2019年10月10日、Stellarisの2.4.1がリリースされました。
概要
2.4.1では2つの問題、すなわちバージョンが合わないModをランチャーで表示できない問題と、職人や消費財に関連したバグを解決したとのこと。また、2.4.0として公開されていたパッチノートはヒューマンエラーにより開発版のパッチノートが公表されていたので、2.4.0に含まれない変更も記載されていたそうで、こうした内容はホットフィックスを優先する観点から、正式にマージされてテストできるようになってから今後のアップデートで実装するとしています。
以下ではパッチノートで私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。2.4.0での変更点は2.4.0についての記事からの転載で、このうち取り消されているものに取り消し線を引いています。太字は2.4.1での変更点。全文については直接フォーラムをご覧ください。
- ランチャーv2を搭載。
- すべての勢力のタイタンのpanning light meshes(?)と、エーテルドレイクの翼攻撃のVFX(マズル、発射物、命中効果)をアップデート。
- キャラバン艦隊の艦船とステーションのVFXをアップデート。
- チャットコマンドに「/mute <user name>」「/unmute <user name>」を追加。
- クラウドセーブサポートにGoGとParadoxplazaのバージョンを追加。
- ランチャーはゲームをスタートする前にバージョンの合わないModを表示するようにした。
前哨地に設置されている防衛プラットフォームはその星系に2ポイントの海賊抑止力を持つ。伝統「グレート・ゲーム」は防衛プラットフォームの建設コストを33%低下させるようになった。艦隊管理の隻数で[Shift]+左クリックすると10隻ごとの区切りまで追加され、[Ctrl]だとテンプレートの最大値まで増加する。- 職人が無職になるのと職に就くのを繰り返してしまうのを修正。
なお、2.3.3のセーブデータが使える保証はないとのこと。2.3.3のセーブデータで続けたい場合は2.3.3にロールバックしてプレイするよう求めています。
また、Steamで他のプラットフォームのプレイヤーとクロスプレイを行うにはstellaris_testブランチにする必要があるとのこと。2.3.3でのクロスプレイにはcrossplay_rollbackブランチを用意してあるのでそちらを使ってほしいとも述べています。
修正は今後も継続するとのこと。
新たなランチャー実装でいろいろと混乱しているのかわかりませんが、ヒューマンエラーとはこれまでパラドゲーを追いかけてきて初めての事態でした。
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