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「産業キャプテン (Captain of Industry)」縛りプレイ記録 第6回

産業キャプテン (Captain of Industry)

資源管理・産業シミュレーションゲーム「産業キャプテン (Captain of Industry)」の縛りプレイ記録第6回。今回は28~37年目。いろいろなものを一歩ずつ改善していっています。

前回:縛りプレイ記録 第5回

第1回はこちら。


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28年目

前回後半の25年目から、鉄板生産ラインの先にさらに車両部品・研究用機器・保守点検生産ラインを建設してきているところですが、これがさらに進んで2棟目の研究室Iが完成し、続いて3棟目以降を建てるために研究用機器を作る組立工場IIの2棟目を建設しています。しかしこの間に技術「保守点検施設II」の研究が完了し、保守点検施設(基本ではないもの)が建てられるようになったので、こちらを優先する予定です。

また、細かな点ですが、廃棄物収集施設を廃棄物の投棄場所により近いところに移転させています。輸送距離は短くなるものの、結局トラックが荷積みのためにここまで走ってこないといけないので輸送負荷の軽減にはあまりならないでしょうが、既存の廃棄物収集施設がある場所に住宅を建て増しできるようにすることを目的としています。

94年時点での居住地の様子。

居住地は最終的に上の画像のように、中央に広場を置いて「ロ」の字型に住宅を配置するのがもっとも有利な形です。こうするには住宅を3区画四方に並ぶ形にする必要があり、そのためには最初に設置した廃棄物収集施設があるところにも住宅を配置できるようにする必要があるため、廃棄物収集施設の移転を行っています。

29年目

研究用機器を生産する組立工場II2棟目が完成。さらに、鉄板生産ライン2本目も建設しています。

最初の鉄板生産ライン跡地。貯蔵施設が残るのみとなりました。もちろんこの貯蔵施設も解体していきます。

これはゲーム開始直後に建設した溶鉱炉を含む最初の鉄板生産ラインを解体したことによるものです。これでようやく鉄鉱石輸送の必要性がなくなりました。

これ以外では、しばらくの間トラックが不足していたため、その生産も行っていました。

30年目

さらに建設が進み、保守点検施設も完成。造船所近くにあった保守点検施設(基本)は解体しました。

そうこうしているうちに人口が増えてきてまた食料生産量が不足してきたので、居住地の北側の高台で灌漑農場2区画目を建設しています。既に地下水揚水機は完成済み。なお、居住地のすぐ隣に最初に建設した農場は25年目までに解体しています。

この高台の灌漑農場からはさらに水のパイプを伸ばして居住地に水を供給する計画であることは第4回の最後(17年目)に書きましたが、供給先施設である水処理施設は水を供給すると廃液(下水ということでしょう)が排出され、後で資源として利用できるものはすべて貯めておき捨ててはならないという縛りのために廃液を貯めておく準備ができるまで水の供給は見送ってきました。

この廃液を貯蔵するタンクを配置するためにこれまでは居住地北側の整地も行ってきていましたが、そろそろ十分なスペースを確保できただろうということで、水道パイプをつないで下水の貯蔵タンクを配置するところまで計画し、あとは建設するのみというところまで具体化しています。インフラの建設というのは長い時間がかかるものです……。

31年目

高台の灌漑農場2区画目は完成。右側の生産ラインでは、鉄板が不足しているため3本目の鉄板生産ラインを建設しています。

また、技術「発電II」の研究が完了して石炭火力発電ができるようになっていたため、石油コンビナート・電子部品生産ライン・レンガ工場の3か所のちょうど真ん中あたりに石炭火力発電所を計画。水は地下水源を利用します。

実際にプレイした私自身もすっかり忘れていましたが、この火力発電所用地はゲーム開始直後には森だった場所で、石油コンビナートと高台の間の坂道ができた17年目頃から伐採指定して木を切らせていたようです。地下水源など資源がある場所の周辺はだいたいなにかしらの施設を建てることが多いので、先回りして木を切っておいたほうがいいだろうという判断をしたのでしょう。

