以前ご紹介した(ついでにAARもやった)サバイバルADV「This War of Mine」で、バージョン1.4へのアップデートがあり、同時に日本語にも対応するようになりました。
概要
4Gamerの記事によれば、1.4へのアップデートによって日本語・韓国語・トルコ語に対応したほか、作成したシナリオをSteam Workshopに公開できるようになったとのこと。
こんな感じでまるっと未翻訳の部分もあり、これからのアップデートで随時翻訳していくことになるそうです。
やってみた感じ
結論としては、こう言ってはなんですが、日本語化MODのほうがよかったなという印象。ただ、本体のアップデートによって日本語化MODがこれからも使えるかどうかはちょっとわからなくなったようなので、「まあそれなら日本語版でもいいけど……」という感じです。
フォントに違和感
私が一番気になるのは表示されるフォント。特に漢字です。
上の2枚の画像を見比べますと、文字の大きさもありますが、日本語版のほうはなんだか違和感が……。Windows10にしたときに、游ゴシックに対して違和感を覚えたときに似ています。まあ好みの問題と言ってしまえばそうなのですが、気になります。
そのうち慣れるんでしょうかね……。
その他
訳文についても誤字脱字が目立ちますし、訳し方も日本語化MODのほうがこなれていると感じました。
もちろん日本語にも対応してくれたのはありがたいのですが、やるならこのへんをもうちょっとちゃんとやってほしかったなあというのが正直な感想です。
というわけで、日本語対応したけれど……ということをご紹介しました。もちろん好みの問題で、「自分はこれで全然問題ないよ」という方もいらっしゃるでしょう。
「英語でやるのは面倒だし、日本語化MOD入れるのも面倒だったからプレイしてない」という方は、単にゲームの言語を日本語に設定すればいいだけですので、一度プレイしてみるのもいいのではないかなーと思います。ゲームは変わらず面白いですよ!
コメント