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「Imperator: Rome」開発日記2020年3月23日

その他

「Imperator: Rome」開発日記2020年3月23日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はバランス取りと調整について。1.4「アルキメデス」アップデートリリース前の開発日記です。

前回:開発日記2020年3月18日


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開発日記

開発日記2020年3月23日は、バランス取りと調整について。

  • これまででアルキメデスアップデートとMagna Graeciaの内容はほとんどご紹介したが、メジャーパッチに伴う無数のバランス取りや調整はまだ取り上げていない。
  • スタート時の技術状況は世界全体で同じではなくなった。ギリシャの特定の国家やディアドコイなどは、隣国よりも高い技術レベルでスタートするようになった。
  • アルキメデスアップデートではサブユニットの配置にも注意を払った。特に補給部隊(supply trains)の出現により、陸軍の配置をじっくり検討した。戦闘配置はより予測可能な方法で動作するようになり、側面/後列/前列のセレクターを使用する際に、ユニットがどこに現れるかをより正確に決定することができるようになった。
  • さらに、戦闘中にすべての戦闘ユニットが排除されると、勝利した部隊が敵の補給部隊を蹂躙し始める特別な「補給フェーズ」を追加した。
  • 忠誠度の見直しの一環として、忠誠度の補正を完全にリバランスした。これは特定するのが難しいが、ゲーム内では影響が大きい。プレイヤーは強力で不忠なキャラクターが獅子身中の虫になりやすいということに注意すべきだ。
  • 要塞は包囲するのが「簡単」になった。食料供給が追加されたことで、包囲状況では防御側に大幅なボーナスがもたらされていた。これは残ったままだが、相殺するために包囲フェーズのタイマーを25日とし、要塞レベルごとに必要な兵士の数を5kから4kに減らした。

  • 多様なHeritages。アルキメデスアップデートの一環として、ギリシャの中小国に約30のHeritagesを追加し、この地域でのプレイに多様性を与えた。
  • 豚を犠牲に捧げるのは、一神教ではより一般的な解決策に置き換えられた。サウンドとアイコンの両方が、アルキメデスアップデートで変更された。
  • Popから得られる資源の変更。税収は全体的に若干減らされ、自由民と奴隷の間で分割されるようになったが、奴隷は依然として税収の大部分を提供する。また、市民の研究出力が増加し、最適な研究比率を維持しやすくなった。
  • 改宗速度が大幅に低下した。他の宗教面の変更と合わせて、基礎的な改宗速度(政策によるものも含む)は大きく低下した。これはプレイヤーが新たなシステムに関与するのを促進すると同時に、古代における混淆の重要性を強調することを目的としている。

  • 新たなロード画面アート。アルキメデスアップデートでは、シュラクサイ包囲戦を描いた新たなスクリーンアートが全プレイヤーにもたらされる。

来週はパッチノートについて。

2020/03/31追記開発日記2020年3月30日分はパッチノートについてですが、記事にはしませんので気になる方は直接フォーラムをご覧ください。1.4以前のセーブデータは利用できなくなるため、これまでのセーブデータを継続したい場合はロールバックを利用してほしいとのこと。

なお、アップデート後も以前のバージョンで遊びたい場合はSteamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティ→ベータからプルダウンメニューでバージョンを切り替えることができます。

なお、パッチノートについては日本語化Mod開発メンバーの方が日本語訳を公開されています。

次回:開発日記2020年4月20日

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コメント

  1. >市民の研究出力が増加し、最適な研究比率を維持しやすくなった。

    感謝。本当に研究比率を維持するのは困難で諦めていたので・・・

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