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「Crusader Kings III」開発日記#117――髭剃りとマップモード

CK3 開発日記

「Crusader Kings III」開発日記#117が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はBarbershopとマップモードについて。1.8リリース後の開発日記です。

前回:開発日記#116――農業研究の技術


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開発日記

開発日記#117は、Barbershopとマップモードについて。

Barbershop

  • まず、Barbershopを2つのタブに拡張した。1つ目はキャラクターの外見を変えることに着目するものだ。さらに、ドロップダウンメニューの隣にファジー検索ボックスを追加した。これは探しているものの名前がわかっている場合に向けたものだ。

  • 2つ目のタブでは、ポートレートでドラッグ&ドロップをサポートし、ドラッグして好きな場所に配置できるようになった。360度回転させることもできるようになり、4段階のズームレベルも用意した。すべてのキャラクターにポーズとアニメーションのドロップダウンメニューがあり、さまざまな背景も追加した。

  • フォーラムを詳しく見返してみると、キャラクター間の過去のできごとを思い返したり、真面目な領主におかしな格好をさせたり、家族写真を撮ったりするためにBarbershopを使いたい人がいることがわかったため、これをサポートするためにプリセットを追加した。「カスタム」プリセットではキャラクターをピン留めするだけでそのキャラクターをインポートできる。別のプリセットは評議会全体を表示するために使いやすいものだ。

  • 評議会のプリセットはMod制作にも対応していることに注目してほしい。

マップモード

  • 上記のものに加えて、マップモードにも追加がある。すなわちControlとEconomyだ。この2つは領地を管理し、征服行を計画するのに役立つ。

  • Controlマップモードは濃い紫色(controlが非常に低いことを示す)から明るい黄色(controlがわずかに低下していることを示す)の範囲で変化し、明るい白色は絶対的なControlがあることを示す。

  • Economyマップモードは意思決定に重要な要素と多くの人が考えているものを含めた。

  • Developmentマップモードと同様に濃い紫から明るい黄までの色をとり、明るい黄色は非常に豊かな地域であることを示す。この色は伯爵領を基礎として、都市や司教領からの収入その他も含み、その伯爵領からプレイヤーが得る便益を全体的に概算するためのものとなっている(もちろん多くの城がある伯爵領がよいという人もいるだろうが、私たちは全体としてこれがもっとも有用と考えた)。この色付けは全世界に対する相対的なもので、もっとも明るい黄色はそのときのもっとも豊かな伯爵領であることを意味する。このマップモードは現在のその伯爵領のControl Levelを考慮しないため、征服目標を考えるのに便利だ。
  • また、このマップモードで特殊建造物が表示されるようにもなった。さらに、新たに追加された特殊建造物もある。領地に特殊建造物を建設するのはプレイヤーにとって楽しい目標だったが、今後はどこにあるかだけでなくそれを使えるかどうか、既に建設されているかどうか、なにをもたらすかなども確認できる。
  • さらに、マップ上に大量の鉱山を追加し、大学設立のシステムも見直した。ディシジョンではなく通常の特殊建造物として建設され、得るものは変わらない。

  • 私たちのspymasterからの情報では、「Crusader Kings III」の次のものがもうすぐアナウンスされるという。カレンダーの来週月曜日の3月6日をチェックし、こちらのリンクをご覧いただきたい。

質疑応答

Q:今回の内容はDLCの内容?

A:今回のBarbershopとマップモードについての内容は、次の無料アップデートに含まれる。


次回:新DLC「Tours & Tournaments」のビジョン(開発日記#118)

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コメント

  1. 特殊建造物がわかるようになったのはありがたい、いっつもプロビ一つ一つ確認してたから...

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