「Hearts of Iron IV」開発日記2020年3月18日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はベータパッチのアップデートについて。La Résistance発売後の開発日記です。
前回:開発日記2020年3月11日――ベータパッチのアップデート
開発日記
開発日記2020年3月18日は、ベータパッチのアップデートについて。
- 開発チームも含め、パラド社の全社員はCOVID-19拡散を抑えるために現在は在宅勤務となっている。
- 今日も先週同様、ベータパッチのアップデートがある。
前回以来の変更点のパッチノート
以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。全文については該当スレッドをご覧ください。1.9.1ベータ版のこれまでの変更点はこちらの記事をご覧ください。
- 諜報員は諜報員スロットを空けて別の諜報員を雇用するために解雇できるようになった。
- レジスタンスの攻撃による人的資源損失量の基礎値を3%→2.5%にした。
- 非民主主義国に90%の迎合度キャップをもたらすため、迎合度の減衰を引き上げ。
- ステートの支配国が変わることによる迎合度の低下を10→25%にした。
- 諜報作戦「協力政府の準備」によって上昇する迎合度(注:complianceとなっているが、協力度(Collaboration)の間違いと思われる)を通常時は30→20%に、大成功時は50%→40%に引き下げ。
- イデオロギーを変更すると迎合度は半分になるようにした。
- 日本の情報機関長官の顧問の問題を修正。
- 幻惑の紳士を雇用するともうひとり出現するのを修正。
ちょっとしたハイライト
- 多くの需要により、諜報員を解雇して別の諜報員を雇用することができるようになった。解雇した諜報員はプールに戻され、別の諜報員を雇用する(あるいは以前の諜報員を雇用する)のにはタイマーを待つ必要がある。
- Modの壊れたマップのロードを停止するために挿入したコードは、Mod制作者がゲーム内のnudgerツールを使って問題を修正することもできなくしていることが判明した。これは今回のアップデートで修正され、nudgerにもアクセスできるようになり、警告が明確になる。また、問題を修正しやすくするためにより詳細なログも追加した。ポップアップに加えて、シングルプレイを始めようとするときにもこの情報が表示される。
コメント
翻訳ありがとうございます
協力勢力強すぎたからしょうがないね……
それでも協力度30で迎合50なら、協力度増加が20になっても迎合30以上上がるのか。もうちょっと弱くてもいい気がする
協力政府の調整もだけど、LaR前提だから、バニラでのバランスも考えて欲しい所ではある。