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「Crusader Kings III」開発日記#132――特性「Eccentric」と養子縁組

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」開発日記#132が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は特性「Eccentric」と養子縁組について。1.9リリース後の開発日記です。

前回:開発日記#131――CK3大学入門


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開発日記

開発日記#132は、特性「Eccentric」と養子縁組について。

「Wards and Wardens」でなぜ新たな特性を追加するか?

  • 「Friends and Foes」では特性「Loyal」「Disloyal」が追加されたが、開発のかなり後になって追加されたため、ほとんど利用されない結果となった。そこで今回はかなり早い段階で新しい特性について議論し、「Superstitious」、「Silly」と「Serious」などのアイディアを検討したが、私たちが本当に欲しいのは「Fallout」のWild WastelandやCK2の「Lunatic」のようなものだとわかっていた。

  • ご存知ない方のために説明すると、CK2の「Lunacy」は「独特な」コンテンツを作る場所だった。CK3では影響が残っているが、「Lunacy」は同じものではない。CK3開発のかなり早い段階で、lunaticの特性は現実世界の精神疾患に類似しているために不適切とみなされるという判断があった。その結果、プレイヤーキャラクターのバカバカしい面を見せるいい方法がなかった。これはフォーラムでも論争の種になる問題だったため、ゲームルールではない方法でこうしたコンテンツを制御する手段が必要だと感じていた。

Eccentricとはなにか? Eccentricなのは誰か?

数値はバランス調整の対象だ。

  • Eccentricは性格特性のひとつで、キャラクターの性格の本質的な部分を意味する。不安定で不合理だが、その狂気には秩序があり、他のキャラクターには見えないものを見ることができるかもしれない。

  • 「Wards and Wardens」は子供と子供時代をテーマにしているため、新たな性格特性には最適であり、Eccentricは他の性格特性と同様に子供時代に獲得することがある。

  • 特にストレスの多いキャラクターは神経衰弱状態になるとよりEccentricな方法で物事を見るようになるかもしれない。

  • このスクリーンショットを見るとわかるが、Eccentricでない子供は提示された選択肢を考えるだけだが、Eccentricな子供はもう少し創造的なことを考えるかもしれない。
  • 一部の既存コンテンツにも、適切な場合にはEccentricのチェックが追加された。例えば今では悪名高いCat-apultイベントはEccentricのイベントとなった。
  • かなり早い段階で芽を摘んでおきたいことだが、特性「Eccentric」は現実世界のいかなる障害・病気・神経多様性も反映しようとはしていない。プレイヤーが自身の経験をこの特性に投影できるならそれは素晴らしいことだが、特性「Lunatic」を現実世界の精神疾患と類似させる直接的かつ意識的な努力をすることが「Eccentric」を作ることになった理由であり、できればバカバカしいコンテンツのために別の特性を考えたくはない。
  • 「Eccentric」は無料の機能で全員が利用できるが、この特性に関連する一部の固有コンテンツはDLC所有者限定だ。

養子縁組(Adoption)

  • かなり前のパッチで同性婚のルールが導入されたが、それから同性婚プレイを実際に「プレイ可能」にする手段は導入されていなかった。

誰が養子縁組できるか?

  • デフォルトのゲームルールでは、養子縁組は同性婚をしている、子供がいない、高齢、不妊、Compassionateのキャラクターが行える。Compassionateは長い間少し弱い特性だったため、後継者を確保したり才能ある孤児を家族にする強力な手段を与えるのにちょうどいい。

誰を養子縁組できるか?

  • 以下の条件を満たした子供を養子にできる。
    • 領主でない
    • 牢獄にいたり、その他の面会できない状態にない
    • 彼らの家族に領主がいない
    • 既にプレイヤーの家の者ではない
    • 彼らの家系の人物の勢力にいない
  • つまり、貴族の子供や親がまだ生きている子供を養子にすることは技術的に可能だが、子供たちはそうした状況での養子縁組には非常に消極的になる。

Noble Adoption​

  • (マップ外の地域や別の時代の文化でそうだったように)養子縁組が一般的な文化をロールプレイしたいなら文化の伝統「Noble Adoption」を利用できる。

ちょっと待て、これは時代錯誤ではないか?

  • 貴族の間で養子縁組が行われることは非常に稀だったが、まったくなかったわけではない。そのため、私たちは説明したように養子縁組を相当程度制約しており、AIは養子縁組にかなり消極的だ。

制限を緩めることはできるか?

  • 養子縁組には3つの新たなゲームルールがあり、禁止することも容易にすることも可能だ。
  • 養子縁組も特性「Eccentric」と同じく8月22日にリリースされる無料アップデートに含まれる。

来週は新たな宮廷の役職について。

次回:開発日記#133――乳母

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コメント

  1. 本作がShougunateに追い付いた感じですね→養子縁組

  2. これはある家の当主が他家の子供または孤児を養子に迎える事を想定した機能のように思える。
    それはそれで興味深いけど、多くのプレイヤーは使わない機能かも知れない。
    多分、プレイヤーが期待しているのは自分の子供を他家の養子に出す事(擬似的な御家乗っ取り)ではないかなぁ。

  3. 日本だと養子縁組、特に戦国時代は強制養子があるから、中世ヨーロッパでそういう風習がないのは意外

    • 世界的に見れば日本みたいに養子でも家を継いでいたような文化のほうが珍しい

      • 多分曖昧ぽい事柄をそういうふうに断言されると、具体的なデータあるんですかって返したくなるな笑

        • 英wikipediaのAdoptionの項目でも読んでみればいいと思うよ

          • Adoputioのwikipedia、読んだ?

  4. キリスト教は特に
    「神の祝福を受けた結婚」による「祝福を受けたもの同士の血を引き継ぐ」が大分重要だからね

    薔薇戦争後のトゥーダー(ランカスター)とヨークの結婚とかもそうじゃね?

    • 聖書でも最初にイエスの血統が語られるもんな

  5. 古代ローマは皇帝でも養子が継げたというか養子こそ継げたとかいう謎制度
    インドはあるいは日本以上に養子文化だったと思う。後の時代だが、イギリスが養子の相続を認めるかどうかで滅茶苦茶問題になったからね

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