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「Imperator: Rome」開発日記2020年1月27日

その他

「Imperator: Rome」開発日記2020年1月27日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はキャラクターの忠誠度とマップの変更について。

前回:開発日記2020年1月20日


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開発日記

開発日記2020年1月27日は、キャラクターの忠誠度とマップの変更について。

キャラクターの忠誠度の見直し

見直し後に忠誠度補正がどのように機能するかについての非常に初期のスクリーンショット。開発中のもので数値は最終版ではない。

  • キャラクターの忠誠度は、特に権力基盤(Power Base)が高い場合、ゲームでもっとも重要な指標だ。これは特定のキャラクターが内戦においてプレイヤーの敵となるか味方となるかを考える手段だ。
  • 現在は、忠誠度は絶えず上下している。ほとんどの場合、自国のキャラクターは国​​家に対する盲目的忠誠心を持つようになるか、プレイヤーのやることすべてに対して絶対的な憎しみを持つ。これは明らかに現実的ではない。

  • 私たちが求めているのは忠誠度をより個人的な数値にすることであり、一様ではなく、常に流動的でもないものにすることだ。一時的な問題によって影響が出ることはあるが、基本値は特性、現在の目標(ambitions)、権力基盤、過去の記憶から構成される。

  • 評価と同じく、忠誠度の補正は恒久的なものではなく、期間があったり減衰し得るが、キャラクターの忠誠度への影響は時間経過による変化ではなく常に静的だ。キャラクターの忠誠度が影響を受けているものや、それによってプレイヤーの行動が受ける影響はいつでも確認できる。
  • こうした変更は、極端な忠誠度を持たない多くのキャラクターがおり、「通常の」状況ではキャラクターは比較的安定した忠誠度を持つことを意味する。

アルキメデスでのマップの変更

  • 発売以来見直したいと思っていたのはインドだ。以前の開発日記でも述べたように、インドは政治的および宗教的な歴史があり、地中海やヨーロッパと同じくらい複雑だ。

インド北部

  • 北ではKhasa、Nabhaka、Nabhapaktiのような多くの独立国家を追加した。PunjabやHaryanaの平原には、マウリヤ朝の属国がPauravaとYadheuyaが強力な共和制国家として存在する。南のMahisamandalaとPaladaはマウリヤ朝の朝貢国を表現している。

インド南部

  • リウィウスアップデートまでの国家はさらに細かく分割された。ランカ島はスタート時にはAnurudhapuraによって完全に統一されておらず、Pandyasの奥の内陸部ではサンガム文学で知られているKosarやParambuのようなさまざまな首長国がある。

アラコシアと山岳地帯

  • アルキメデスアップデートではアラコシアのSyburtiusをセレウコス朝のプレイ可能なサトラップ(従属国)として追加した。またカイバル峠を支配するGandharaもある。

次回:開発日記2020年2月3日

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