「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

「Stellaris」開発日記#150――2.3「ウルフ」パッチノート

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#150が更新されましたので、その内容をご紹介。今回は2.3「ウルフ」パッチノートについて。

前回:開発日記#149――技術的改良

2.2.7アップデートについてはこちら。


スポンサーリンク

概要

開発日記#150は、今回は2.3「ウルフ」パッチノートについて。

2.3「ウルフ」アップデートは6月4日に新DLC「Ancient Relics」と同時にリリースの予定です。

以下では2.3「ウルフ」パッチノートで私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。全文については直接フォーラムをご覧ください。

  • Ancient Relics Story Packの内容
    • 自国の業績を誇示するために遺物(Relics)を収集できる。Omnicodex、Miniature Galaxyなどを誇示することで自国の栄光を示そう。そうしたものはすべてパッシブ・アクティブな素晴らしい効果を保有者にもたらしてくれる。
    • 異星人の遺跡を調査して段階をアンロックするごとに報酬がもらえるシステム。発見し、発掘し、その秘密を自分のものにしよう。また、これに関連して新たな考古学をテーマとした科学者の特性も追加した。
    • 2つの先駆種族がいたStellaris銀河の古代史を学ぶことができる。the Baolは平和的な植物人の集合意識、the ZroniはThe Shroudとして知られる謎めいた異次元に最初にたどり着いた強力な超能力を持つ種族だ。彼らの母星を探し出し、彼らの終焉から学ぼう。
    • 新たな惑星種別として惑星規模の霊廟を発見できる。かつてそこに存在していた文明が難解な技術の宝の山を遺してくれている。
    • Ancient Relicsでは新たな希少資源「Minor Artifacts」が追加される。これは考古学調査や発掘によって発見され、消費することで帝国の志向に合わせた恩恵をもたらす。博物館にそうした人工物を展示して生命の多様性を称賛するか、あるいはこれを破壊して自身の永遠の帝国の優越性を称揚するか。
    • 10の新たな実績。
  • 2.3.0「ウルフ」の内容
    • 新たな遺物システムで使用するため、既存のゲームコンテンツの多くを見直した。Isolated Contingency CoreやPrethoryn Brood Queenを勝利の象徴として獲得できる。
    • 2.3でセクターは大きく改良され、どこにどのように形成されるかについてプレイヤーがより管理できるようになり、プレイヤーが大局に集中したいときには強力な自動化ツールによって運営される。
    • プレイヤーは手動で惑星の特化(農業惑星、精錬惑星など)を設定できるようになった。また自動開発のための共有備蓄もでき、プレイヤーがこれに資源を投じることで惑星が自動的に建設命令を設定できるようになる。
    • 軌道上居住地はこれが存在する天体の種類によってさまざまな影響を受ける。リングワールドは特化して高効率な区域を得る。
    • 64ビットアプリケーションとなる。32ビットのサポートは廃止されるが、そうしたハードウェアでプレイしたい場合は2.2にロールバックできる。
    • 先駆種族はあらかじめ選定された銀河上の位置には出現しなくなった。
    • ゲームスタート時のオプションにキャラバン艦隊を出現させなくするものを追加。
    • 惑星のリネーム時にランダムボタンを追加。
    • 独善的な奉仕機械はバイオトロフィーを楽しませるために軌道上居住地にレジャー区域を建設するようになった。
    • 惑星のテラフォーミングで区域、ブロッカー、固有の惑星特性をリロールしなくなった。
    • アセンションパーク「自然への精通」は最初に取得できるように要件を戻した。
    • 低い居住性ではPopの成長と職の産出が居住性が下がるごとに0.5%ずつ低下するようになった。(注:居住性がどれくらい下がると0.5%ずつ低下するのかは不明)
    • 居住性の低さによるPop成長ペナルティが適用されていなかったバグを修正。
    • アイアンマンのクラウドセーブが別のゲームで同じ帝国をプレイしているときに上書きされてしまうのを修正。
    • 艦船が経路探索時にまだ調査されていないワームホールを使用するのを修正。
    • ランダムな帝国が「生命の播種」や「ポストアポカリプス」としてスタートする場合、初期惑星、志向、国是が正しく設定されるようになった。
    • 通商協定の破棄によって評価にネガティブな補正がつかなかったのを修正。
    • イデオロギーの強制による戦争は属国ではなく、正しく独立している同盟国を作成する。

次回:開発日記#151――2.3.3ベータパッチ

2.3.1ベータ版についてはこちら。

スポンサーリンク

コメント

  1. 追加要素を有料コンテンツとし、既存のゲームシステムに改良を加える部分は無料で提供する素晴らしいパッチ
    EU4の開発陣も見習え

  2. cybrex が、南西では出ないってことかな。
    相対的優位性が下がりそうではあるけど、ストーリーを選びたい欲求もあり。

  3. ・低い居住性ではPopの成長と職の産出が居住性が下がるごとに0.5%ずつ低下するようになった。(注:居住性がどれくらい下がると0.5%ずつ低下するのかは不明)
    ・居住性の低さによるPop成長ペナルティが適用されていなかったバグを修正。
    どおりで。ヘタ入植するとたちまち地獄のように出資がマイナスになって破産するわけがわかったわ…

  4. AIの改善はまだかぁ。

タイトルとURLをコピーしました