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「Imperator: Rome」開発日記2020年3月18日

その他

「Imperator: Rome」開発日記2020年3月18日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はロードマップと細かな追加点について。1.4アルキメデスアップデートリリース前の開発日記です。

前回:開発日記2020年3月9日


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開発日記

開発日記2020年3月18日は、ロードマップと細かな追加点について。

  • アルキメデスアップデートとMagna Graeciaコンテンツパックは3月31日のリリースだ。
  • ご存知のようにアルキメデスアップデートはすべてのユーザーに無料で提供され、宗教とOmenのメカニズム、神、神器、新たなイベント、追加コンテンツ、バグ修正とバランス取りが含まれる。
  • Magna Graeciaコンテンツパックは$7.99 / £5.79 / €7.99で、スパルタ・アテナイ・シュラクサイ向けの固有のミッションツリー、ヘレニズムがテーマの神器、新たな曲3曲、過去の(あるいは現在の)統治者の神格化、ヘレニズムの神々の2Dアート、特定のギリシャ国家向けの3Dアートが含まれる。

ロードマップ

  • さらに、更新されたロードマップをご紹介したい。細かな計画はすぐにご紹介していくが、これは私の開発の意図を示すものだ。

細かな変更点

  • Magna Graeciaで注力した国家タグにおける細かな変更点について見ていこう。
  • I:Rのプレイのアイデンティティは、自国を構成する多くの小さな特徴の組み合わせとして存在する「ユニークさ」感覚で構成されていると考えている。I:Rを開発するにあたり、国家タグに対する小さいが個別のシステム的な変更は国家AとBを区別する上で非常に重要な部分だ。
  • アテナイでは古の刑罰である陶片追放を復活させることができる。追放のように機能するが、対象を投獄することなく使用できる。プレイヤーは多くのtyrannyを受け、対象の一族の怒りを買い、また対象の逃亡先や、彼らがそこで得るものをを制御することはできない。

  • 手に負えないキャラクターに対処できる力は、大きく変動するtyrannyコストによって相殺され、高いtyrannyでは民会がプレイヤーの行動を支持することを渋るようになる。

  • スパルタでの小さく強力な軍事プレイスタイルは2つのプロヴィンスへの投資で強化される。プロヴィンスへの投資はProvincial ProcuratorsとMystery Cultsを置き換える。
  • こうした投資の変更により、スパルタのミッションツリーと合わせて、中核プロヴィンスを高度に最適化する機会を得る。

  • シュラクサイ固有のシステムは地理的なマグナ・グラエキアの著名な都市国家に注力したものだ。client statesとしてひとつの都市を解放し、puppet governorを任命できる。こうした新しい従属国は人的資源の基礎値に50%のボーナスを持ち、国力以上の補助軍を出す。
  • 従属国ごとに傭兵維持費が少しだけ低下し、傭兵生活をやるなら新たなキャラクターに対する行動を利用できる。すなわち自分の傭兵従属国の中から新たに支配する家系(?)を選ぶことができる。

  • 上の機能はMagna Graeciaコンテンツパックに関連するが、アルキメデスアップデートに含まれるのはキャラクターをお気に入りにする機能だ。お気に入りのキャラクターがアウトライナーに表示され、キャラクターシートに素早くアクセスできる。
  • アルキメデスアップデートの一環として、ディアドコイ国家に一連のスタートアップイベントと選択肢を追加した。これにより、開始状況がもう少し決定論的になる。

  • 最後にMagna Graeciaで手に入るユニットモデルをお見せする。

  • 含まれるのは、スパルタ、アテナイとシュラクサイの固有のユニットモデルで、さらにクレタ島諸国向けのものもある。

来週はコンテンツと機能のまとめ。

21:15追記:Imperator開発日記についての記事は1.4「アルキメデス」アップデートリリース後のフォローアップの開発日記で記事の新規公開を終了することにしました。私個人の環境変化で記事作成作業をする余裕がなくなってきており、作業量をどうしても削減する必要があるためです。

今後も新DLCの発売などイベントごとは記事という形になるかはわかりませんが取り上げていく予定ですので、そちらもご覧いただければと思います。これまでご覧いただきましてありがとうございました。そして最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

次回:開発日記2020年3月23日

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