32年目

3本目の鉄板生産ラインも完成。

しかし、それ以外では石油コンビナートで5基目の石油揚油機を建てたくらいしか建設が進んでいません。トラックが増えたことと消費電力が増えたことから軽油燃料の消費も増え、それに合わせて軽油燃料を増産するようになりましたが、それによって排出される廃液の貯蔵タンク建設に建設部品が取られて、産業拡大が遅くなっているようです。

33年目

緊急に軽油燃料の消費量を減らすべく、研究室Iの建設は中断してまず火力発電所の建設に着手。石炭から発電できるようになれば、軽油燃料発電機で軽油燃料がどんどん消費されてしまう事態を避けられます。

また、軽油燃料の生産効率向上のためには技術「先進的な石油精製処理」を研究する必要がありますが、それには探検に出て石油掘削装置を発見する必要があるため、造船所を修理して戦闘艦を探検に出しています。ここでは損傷した貨物船2隻が鉄板240だけで修理できるようなので、生産が既に安定している鉄板を使って早く修理してしまおうとしています。貨物船の出番はもっと後ですが、あらかじめ修理しておいても邪魔にはなりません。

34年目

左側の石油コンビナートでは6基目の石油揚油機を建設し、当初計画の建設を完了。これ以上の軽油燃料増産は技術「先進的な石油精製処理」で建てられるようになる蒸留塔を使って行う予定です。右側の火力発電所は思うように建設が進まず、水と石炭の貯蔵施設ができたくらい。やはり廃液貯蔵タンク建設の負荷が厳しくなってきています。

一刻も早く取りたい技術「先進的な石油精製処理」は、まだ石油掘削装置が見つからず、前提条件の海洋掘削技術を獲得できていません。

軽油燃料は生産量を増やしているものの、消費量が増えてきてだいぶ余裕がなくなってきました。蒸留塔に建て替えて増産するまで耐え凌げるかどうか……。

35年目

火力発電所はボイラーと高圧タービンが完成。しかし発電機とフライホイールが未完成。

探検は依然として石油掘削装置を発見できず。幸い、軽油燃料の消費は安定しているため、今すぐ不足するという逼迫した状況にはなっていません。気長に探検していくほかなさそうです。

36年目

火力発電所はようやく最低限の施設が完成し、発電を開始しました。軽油燃料発電機で作ると急速に軽油燃料が消費されていくような電力が、ボイラー・タービン・発電機を使うと余裕をもって賄えてしまいます。

これで軽油燃料の消費は減少に転じました。

また、探検では石油掘削装置をようやく発見。これで技術「先進的な石油精製処理」を研究できるようになり、ゆくゆくは蒸留塔を使ってより効率的に、かつ廃液を排出せずに軽油燃料を生産できるようになります。

建設が中断していた鉄板生産ラインからつながる生産ラインでは、車両部品を生産する組立工場IIを建設。最初の生産ラインにあった車両部品を生産する組立工場Iは原材料をすべてトラックで搬入していたため、トラックを使わずに原材料を搬入できるようにし、軽油燃料の消費を少しでも抑えようというものです。

同時に、建設部品生産ラインを拡充し、ベルトコンベアもつなげて、いよいよ本格的に連続生産を行えるようにします。こちらもこれまではトラックでこまごまと輸送を行っていました。

37年目

建設部品生産の組立工場II2棟目が完成。続いて3棟目も建設します。ベルトコンベアをつなげる場合、ひとつの工場で混合生産を行うとソーターを使わない限り生産物が詰まってしまうので、これまで混合生産を行っていた建設部品IIを生産する組立工場IIは建設部品II専用としています。コンクリートブロックの生産を行うレンガ工場は組立工場II2棟分しかなく、コンクリートブロックが不足する見込みですが、そこは短期取引で補うことにします。

さらに、居住地には水処理施設を建設し、島上陸から37年目にしてようやく水道が通ることになりました。排出される廃液を貯めるタンクは建設中。

技術「先進的な石油精製処理」の研究も進んでおり、遠からず基本蒸留器による軽油燃料生産は蒸留塔による廃液の出ない高効率な方法に置き換わる予定です。


前回までで必要資源が自給できるようになり、今回はそれを使って一歩一歩さまざまなものを改善・拡大していくということをやっていきました。この時期は産業構成が単純でやったことの結果がすぐに表れるので、前回書いたようにやっていてかなり楽しい時期と言えると思います。

次回:縛りプレイ記録 第7回

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