「Europa Universalis IV」開発日記10月4日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は1.18でのアチーブメントと新たなアイディアについて。
概要
10月4日分の開発日記は、アチーブメントと新たなアイディアについて。今回が “Rights of Man” リリース前最後の開発日記となります。
- まずは以前の拡張に対するもうひとつの追加から始めよう。”El Dorado” において、私たちは南アメリカのアドバイザーポートレートを追加した。以前は全員男性だったが、女性のアドバイザーセットを南アメリカグラフィックを使う文化向けに付け足した。
- ゲームをさらにユーザーフレンドリーにしようという努力により、セーブしたゲームを続けるのに必要なクリック数を減らした。ランチャー下部に「Continue」ボタンが追加され、ゲームのスタートに煩わされることなく最新のセーブから始められる。
- また、HoI4をプレイしている人はわかると思うが、一旦クラッシュした後にゲームを起動した際に、ゲームが自動的にクラッシュダンプを私たちのサーバーにアップロードすることがある。もちろんこれはすべて任意だ。
- 1.18と “Rights of Man” では、20の新たなアチーブメントを追加した。
アチーブメントの詳細については割愛します。
- 新たな補正を追加したり、新しい新鮮なプレイ感を付与するなど、1.18での国家アイディアの多くを調整してきた。これには陸軍の移動速度、火器ダメージ、制度の伝播などを含むほか、いつものとおり、Malwa、Pattani、Kaffa、Corfu、Lorraine、Wurzburgなどに固有の国家アイディアを設定した。
- Malwaの国家アイディアについて簡単に見てみよう。
- Traditions:異教に対する寛容度+3、歩兵コスト-10%
- 1. Rajputs of Malwa:人的資源+15%
- 2. Nimatnama:宗教統合度+25%、威信+0.5/年
- 3. Surat-Delhi Route:貿易効率+10%
- 4. Fortified Strongholds:防御度+20%
- 5. Black Soil:商品の生産+10%
- 6. Reliance of Jain Bankers:インフレ率-0.1/年
- 7. Malwa Opium:プロヴィンスの貿易力+10%
- Ambition:受容文化+1
- 1.18では、マルチプレイ時にプレイヤーが落ちた場合に、再接続してくるまでなにもしない状態にしておくかどうかを選ぶオプションを付けた。
来週10月11日は “Rights of Man” 発売日のため、開発日記はお休みとのこと。
更新はありましたが、”Rights of Man” 発売についての短いものだったので、”Rights of Man” 発売の記事にまとめています。
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