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「Europa Universalis IV」開発日記2019年8月6日

「Europa Universalis IV」開発日記2019年8月6日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は傭兵について。

前回:開発日記2019年7月30日


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概要

開発日記2019年8月6日分は、傭兵について。

UIと数値は最終版とは程遠い。

  • 傭兵についての目標はこちらの開発日記で触れた。ヨーロッパアップデートではプロヴィンスごとに傭兵を雇用する方法を傭兵団(Mercenary Companies)の雇用に置き換える。傭兵団は傭兵のみの軍で、人的資源プールを消費しない。中核プロヴィンスのどこでも雇用でき、戦力は完全充足だが士気は低い状態で出現する。

  • 傭兵団には2つのフレーバー、すなわち国内の傭兵団(Local Mercenaries)と外国の傭兵団(Foreign Mercenaries)がある。
  • すべての国家は3つの国内傭兵団を利用でき、最小2ユニットから最大40ユニットまであり、これは自国の規模による。

  • 世界には出身地のプロヴィンスと結びついた外国の傭兵団がある。ベルンのthe Free Swiss Guard、フランデレンのthe Flemish Company、ナバホのthe Raidersなどだ。こうした傭兵団はそのユニットだけに使える固有の将軍を持ち、また雇用した傭兵団によってユニットに対するコストや補正も異なる。これらの傭兵団はグランドキャンペーンの中で現れたり消えたりするが、特定の傭兵団を雇用したいと思っても交易距離内の傭兵団しか雇用できない。

UIと数値は最終版とは程遠い。

  • こうしたユニットは通常国家の軍よりも高価だが、1.28の傭兵よりは安いことが多い。これはもはや傭兵が無限の人的資源を持たないことによるところが大きい。ヨーロッパアップデート以降は傭兵は固有の人的資源を持つ。
  • 例えば上の画像のCossack Hostを雇ったとすると、彼らは失った戦力を固有の人的資源から補充し、最終的には完全に消耗して完全充足状態で戦えなくなり、戦闘で壊滅しやすくなる。私たちの意図は傭兵をすべての国家の主力となる常備軍ではなく、戦時に利用できる戦力にするということだ。これによって傭兵は維持費が常に100%となる。
  • 傭兵団の雇用を終了すると、彼らはプレイヤーの指揮から離れ、10年間雇用できなくなる。

  • UIにおいて傭兵のLocal Manpowerが特定の行動を置き換えていることに気づいただろう。傭兵部隊は依然として合流させることができるが、彼らは自身のリーダーの下でひとつのユニットとして戦う。他のリーダーに率いさせたり、分割したり、他のユニットに編入することはできない。リーダーが死亡したイベントでは内部から新たなリーダーが選ばれる。
  • テストプレイでは、統合できない複数の部隊を移動させるときに到着日や経路が異なることがあるため、少し面倒に感じる。私たちはこうした軍の管理についてもっとよい方法を探している。到着日がバラバラなのはときには悩みの種となるため、これに対処するためにタイミングを合わせることになるだろう。
  • 傭兵については他に以下のものもある。
    • 傭兵団の雇用は他国がその傭兵団を雇用することを妨げるものではない。もっとも早くクリックした者が有力なスイス傭兵団を雇用できるという状況を作りたいとは思わなかった。
    • 傭兵は雇用された国の軍事上の数値を使用し、そこに彼ら固有の補正がかかる。傭兵がまともに戦えないので全資金を傭兵に使ってしまうというEU3の繰り返しにはしたくなかった。(注:EU3では傭兵に補正がつかず、終盤になると補正で強化された正規軍に歯が立たなかったことを指しているようです。コメントにて教えていただきました。ありがとうございます)
    • 傭兵はプロヴィンスからではなくマクロビルダーから雇用できる。これでクリック疲れは和らぐが、マクロビルダーにいくらか作業が必要にもなった。これについては今後の開発日記で述べる。
    • 傭兵が無尽蔵の人的資源を持たなくなったことで、開発度の基礎値や人的資源に関する建造物の値を引き上げることで、すべての国家で基本の人的資源が増加することになるだろう。
    • 傭兵は出身地に合わせたユニットを使用する。
    • 上記のすべての変更は無料のアップデートの内容となる予定だ。
  • これはEU3からほとんど触れられてこなかったシステムの大きな変更であり、このアップデートが行われる2020年まで実装はされない。このシステムはテストプレイとフィードバックによって改良される。開発は継続しているため、今後も傭兵についてはシステムと関連したコンテンツについても取り上げる。

次回:開発日記2019年8月13日

コメント

  1. 翻訳ありがとうございます!
    傭兵団システムくっそ面白そうだけど来るのは2020年か…

  2. 翻訳お疲れ様です〜
    傭兵は長いことスポットライト当たってなかったので楽しみですね!
    ただ2020年まで待たなきゃか…

  3. 傭兵がまともに戦えない(?)のところですが、EU3だと国の軍事力関連の補正が傭兵には適用されなかったため、終盤だと国策やスライダーで強化された正規軍にまるで歯が立たず金を費やすだけの存在になっていたことを指すと思われます。そのため傭兵にも国の軍事力関連の補正を適用するようにして、終盤でも正規兵に見劣りしないようにしようという事です。

    • そういうことなのですね。ありがとうございます。助かります。

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