「Imperator: Rome」開発日記2019年11月18日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は汎用のミッションについて。
概要
開発日記2019年11月18日は、汎用のミッションについて。
征服ミッション
- 征服ミッションは国境に適切であると感じる地域を選択して、その征服を案内する。
同じ征服ミッションの別の例。異なる種類のツリーが生成されている。
- 一部の分岐はランダムに選択され、別の一部は状況に応じたものになる。例えば入植されていない土地に隣接する国家は入植するタスクを得るだろうし、部族に隣接する共和制や君主制の国家は国境の防備をタスクを得るだろう。こうしたミッション内のタスク(tasks)を、私たちは全体的な構造を維持しながら、可能な限り変化させようとした。その一方で、すべて同じスクリプト構造に基づいているものを。
部族改革ディシジョンを行うと、部族改革ミッションが利用可能になる。
- 私は今後私たちが構築しようとするものの試作に取り組んだ。すなわち、ディシジョンをストーリー中心の短いミッションチェーンに変換することだ。例えば部族政体から改革するディシジョンを専用のミッションツリーに変換した。このミッションでは共和制の理想を支持する国内の一族、新たな君主制を代表する一族を選択する。
- このミッションフレームワークにより、ディシジョンは短い一定のストーリーとなる。不安定な時期を経て最終的には政体に到達する。
開発ミッション
- インフラに関して充分大きな国になったら、ミッションは利用可能な意味のあるタスクを推定でき、特定の地域でインフラを改善する方法について多くの分岐を提供する。こうした分岐は必然的にミッションの名称すらも特定の地域がどのようなところかに依存する。つまりミッション自体は繰り返され(支配下の地域ごとに最大1回)、その内容は地域ごとに異なるが、全体的な構造は同じだ。
最初の分岐
- 最初の分岐はその地域で支配しているプロヴィンスの資源による。以下のものと関連する可能性がある。
- 農業に特化したプロヴィンスを作る。
- 多くの港を持つプロヴィンスにおいて海上交易と海軍を強化する。
- 特に人口の多いterritoryを都市に変え、インフラストラクチャを少し構築する。
- 鉱山地域(Mining Region)を作る。
副次的な分岐
- 利用できる場合とできない場合があり(どんなプロヴィンスかによる)、さらなるものに資源を投入できる。
- さらに採掘できる交易品の探鉱。
- 海軍の町に造船業を作る。
- 馬を輸入して軍用飼育事業(Military breeding program)を始める。
メインの分岐
- メインの分岐は地域の中心地の開発に専念する。文化の異なる地域では自国文化・宗教のPopを作ることに注力する。首都がある地域の場合は首都の装飾に注力し、記念碑的な建築物を建設できるようにする。
- メインの分岐の選択的な分岐は、ヘレニズム信仰のデルポイの神殿やカルデア文化の国家におけるウルクのアヌ神殿など、特に地域に自国宗教の聖地がある場合にのみ表示される。この分岐では神殿の装飾と最終的には神殿に対する資金供給方法を決める。これは充分な寄付から偉大な一族の後継者のもとでの宗教従属国の樹立まで幅広い。
- 一部のタスクは建造物の建設やプロヴィンスへの投資のような具体的な行動に注力するが、別の一部は初期投資を必要とする制限時間付きのタスクであり、時間経過によるイベントに対応することになる。
- リウィウスアップデートではさらにこんなことについても作業してきた。
コメント
お疲れ様です。
ありがとうございます。
面白そうですね…次のセールで買おうかな