「Europa Universalis IV」開発日記2018年12月4日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は実績について。
概要
2018年12月4日分の開発日記は、実績について。
- 10の新たな実績があり、実績の合計は295にもなった。
- Trophy Hunter:敵の旗艦を拿捕する。
- You get a new home, and you get a new home:5種類の異なるマイノリティを植民地に追放する。
- Why is the Rûm gone!?:AsturiasでRumに修道会を設立する。
- The League of Mayapan:Huastecで始めてMayaを建国する。
- Yarr Harr a Pirate’s life for me:New Providenceでプレイして全カリブ諸国を征服する。
- Forever Golden:スペインのミッションツリーを完遂する。
- Spanish Fly:Offalyで始めてイベリア諸国のひとつと同君連合を形成する。
- Where Am I?:Random New Worldをアクティブにして新世界の先住民で始め、新世界全体を探検する。
- Basque in Glory:Navarraで始めてAge of Absolutismの前にイベリア半島のほとんどをBasque文化にする。
- An Unlikely Candidate:Mzab、Touggourt、Djeridで始めてAl-Andalusを再興する。
Golden Centuryについて
- 今日の話題からは外れるが、Golden Centuryの開発日記にもらったフィードバックについて述べておきたい。Golden Centuryと1.28スペインアップデートが期待に沿っておらず、コミュニティへの情報提供を考慮しておらず、コミュニティが求めているものに合わせた開発になっていないという点について、実にもっともなことだが、多くの懸念が持ち上がっている。
- こうしたことは指摘があって当然のことであって、あるコメントには特に私(注:ゲームディレクターのDDRJake氏)も共感したがそれはそれとして、私たちの計画と私たちがなにを開発するかは、開発のかなり終盤になってからコミュニティと共有され、フィードバックや提案を取り込みようがないことが頻繁にある。これが機能や変更に意見を述べてもそれが考慮されず、もっともな不満につながっている。
- そこで、Golden Centuryをリリースした後、私たちは将来の計画と2019年に私たちがEU4で用意しているものについて多くのことを述べ、ゲームで私たちがやりたいこととなにをプレイヤーに届けたいかについてのビジョンを共有するつもりでいる。私はこれについて、Golden Centuryをリリースした後の18日の開発日記で詳細に述べる予定だ。また、これはクリスマス休暇前の最後の開発日記となる。
来週の開発日記は12月10日、パッチノートについてのものになるとのこと。
コメント
海外のゲーム開発はユーザと二人三脚でやってて羨ましい