デフォルトのUIはフルHD以上の解像度では小さくて少し不便に感じることもありますが、これを解消するStellaris用Mod「UI Overhaul 1080p Plus」のご紹介。
最終確認時の対応バージョン:2.3.*
概要
StellarisのウィンドウをフルHD以上の解像度に合わせて大きくするModです。と言ってもすべてのウィンドウが大きくなるわけではなく、惑星画面など一部はデフォルトのままです。アイアンマンモード対応。フルHD以上の解像度に合わせてUIを変更するので、当然使用環境はフルHD(1920×1080)以上の解像度である必要があります。
なお、Stellarisには表示設定に「UIスケーリング」という設定がありますが、これは解像度が変わるもののようで(Stellarisには解像度の設定がありますが、少なくとも私の環境ではデスクトップ以外の設定に変更できません)、本Modはこれとは効果が異なります。
以下はフルHDの解像度で本Modを導入した場合としていない場合の表示例。なお、日本語化Mod「Japanese Language mod」とフォント変更Mod「Japanese Fonts Big & Bold」を導入した状態です。
「UI Overhaul 1080p Plus」の艦船設計画面
「UI Overhaul 1080p Plus」の状況レポート画面
「UI Overhaul 1080p Plus」のリーダー画面
個人的にはアウトライナーが大きくなっているのが一番便利に感じられます。また、2.3+「Ancient Relics」から追加された発掘地点も状況レポートに表示されるようになって項目が増えたため、状況レポートが大きくなるのもいい感じ。
ただ、慣れるまではちょっと大きすぎて邪魔くさく感じることもないではありません。
インストール
Steamワークショップの該当ページから黄緑色の「サブスクライブ」ボタンを押せばインストールされます。アンインストールも同じボタンから「サブスクリプションの解除」を行えばOK。
あとはStellarisランチャーのModsタブから「UI Overhaul 1080p Plus」を選択状態にして起動すれば使用できます。
本ModはSteamワークショップの「最もサブスクライブ」のトップにもなっているのでご存知の方も多いかもしれませんが、ストレスのないプレイに効果のあるおすすめのModです。
コメント
このMODはフルHD環境ではほぼ必須MODだと思ってずっと入れています。