「Stellaris」の新DLC「The Machine Age」発売は5月7日!

「Stellaris」開発日記#175――宇宙生物

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#175が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は宇宙生物について。2.6「ヴェルヌ」+Federationsリリース後の開発日記です。

前回:開発日記#174――Federationsは出た、では次は?


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開発日記

開発日記#175は、今回は宇宙生物について。

  • 先週お話ししたように、私たちは5月リリースを目標としている大きめの無料アップデートの作業を始めている。
  • 2.6.3はまもなくベータ版としてリリースされる予定なので、続報を楽しみにしていてほしい。
  • 今日は5月の無料アップデートの内容についてだ。

背景

  • 昔に比べて、銀河が少し空っぽに感じられるようになった。AIがより積極的に敵対的な宇宙生物を狩るようになったことで、こうした宇宙生物に出会うことが大きく減った。私たちはより多くの宇宙生物によって銀河を活性化させ、彼らがより長い期間存在し続けられるようにしたいと思った。

ティヤンキ

ガス状の栄光の中にあるTiyana Vek。

  • ティヤンキは母星系Tiyana Vekを持つようになり、この星系内のティヤンキが狩り尽くされない限りはゲームを通じて継続的に宇宙クジラが出現し続ける。新たなティヤンキの出現は銀河のサイズにも影響を受け、銀河のサイズによって(既に出現している艦隊にも関連して)出現する艦隊の数の上限が決まる。

宇宙の捕鯨。

  • ティヤンキ自体もアップデートされ、これまでのオス、メス、子供に加えて幼生が登場する。放浪するティヤンキの艦隊構成も少しランダムになっている。

狩りの成功。賞金の数値は最終版ではない。

  • ティヤンキを狩ればエナジークレジットやエキゾチックガスが得られるが、受容主義の帝国はこれを認めない。

宇宙アメーバ

見よ! アメーバの故郷、Amor Alveo。

  • ティヤンキと同様に、宇宙クジラ(注:宇宙アメーバの間違いと思われる)も母星系を持つ。宇宙アメーバの出現は宇宙クジラとは少し異なる。母星系で出現した宇宙アメーバにはクールダウン期間があるが、たまに一斉に母星系を出て新たな母星系を探す。
  • これまでと同様、受容主義や平和主義の帝国であれば、アメーバの非敵対化プロジェクトを完了させることでアメーバを非敵対的にすることが可能だ。宇宙アメーバを非敵対化した場合、自国領域内で宇宙アメーバが出現することがある。こうした宇宙アメーバはプレイヤーには友好的だが、敵にはそうでないかもしれない。

銀河コミュニティ

  • ティヤンキに対してどういう考えを持つべきかを決める新たな決議もある。
  • ティヤンキ保護法(Tiyanki Conservation Act)では、ティヤンキを殺した帝国は銀河法違反となる。
  • ティヤンキ駆除法(Tiyanki Pest Control)では、帝国が国境内にティヤンキをかくまっている場合、銀河法違反となる。
  • 私たちは宇宙アメーバを非敵対化する決議について作業しており、これは自国が既に非敵対化している場合に提案できる。帝国はアメーバの非敵対化に同意するかどうかを選択し、同意した場合は非敵対化した状態をを共有する。

次回:開発日記#176――軌道上居住地の段階

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コメント

  1. スペース日本国にプレスリン保護法をヒステリックに叫ぶ大統領候補者を追加したい

  2. 宇宙生物の影薄くなってきたと感じてたところだから楽しみ

  3. ボイドクラウド君はどこ…ここ…?

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