「Stellaris」開発日記#94――チェリイでのアセンションパークと探査

パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#94が更新されましたので、その内容をご紹介。今回はアセンションパークと探査について。

前回:開発日記#93――戦争・和平・請求権


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概要

開発日記#94は、アセンションパークと探査について。

  • 今日の開発日記は艦船のバランスとドゥームスタックとお伝えしていたが、まだ準備ができていないため、これは数週間後に回して、今日はアセンションパークと探査について述べる。

アセンションパーク

  • アセンションパークはUtopiaで追加した有料コンテンツだったが、今回私たちはこれをその上に建て増しする(例えば、Synthetic Dawnでやったように、機械帝国向けの固有のアセンションパークを追加するなど)ための基礎システムとしたいし、建て増しの要件としてすべてにUtopiaが必要であるという制限は厳しすぎると感じた。こうした理由で、チェリイアップデートでは「自然への精通」「銀河の守護者」などを基本的なアセンションパークとし、全員が無料で利用できるようにする。
  • 生物的/超能力的/人工物的アセンションパスと巨大構造物についてのアセンションパーク(軌道居住地含む)はUtopiaが必要であり、機械敵国のアセンションパークにはSynthetic Dawnが必要となる(Utopiaはなくてもよい)。コアシステムは本体の一部となるため、DLCを全く持っていなくても基本的なアセンションパークは利用できる。

探査と

  • 探査、アノマリーの生成、星図の取引は、本当にうまく行っているとはいえない。ひとつは、例えばプレイヤーが他の帝国の領域でアノマリーを発見できないということや、星図の取引は関連する星系でアノマリーを発見できなくすることがあるために実際にはよくないことだということが、プレイヤーにはほとんど明らかでない。そのため、私たちは探査についての動作に手をいれることにした。
  • チェリイでは、プレイヤーと国交を持つ帝国内のすべての星系は自動的に探査済みとみなされ、アノマリーがまったく出ない惑星の探査のために科学船を派遣する必要はなくなった。これには没落した帝国のように、手動で探査する必要があり、アノマリーが発見され得る例外もある。
  • これに合わせて、星図の取引やキュレーターからの星図の購入も削除した。代わりにこれは他の帝国との国交(Communications)の取引に置き換えられる。取引としてある帝国からの国交を獲得することで、自動的にプレイヤーとまだ国交を持っていないすべての帝国と国交を持つことになる。これはつまり探査におけるすべての「罠」がなくなるということであり、一方で銀河の隅っこが同盟国に数百年前から支配されているとしても、銀河の隅々まで探査する必要がある。(注:前のパラグラフと矛盾していて意味が取れず。国交のある帝国内のすべての星系は探査済みになるのに、なぜ同盟国の隅っこを探査する必要がある?)

未知の領域の変更

  • 未知の領域をよりわかりやすく、バイパス(ワームホールやゲートウェイ)を正しく機能するようにするため、私たちはこれにいくらか変更を行った。プレイヤーの艦船が「見えている」実際のマップ上のピクセルに基づいた未知の領域ではなく、訪れたことがあるとみなされる整形に基づいたものとなった。「訪れたことがある」というのは艦船がその星系に行ったことがあるか、プレイヤーと国交がある帝国の領域内の星系を指す。例えば、マップ上から灰色の部分をなくすために出会った帝国内に乗り込む必要はないし、星雲のような重要な銀河の特性も簡単に見つけることができる。

質疑応答

Q1:混乱してるんだけど、他の帝国と国交を持ったらその帝国内のものは自動的に全部見えるってこと? アノマリー発見のルールはどうなるの?

A1:アノマリーで惑星の産出資源が変わることがあるので、他国の領域内でアノマリーは発見されない。また、自動的にすべてのものが見えるわけではなく、惑星(注:星系?)の探査データを得るというだけで、相手の艦船のセンサーからの情報は自動的には取得できない。

Q2:国交とアクティブセンサーリンクの違いは?

A2:アクティブセンサーリンクは相手のセンサーからの情報を得る。国交は国交を仲介する一度きりの取引だ。

Q3:国交を持つとその帝国内の星系が探査済みになるのって、孤立主義の帝国は国境の星系とか情報渡したがらないんじゃない?

A3:将来的には惑星の情報を隠せるようなものを全体的な諜報システムとして追加するつもりだけど、現時点ではそういうものはない。

Q4:「星図は絶対に取引するな」が「国交は絶対に取引するな」になるだけじゃないの?

A4:探査の点では国交を取引しないことになんの利点もない。プレイヤーが相手の帝国と接触していなくても、他の帝国の領域内ではアノマリーは見つからない。


次回:開発日記#95――Humanoids Species Pack

『「Stellaris」開発日記#94――チェリイでのアセンションパークと探査』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2017/11/19(日) 09:56:57 ID:3b968521a

    連邦含む星図交換は惑星調査隊の効果が得られなくなるのが一番のマイナスポイントだと思うんだけどそれについてはどうなるんでしょうね。
    矛盾しているところを好意的にとって「調査自体はしないといけない」という話ならいいのだけれど。

  2. 名前:匿名 投稿日:2017/12/14(木) 20:14:21 ID:46eb57ca2

    A種族と有料で交換した星図をB種族へ有料で交換し、それをC種族へ有料で交換する、
    という星図による貿易はもう出来なくなるのか、残念だ。
    中盤に星図を回すだけで1年~2年分の鉱石やエネルギーを得られる、
    効率が良くデメリットの少ない収入源だったのだが。