「Hearts of Iron IV」開発日記2024年2月7日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はチリについて。「Trial of Allegiance」リリース前の開発日記です。
開発日記
開発日記2024年2月7日分は、チリについて。
- いつもどおり以下でお見せするものはすべて開発中のものであり、リリース前に変更される可能性がある。
- チリは非常に不安定であり、厳しい状況にもあった。Arturo Alessandriは固有コンテンツを追加する他の国家と同様に特性を持ってスタートする。しかし民主主義国家であれば選挙が行われ、新たな大統領を選出することになるため、彼が永遠に存在するわけではない。
- チリは独立以来大きくなったものの、経済問題から脱する資金を得るためにリマ条約でTacnaをペルーに売却している。
- 国民精神ではゲーム開始時のチリがうまくいっていないことを示している。このほか「Legacy of the Naval Arms Race」と「Monroe Doctrine」もあるが、これについては前2回の開発日記で取り上げた。
- ご覧のように、チリの戦闘序列はゲーム開始時の陸軍をよりよく表現するように調整されている。
- 新たな3Dモデルもある。
- チリにはDLCで登場する将軍も多くいる。上の画像は開始時の将軍の一部(まだアートは揃っていない)。
- チリには膨大な数の政治顧問がいるが、最初から表示されないか、選択する国家方針ルートによって利用できなくなると表示されなくなる。上の画像は開始時から表示されている顧問。
- これは開始時の産業企業。
国家方針ツリー
- ご覧のように、国家方針ツリーは政治・産業・軍事に分かれている。
産業
- 産業ツリーは主に3つに分かれ、公共事業・鉱物資源採掘・「ペソ切り下げ後」パートがある。
- 右端のパートは建設とインフラにボーナスをもたらす。
- 左端のパートは資源採掘と貿易にボーナスをもたらす。
- その後、下にある国家方針に進むには、ペソの切り下げを行わなければならない。こうした強力な国家方針をとるには、その前にペソの切り下げからしばらく時間が経過している必要がある。
軍事
- この拡張に含まれる国家は軍事ブランチの全体的なレイアウトと効果を共有しているが、上の画像のようにそれぞれ独自性や固有のボーナスがある。
政治
史実の民主主義ルート
- ゲーム序盤では、ファシスト政党Movimiento Nacional-Socialista(俗称Nacistas)によるクーデターの試みに対処しなければならない。
- 対処法はさまざまあり、抑圧したり、おそらく害になるだろうが無視したり、彼らを利用しようとしたりできる。しかしクーデターが起ってしまうと彼らの力は増すことになる。
- 民主主義ルートの最初の国家方針はArturo Alessandriが大統領になるものであり、その後1938年の大統領選挙に関する国家方針がある。このようになっているのはプレイヤーが国家の方向性を決めるまでゲーム終盤の民主主義ルートの国家方針を利用できなくするためであり、それまではArturo Alessandriの政策を進めていくことになる。
- チリ中央銀行の創設者であるArturo Alessandriの民主主義チリは、産業企業をアップグレードでき、経済運営に大きなアドバンテージを獲得できる。
- 1938年末の大統領選挙が近づくと、Alessandriに別れを告げ、新大統領を迎えることになる。
- ゲーム中では1942年と1946年にも選挙が行われ、新たな指導者を選ぶことになる。
- 民主主義ルートでは左派・右派の大統領でなければとれない国家方針がそれぞれある。一定期間で大統領を選択できるので、理論的にはすべての国家方針を取ることができる。
- 軍内部にも政治的変化を嫌う者がおり、例えば、Ariosto Herrera将軍はなにかできるかもしれない。
- 民主主義チリについてはゲーム中盤から終盤にかけて複数の重要な選択がある。例えば民主主義のプロセスをどう扱うかや、産業の優先順位についてなどだ。この部分は非史実ブランチとして重要なので覚えておいてもらいたい。
- 最後に、日本に宣戦布告することでファシストと戦争することもできるが、世界が違う方向に向かっているなら別の国家かもしれない。
- この間、チリには他にも1939年のチリ地震など、多くのことがあった。
- SS Tolten号の沈没もそうだ。
- プレイヤーが望むなら、戦後かなり経ってから出ないと実現しなかったことも行える。
- 上の画像は国家の指導者になり得る者の一部だ。
- 「La Resistance」を持っていれば、固有の諜報員Rosita Serranoも追加される。
共産主義ルート
- 国家方針「Increase Presidential Powers」を取るときに共産主義者が大統領だと、チリは共産主義国となる。民主主義ルートの左側にあるのが共産主義ルートだ。
- ここではソ連と協力して積極的なアプローチをとるか、Hispanic Unityを目指すかを選ぶ。
- あるいは外交やラテンアメリカ諸国の共産主義革命に対する支援を通じて、独自に影響力を拡大しようとすることもできる。
ファシストルート
- Nacistsasのクーデターが成功した場合、まずはクーデターへの支持を固めることから始まり、安定度と戦争協力度の低下を最小限に抑え、最終的に国家を支配下に置けるようにする。
- 支配を確立したら、将来の目標により適した国家にしなければならない。
- その後、党にとって重要な選択がある。世界大戦でドイツにつくか、世界の情勢に関わらないかだ。しかし自国の陣営を拡大していくこともできる。
- いずれの場合でも「国境の見直し」パートを利用でき、陸軍の規模に応じて領土拡大を行える。
- どちらのブランチにもそれぞれ固有の国家方針がある。
- 最終的には2つの建国可能な国家を選択する。一方は旧王国の国境を復活させ、もう一方はさらにHispanic Americaを統一する。
その他の非史実ルート
- 最後に、すべてのHoIファンが愛する君主制となにか別のものをもたらす非史実ルートについて。この2つのルートは国家が直面している問題を解決するために伝統を振り返ることから始まり、元大統領で将軍のCarlos Ibáñez del Campoにクーデターを起こさせる。
- まず左のブランチはIbáñez将軍を留任させ、偶然にもファシストと共産主義者の連合軍との内戦に巻き込まれる。
- この内戦の間、劣勢のIbáñez大統領にはチリの王位と引き換えに援助を約束する謎のフランス人が接近する。そのJaques Antoine BernardはAraucaniaとPatagoniaの新国王となる。
- 新たなフランス人の王国が築かれた後、名称の由来であるPatagoniaを請求するだけでなく、南米のナポレオン・ボナパルトになるときだ。
- もう一方は最初のコンキスタドールがやってくるずっと前からチリに住んでいるthe MapucheとAnti-Imperialist Crusadeのルートだ。
- このルートはMapucheの民族主義運動をプレイヤーの将来の目標に合うように形成するところか始まり、最終的に現在のチリ政府に反旗を翻す。
- チリとの戦争が終わって国家を確保したら、Puelmapuの旧Mapuche領を請求し、その後はAmerindianの人々を帝国主義の抑圧から解放するときだ。
- 聖戦が始まった後もやることはたくさんある。
- 最終的にはアメリカは近代国家から解放され、この地域の政府は新たなMapcuhe国家の指導者の望むように作り変えられる。
- Mapucheの顧問など、その他の顧問もお見せしておこう。
- これはthe Kingdom of Araucanía and PatagoniaのAntoine III。
- そしてファシストの指導者の一人で、ファシズムの開始時の指導者。
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