毎年7月はパラド社が夏休みのため、タイトルによっては開発日記の更新がなかったり、小規模なものになります。

「Hearts of Iron IV」開発日記2021年6月16日――将校団

HoI4 開発日記

「Hearts of Iron IV」開発日記2021年6月16日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は将校団について。1.11「バルバロッサ」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記2021年6月9日――いろいろなもの#1


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開発日記

開発日記2021年6月16日は、将校団について。

  • 今回は「No Step Back」と「バルバロッサ」アップデートに含まれる新機能の集合である将校団(Officer Corps)について。

画像は開発中のもの。

  • 長い間、私たちは軍種をより直接的に特化できるようにしたいと思っていたし、同時に最高司令部、将軍、軍事に着目した国民精神、ドクトリンなどの異なるさまざまなシステムを結びつけたいとも考えていた。このプロセスの第一段階として、私たちは将校団とそれに関連するシステムに固有の国家インターフェースを用意することにした。
  • この画面では、ウィンドウ上部の空の顧問ポートレートが最高司令部と軍事理論家の場所となり、その下の顧問ポートレートは各軍種の長に関連するもので、政治サブウィンドウから移動している。

顧問ランク(Expertなど)は補正ボーナスの大きさと毎日受け取る経験値の両方を示す。

  • UIの位置だけでなく、すべての軍事顧問にも変更を行った。これまでは理論家だけが毎日経験値を得られる顧問だったが、すべての最高司令部と各軍種の長が各軍種に応じた経験値を得られるようになった。
  • さらに、指揮力に関する細かな変更とともに、政治力と指揮力のコストを分けて獲得する経験値をいくらか調整する実験もしている。
  • そのほか、顧問・国民精神・司令官のシステムに多くの変更を行った。これまではある人物を政府に迎えることに関連した国民精神を作ろうと考えたときに、同じ人物が顧問にいてもまったく関係がなかった。これが変更され、こうしたものは(ほとんどの場合で)「人物」によって制御されるようになった。
  • これはMod制作者や私たちのコンテンツデザイナーにとっては非常に広い範囲での意味があるが、同様に重要な点として以下のような新たなシステムを「No Step Back」のリリースに導入できるということだ。

顧問への昇格

  • 将校団の導入は実戦部隊を率いる将軍や元帥と政府に助言を与えるさまざまな軍組織との関係を強める最適な機会だと考えた。「No Step Back」では、将軍・提督・元帥は実戦の司令官としての地位に加えて顧問としての職務に割り当てることができる。これを行うと、その人物は新たな顧問として追加される。
  • 利用できる顧問の種類はプレイヤーが「昇格」させた司令官のスキルレベルと特性による(誰もがデスクワークを好むわけではない)。以下は開発中のインターフェースだ。

  • ここではヘル氏は塹壕戦の専門家に転換できる。というのは、彼が工兵の特性を持ち、スキルレベルが5であることによる。今のところ、最高司令部と軍種の長の役割はどちらも利用できる。

経験値

  • 一般的な経験値の獲得は平時の獲得(強力な顧問団とユニットの訓練)から戦時へより緩やかに切り替わるように重み付けされ、バランス取りされている。戦闘から得られる経験値はこれを考慮して大幅に削減され、(他の源泉とは別に)上限が設定された。
  • 全体として、経験値の獲得はこれまでのバージョンより着実に増加した。これは戦車デザイナーの導入(とそれによるコスト増)を緩和することと、以下で述べる新たな経験値の消費先を考慮したものだ。

ドクトリンの配置に大きな構造的変化はない。

  • 目端の利く方はこれまでの開発日記で技術ウィンドウからドクトリンが削除されていることに気づいただろう。ドクトリンは将校団インターフェースからアクセスできるようになり、これまでとは多少異なる機能を持つ。ドクトリンは軍種の経験値を消費することで直接アンロックされるが、国家方針やイベントでよく見られるコスト補正には依然として影響を受ける。
  • 上記のことに加えて、NSB(「No Step Back」)では各軍種の経験値を使用する新たな素晴らしいものがいくつかあり、その一部はこの日記の最初のスクリーンショットにも見える。それがどのようなもので、ゲームプレイにどのような影響を与えるのかについては今後の開発日記で述べる。

質疑応答

Q1:ドクトリン自体も変更されるの?

A1:今のところドクトリンのバランスを大きく変える計画はないが、これは必要と判断した場合にも数値を調整しないという意味ではない。

Q2:指揮力を得る手段は増えるの?

A2:確かにそうだ。また上限もデフォルトで200となり、獲得量も現在の上限に関係する方式ではなく固定となった。

Q3:デスクワークに割り当てられた司令官はどちらの仕事もこなすのが難しくなるの? それともどちらもできるように抽象化されるの?

A3:今のところは後者だが、変更される可能性がある。


次回:開発日記2021年6月23日――将校団#2

コメント

  1. 翻訳お疲れ様です
    各国の顧問の充実度が今まで以上に軍の強さに影響を与えそうな変更ですね
    ただ、ドクトリンは全体的に若干の強化が必要だと思っていたので、強化が望み薄と知って少し残念です

    • 今回のアプデではツリーを変えるような大きな変更はないというだけであって、微調整はすると言っているし、この先ずっと手を加えないとは言ってないよ

  2. 中小国がより難しくなるのかな

  3. ドクトリンが研究枠を食わなくなるのは良いことだが経験値の必要先に対して本当に見合った増量になってるのかは見てみないとわからないだろうなあ。相変わらず師団編成改変にはかなりの経験値を要求するだろうし。No experience系のMODはまだまだ必要そうだ

  4. 何時ごろ来るんだろう

  5. 顧問が揃ってない国は苦労しそう

  6. 将校自身の訓練で顧問としてのランクを上げられたら良いのになぁってのは贅沢かな

    • 将校ってのは育てるものであると同時に、いかに原石を発掘するかって性質のものらしいからね…
      MODに期待したいですね

    • そうね、将校訓練の場は実戦なんだろうけど演習でも多少上がるといいかな
      あとはデシジョンがいいのかNFがいいのかわからんが「士官学校」や「軍大学」とか作ると底辺が上昇するとかね

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