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「Stellaris」開発日記#178――連邦の改良(UIその他)

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#178が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は連邦の改良について。2.7リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#177――布告の見直し


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開発日記

開発日記#178は、今回は連邦の改良について。

  • 今回は近日予定の無料アップデートでの改良をご紹介する。

連邦の投票

  • Federationsと2.7(注:2.6の間違い?)アップデート以来、私たちは連邦の投票の処理方法を改善したいと思っていた。ほとんどの改善点はUIとフィードバックに関連したものだが、機能面でも変更がある。

プレイヤーは好意を使って連邦法に関する提案が受け入れられる確率を引き上げることができるようになる。

  • プレイヤーは好意(Favors)を使ってAIの連邦加盟国に受け入れられる確率を引き上げることができるようになる。
  • また、連邦法に関するAIの受け入れがどのように機能するかを変更し、より透明性が高く、ゲーム内の他の機能との整合性が高くなるようにした。私たちはAIの態度に注目するようにし、これがどの法律にAIが惹かれるかということに影響する。
  • 例えば、軍国主義帝国、あるいは名誉を重んじる戦士か連邦の建設人のどちらかのパーソナリティを持つ帝国はより高い艦隊貢献法(fleet contribution law)を受け入れる可能性が高い。

AIは一般に団結度が90以上でない限り中央集権化の強化を望まない。また、団結度は0.25倍されて受け入れ確率に直接影響する。

  • 一般的には、連邦の団結度を90以上にしてから連邦法の変更を提案するのが、新しい連邦法を通すための最善の方法だ。
  • AIは連邦大統領でない限りそこまで頻繁に変更を提案しようとしない。

宣戦布告についての投票のUIが一新され、どの戦争目標が使用されているかがより明確になり、戦争相手とその同盟国の概要を見ることができるようになった。これによって戦争に賛成するかどうか決めるのがより容易になるはずだ。

連邦法が投票されるときはいつも、投票結果や連邦加盟国がどのように投票したかを示すポップアップが出るようになった。

自分の連邦が新たなレベルをアンロックしたときのフィードバックも改良した。

共同活動(Joint Operations)

研究共同体の共同活動の始まり!

  • 共同活動は連邦加盟国それぞれが貢献できるイベントで、その種類は連邦種別による。
  • 研究共同体は連邦内の領域で共同して発掘に携わる機会を得る。銀河連邦と研究共同体は連邦首星で奇妙な新しい恒星現象に遭遇するかもしれない。覇権体制(Hegemonies)は文化的統一を祝う壮大なプロジェクトの選択肢があり、誰が従うつもりがあるのか確認できる。軍事同盟は共同訓練に参加でき、通商連合は協調した物流で連合内の価値を高めようとするかもしれない。
  • いずれの場合も、連邦の団結度を高めるが、加盟国は自国の利益に惑わされることがあり、連邦が一体となって行動しない場合はさらなる課題が発生するかもしれない。

起源

  • 「共通の土台」や「覇権国」のリーダーは自身の連邦加盟国によって大幅に追放されにくくした。彼らが未探査星系へのハイパーレーンを少なくともひとつ開通させている可能性は非常に高い。

次回:開発日記#179――4周年&2.7「ウェルズ」アップデート

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