2022年1月15日、自動車メーカー経営シミュレーション「GearCity」が12年(うちSteam早期アクセス期間はおよそ8年)の開発期間を経て遂に正式リリースされました!
「GearCity」遂に正式リリース!
After 12 years of development, I've finished GearCity. I will continue to make periodic bug fixes. I will also try to raise funds to add more features/art. I'll announce the Feature Bounty system in a few months. Thank you all for this wonderful journey. https://t.co/oo4YL3vFUW
— Eric (@ventdev) January 14, 2022
2022年1月15日、自動車メーカー経営シミュレーション「GearCity」がSteamでの早期アクセス期間を終了し、正式に発売されました。価格は早期アクセス期間中と同じ2,050円ですが、正式リリース記念ということなのかセールが行われており、22日まで25%オフの1,537円となっています。
Steamコミュニティでの正式リリースについての記事によると、本作の開発は12年に及び、40万行以上のプログラムコード、40万行以上のGUIスクリプト、22万語以上のコンテンツを手書きしたとのこと。
また、今後も可能な限りカスタマーサポートやバグ修正を行うと同時に、さらなる機能追加のための資金調達手段である「Feature Bounty」プログラムを計画している(ただしSteamではアナウンスしないので、他のプラットフォームをフォローしてほしいとのこと)とも述べられています。
この記事では開発者であるEric氏の次回作「AeroMogul」についても触れられており、こちらは「GearCity」よりさらに深みのある航空会社経営シミュレーションとなる予定であるとのこと。
私が「GearCity」を知ったのは本当にごくごく最近(紹介記事を出したのが2021年7月)ですが、プレイを始めてすぐにその面白さとゲームシステムの深さに引き込まれました。デモ版もありますので、未プレイの方は今回の正式リリースを機にぜひ「GearCity」に触れてみていただきたいなと思います。
コメント
そんなに長い間開発してたのかこれ、驚きだ
ずっと追ってきてイチ自動車会社の立場で歴史に介入できたら
…とか夢想してたけど流石にそこまでは広げられなかったか