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「Stellaris」プレイ日記:ファリーン王国の百年 第3回

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「Stellaris」プレイ日記:ファリーン王国の百年 第3回は、21年目から。今回から2.2.3でのプレイです。また、前回まででおおよそ新しい内容については触れたので、今回からは一気に進行を加速していきます。

前回:ファリーン王国の百年 第2回


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21~30年

21~30年はひたすら周辺星系の探索と領域拡大を行うのみ。30年目の年末になってようやくファリーン王国北側(画像の上方右側)に異星人を発見したところです。30年目にしてやっとよその帝国と接触か……。

31~40年

他帝国との初の接触

接触した異星人はやはり別の帝国でした。Assembly of Diri Coloniesは狂信的軍国主義者・物質主義者の軍事評議会国家で、国力は艦隊戦力・経済力・技術レベルすべてでファリーン王国と同等。そして意外にも態度が「受容」なので、よい関係を結びたいところ。敵をあんまり作っても面倒ですし……。

というわけで、狂信的排他主義者のロールプレイとしてはちょっと馴染みませんが、このあとAssembly of Diri Coloniesに対して国境開放を行い、「貿易協定を提案」で彼らが既に国交を持っている帝国を紹介してもらおうと思いましたが、先方もこちら以外の帝国と国交を持っていない様子。

さらなる隣人

36年目には今度は西側で他帝国と接触。Cilxtac Democratic Administrationは排他主義者・狂信的物質主義者の直接民主制国家で、こちらも国力はすべて同等ですが、ファリーン王国に対する態度は警戒となっています。国境もお互いに封鎖している状態です。

彼らにも接触を持っている帝国を紹介してもらうことにしましたが、彼らもまたファリーン王国としか接触していない様子。もうすぐ40年目ですが、銀河情勢はかなりゆっくりな展開のようです。

さて、東西に他の国家を発見しましたが、東のAssembly of Diri Coloniesはファリーン王国に対して割と融和的である一方、西のCilxtac Democratic Administrationは警戒的でとても友好関係を結ぶという感じではありません。Assembly of Diri Coloniesと友好関係を築く一方で、Cilxtac Democratic Administrationに対しては軍事力で備えるという外交方針になりそうです。

銀河市場

37年、銀河市場イベントが発生。銀河市場を設立するディシジョンがアンロックされました。

もはやロールプレイもなにもあったものではありませんが、せっかくですから中心地に推薦してみましょう。

現在ファリーン王国が持っている入植地は首星Faraしかないのでここを推薦してみますが、競争力は「脆弱」。英語版Wikiによると競争力は貿易価値の相対的な量によって決まるようです。

「推薦運動の強化」というディシジョンで2段階まで格付けを上げられるようですが、安くはないので特に強化はせず、ダメならダメということを受け入れる方向で行きます。

集合意識との接触

39年目、既知の隣国を挟んで銀河のちょうど反対側にある集合意識国家のOpalglec Hiveと接触。国力は艦隊戦力が優勢、あとは同等です。態度は中立ですが、ファリーン王国の現在の仮想敵国であるCilxtac Democratic Administrationと互いに宿敵関係となっているため、できるだけなかよくしておきたいところ。

2つ目のアセンションパーク

40年目に「拡張」の伝統を完了し、2つ目のアセンションパークが取得できるようになりました。「帝国の特権」と迷いましたが、今回は「技術的卓越」を取ることにします。

40年目の銀河の状況

この10年で3つの帝国との接触があったため、40年終了時点で一度状況を確認してみましょう。

スコア順位では、わがファリーン王国は堂々の最下位。入植惑星がまだ首星のみなのが大きく響いています。初期保証惑星数は2に設定したはずなのですが、それもいまだ見つからず。首星からの距離ではなくてハイパーレーン接続数で近隣に配置してもらえるようになるとありがたいですね……。

詳細を他国と比べていくと、入植惑星数のほか、保有星系数でも一歩出遅れている感じ。Pop数は入植惑星数が小さいながらも健闘しています。技術レベルでは4ヶ国中トップ。「技術的卓越」でさらにリードを広げたいところです。

国力比較を見てみると、トップはAssembly of Diri Colonies。とはいえ、艦隊戦力が優勢となっているのみで、あとは同等です。しかし気になるのは、以前は「受容」であった態度が「警戒」になっている点。これはあまりよくありません。どうにか関係改善を図れればいいのですが……。

わがファリーン王国はこちらでもやはり最下位。しかし他の3ヶ国と大きな差はないようです。仮想敵国であるCilxtac Democratic Administrationは第3位で、国力比較はすべて同等。態度が「非友好的」になりましたが、軍事力で負けない状況を維持できるかどうかがポイントになりそうです。

ゲーム開始時の設定ではAI帝国は3つとしたので、これですべての帝国と遭遇したことになりますが、なんだかひどくギスギスした銀河となっています……。

41~50年

戦争勃発

41年、互いに宿敵関係となっていたOpalglec HiveとCilxtac Democratic Administrationの間で戦争が勃発。国力的にはOpalglec Hiveが優位ですが、果たしてどうなるか。

銀河市場の設立

42年、銀河市場はCilxtac Democratic Administrationに設立されたようです。

海賊艦隊の誕生

46年、貿易路上に海賊艦隊が出現。前回の最後で海賊艦隊の出現についてコメントで教えていただいたように、海賊行為が保護値(+鎮圧力)を上回っている際に出現するので間違いないようです。

3つ目の伝統

47年、3つ目の伝統としていつもであれば「繁栄」を取っているのですが、今回は銀河がなんだかきな臭いので、「覇道」を取得。国家は適切な軍事力で防衛される必要があります。

居住可能惑星保証とは……

50年目にしてようやく周辺星系の調査を終えましたが、振り返ってみると入植できる惑星は1つしかないというありさま。ゲーム設定では間違いなく居住可能惑星保証を2にしたはずですが、こういうこともあるようです。ゲーム開始時は2.2.2だったので、2.2.3ではこういう事態にはならないようになったかもしれません。

とりあえず入植できるところに入植してしまうことにしましょう。

50年目の銀河

今回のプレイ日記のちょうど折り返し地点となる50年目の銀河はこんな感じ。

ファリーン王国が変な形になっていますが、Assembly of Diri Coloniesが予想外に素早くこちらに拡張してきたため、慌ててチョークポイントを抑えに行って失敗した結果です。Assembly of Diri Coloniesは遭遇当初は友好的でしたが、現在では非友好的な態度になっており、国境も封鎖されています。

Opalglec HiveとCilxtac Democratic Administrationの戦争はまだ続いており、一進一退の攻防が続いているようですが、やはり国力差でOpalglec Hiveがやや有利かというところ。Opalglec Hiveには頑張ってもらいたいですね。


年数ではまだ半分ありますが、51年以降は相当な駆け足となると思いますので、おそらく次回が最終回ということになりそうです。

次回:ファリーン王国の百年 第4回(最終回)

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