工(Artificers)に変換しない。
    • 「触媒処理」の帝国で開発構想「Foundry Station」によって変換される職の数が一致しない。
    • 特定の状況で種族特性「放射線栄養(Radiotrophic)」を持たないNivlacが生まれることがある。
    • イベント「Party Aftermath」で子供を持たないはずのクローンPopとキャラバン種族の間に交配種族が生まれることがある。
    • 砕けたリングワールド(Shattered Ring World)が奪取や荒廃によって惑星に変わることがある。
    • 「Decadent Lifestyle」の機械PopでPop維持費が発生しない。
    • 覚醒した帝国(Awakened Empires)は伝統を正しく使用しない。
    • 機械帝国は起源「necrophage」を持って出現することがある。

次回:開発日記#226――Custodiansと次のステップ

次バージョン:3.2.0「ハーバート」

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コメント

  1. 覚醒帝国が伝統解放しないの不具合だったのか。
    そういう仕様なのかと思ってた。

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