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「Stellaris」開発日記#82――Synthetic Dawnの音楽

Stellaris 開発日記

パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#82が更新されましたので、その内容をご紹介。今回はSynthetic Dawnの音楽について。

前回:開発日記#81――機械の反乱


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概要

開発日記#82は、Synthetic Dawnの音楽について。以下はコンポーザーのAndreas Waldetoft氏によるものです。

  • 私はこれまで数回Stellarisの仕事をしてきたが、Stellarisは常になんらかの刺激を私に与えてくれた。これは非常に自由に曲を書くことができ、アイディアが尽きることがなかった。私にとって、Stellarisの仕事で難しいのはハーモニーやメロディではない。これにふさわしい音やシンセサイザーを見つけることだ。
  • Synthetic Dawnのために、私は全曲を通じて前面に出すシンプルなシンセサイザーの音に着目したいと思っていた。そして、80-90年代のゲームのサウンドトラックのようなレトロな感じがするものに自分自身のスタイルを融合させた。音楽はハーモニーの代わりにテンポ、ダイナミクス、状態を変化させ続けるようにした。
  • しかし、私はStellarisの音楽の本質となった焦点や魂を変えたいとは思わなかった。そのため、今ゲームに実装されている他の音楽とは座りが悪いかもしれない。(?)私たちが以前に聴いたことがある、似たような音楽言語や素晴らしい音もある。(?)
  • 新曲は3曲、全18分の音楽が追加される。ここではそのうちの1曲、「Synthetic God」をご紹介する。

来週は、中核セクターの総督や民主的選挙の変更を含む、1.8チャペックアップデートの細かい点について。

次回:開発日記#83――チャペックの内容まとめ(その1)

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