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パラド社公式HoI4動画「World War Wednesday」、第2弾は日本プレイ!

HoI4 その他

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2日続けての動画紹介。発売日がD-Day(6月6日)に決まったHoI4ですが、公式動画「World War Wednesday」第二弾が始まっています。今度はなんと日本シングルプレイ。

「World War Wednesday」第一弾(ドイツ対イギリス)の紹介はこちら。

2016/4/14 第3弾ハンガリープレイの紹介記事へのリンクを追加。

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概要

パラドックスフォーラムにもスレッドが立っていますが、日本時間では3月16日より、毎週水曜日22:30(サマータイム後は21:30)から、Twitchで放送しています。Youtubeに動画として投稿もされていますので、いつでも視聴することが可能です。

第1回目は日本のセットアップを見ることができます。以下、見ていて気になった点について少し。

相変わらず日本のプロヴィンス・ステートの割り方が謎ですが、これはパラドゲーでは恒例なので気にしない気にしない。プロヴィンス、「HoI3では多すぎた」と過去の開発日記で書いていましたが、それでも日本本土はかなり細かく分かれているような気がしますが……。

国家目標(National Focus)

最初の概要説明の後、国家目標の解説をしています。中国に関する外交関連ツリーの最初のひとつである“China Border Incident”は、研究を完了すると盧溝橋事件が発生しますが、HoI3までとは異なり、即時に戦争するかどうかというのではなく、戦争目標(Wargoal)を獲得するというもの。

その後の中国関連ツリーは、“Chinese Puppet”が中華民国に「日本の傀儡」イベントが発生するというもの。おそらく日本の傀儡になるかどうかを選択させるイベントで、AIは通常は拒否してくるのでしょう。“War with China”はふたたび戦争目標を獲得できる国家目標。3段目の“Subdue the Warlords”は中国共産党や軍閥に対する戦争目標を得るもの。“Sever Sino-German ties”は中華民国がドイツから受けていた軍事援助を解消させるというものです。

中国関連ツリーを4段目以降に進めるには必ず”Sever Sino-German ties”を通る必要がありますが、これは中華民国を傀儡にしているか、戦争状態になければならないので、HoI4の日本では日中戦争がかなり重要性を帯びてくるようです。

ドクトリン

ドクトリンについては、基本的にはHoI2のものを引き継いだ感じ。日本で初期から研究されているものも、陸軍は大規模戦闘計画ドクトリン、海軍は基地攻撃ドクトリンと、HoI2と同じです(ついでに陸軍は初期の4つ、海軍は3つの中から択一というのもHoI2と同じ)。

資源・貿易

ゲーム的な都合なのでしょうが、初期状態では日本がタングステン・鉄・クロムの輸出国になれるという資源配置。不足は石油とゴムなので、これだとHoI4では南進論を取るプレイヤーが増えそうな気がします。


HoI4日本プレイ、なかなか面白そうではありますが、個人的には連合国入りに持っていくことができなさそうというのがとても残念ですが、史実の流れを考えるとまあ連合国入りはまずなかったでしょうし、仕方ないのかなあとも……。ただ、拡張が出た際には是非とも国家目標まわりに手を入れてほしいなと思います。

それはそれとして、戦闘はAI任せにしてもいいし、手動でやってもいいというちょうどいい水準になっているように見えますね。HoI3ではここがネックでしたが、うまく解決されているようでなによりです。

発売日まで77日、待ち遠しいです。

第3弾ハンガリープレイの紹介記事はこちら。

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コメント

  1. 開発日記25に書かれてるけど、あらゆる国家にDemocratic reformerがいるから国家目標としてはないだけで民主主義化からの連合入りはできるはず。
    まぁでもその為には中国との戦争をどうにかしてないといけないとも書かれてるから、中国と戦争してない事が条件だったりするんだろうけど

    • 民主主義化すれば受け入れてもらえるのか(スクリプト管理で弾かれたりしないか)というのが心配ですが、入れてもらえるんですかねえ……。入れてもらえるなら私の日本プレイが捗ります。
      ただ、その場合は中国外交ツリーはほとんど放棄ということになってしまいそうですね。

      国家目標については、民主主義になるとするとゴリゴリの国家主義色がある国家目標がやっぱり「うーん……」となるので、政体によってルートが変わったりすると面白いかなと思います。
      民主主義国家日本になると中国と友好を深めようとするルートに行けるとか(当時その路線が現実的だったかどうかというのはありますが……)。

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