「Crusader Kings II」開発日記#52――Rhythm is a Lancer

CK2開発日記#52が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は開戦事由と攻城戦について。

前回:開発日記#51――世界の屋根


スポンサーリンク

概要

開発日記#52は、開戦事由と攻城戦について。

  • PDXCONでは建設的で説得的な提案を多く聴くことができた。例えば、先々週取り上げた「請求権の捏造」に煩わされているという話や、固く守られた領地を急襲できるだけの数を持っているときに強襲(Siege Assaults)が少し強力すぎるということなどだ。私たちはいくつかの変更を実験してみることにした。
  • 最初に、私たちはすべてのプレイ可能な実体(キリスト教徒含む)による「請求権の捏造」が(宗教や政体によって)信仰値、威信値、資金を前払いして1プロヴィンスの伯爵領を奪えるようになる「不当な戦争(Unjustified War)」の開戦事由のひとつであることを重視しないつもりだ。理想としては、「請求権の捏造」をなにかほかのもの(おそらく外交使節や結婚、法律によるものとなるだろう。提案があれば歓迎する!)に置き換えたいと思っている。しかし、それはそのままにしておくことにした(そのままでも使い道はある)。
  • 次に、攻城戦の強襲についてのゲームルールを追加した。「Unlimited」は以前と同じ、「On」は砦レベル(Fort Level)6以上では強襲が使えなくなり、「Off」は完全に使えなくなる。私たちは現在この変更についてテストプレイ中で、「On」の設定については変更もあるかもしれない。

  • これに関連して、領地の陥落までの時間を調整し、全体的により早く陥落するようにし、砦レベルがより重要になるようにした。
  • 上記の調整のほか、戦時の攻撃側の「戦勝点の上昇」を(やや劇的に)早くした。これにより、いくつかのdefines(CONTESTED_TITLE_OCCUPIED_WARSCORE_BONUSなど)を攻撃側と防衛側に分離した。
  • 私たちはまだこうした変更をどうするか評価しているところだ。数字は変更される可能性があるが、戦争の「リズム」をいい方向に変えることはお約束する!

質疑応答

Q1:戦勝点の上昇はどれくらい早くなるの?

A1:今のところ、攻撃側については2年半で最大に達するようにしようとしている。防衛側は変更なし。

Q2:この変更が入ったら小さな封建領主が成り上がるのが難しくなるだろうし、プレイヤーチートもやりやすくなるんじゃない?

A2:私たちはバランスには気をつけているし、AIがなにをするかについても同じだ。請求権の捏造がよくないのは、時間もコストも結果も予測できないということだ。こういう場合、私はプレイヤーがより直接手を入れられる解決を好む(新しい開戦事由を使うには適切なペナルティもある)。


今回のタイトルの元ネタはドイツの音楽グループ「Snap!」の「Rhythm Is a Dancer」という曲のようです。

次回:開発日記#53――貢物の納めどき