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HoI4の海軍の編制と運用――通商破壊・船団護衛

HoI4はバージョン1.6+「Man the Guns」以降、海軍や海戦が大幅に見直されました。本記事は通商破壊・船団護衛を行う艦隊の編制と運用を考えます。

打撃部隊についてはこちら。

最終更新時点の最新バージョン:1.9.3


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本記事の狙いと概要

今回は船団襲撃・船団護衛を行う艦隊の編制と運用を考えます。実を言うと、この2つの任務はわからないことが多く、ネット上にも情報がほとんどないため、現状調べた限りでわかったことを元にどうするのがよいかということを考えています。見落としや間違いがあればコメントをいただけますと幸いです。

通商破壊

通商破壊は敵輸送船の撃沈を目的とする任務なので、打撃部隊任務ほど海戦を気にする必要はありません。通常、通商破壊任務を行うのは潜水艦ですが、通商破壊任務で発生する海戦で輸送船を攻撃する以外では敵の護衛艦隊との海戦があるので、水上艦で通商破壊任務を行う場合は小型砲攻撃力のある艦船を任務部隊に入れる必要があります。また、私がプレイした中ではそういうことはありませんでしたが、可能性としては敵の打撃部隊が出てくることも考えられるので、逃げ足の速い艦船である必要もあるでしょう。

通商破壊任務を行う艦船数は、1任務部隊に5,6隻も潜水艦がいれば最低限としては充分かなというところ。通商破壊の戦闘は任務部隊単位なので、もちろんもっと多く潜水艦を入れれば戦果はより挙がりやすいでしょう。巡洋艦なら単艦でも務まりますが、上記のように護衛艦と当たることを考えると小型砲攻撃力を持っている必要があります。

通商破壊任務で効率的に作戦行動できる海域数は1任務部隊あたり1.5海域となっています。同じ艦隊に属する任務部隊であれば海域数は加算されていくため、1艦隊に通商破壊任務部隊が2つあれば3海域、4つであれば6海域まで効率的に作戦行動できる海域数は変化します。また、提督の編成スキルによってもこの海域数は増加します。

個人的には任務部隊数をある程度確保して海域数制限内で敵の輸送船が通りそうなところをあらかた担当海域に指定した後に、各任務部隊に均等に艦船を追加してより戦果を上げやすくするという運用がいいかと思っています。

なお、通商破壊任務でも敵輸送船の発見・捕捉については通常の海戦のものと同様です。ただ、通商破壊任務の場合は発見から戦闘までが非常に早いことが多い気がしています。

船団護衛

船団護衛は貿易路が通っている海域を船団護衛任務を行う海域に指定する必要があります。

表示される数値を見ていきましょう。海域の船団護衛アイコンの下に表示されているのは任務有効率という数値で、これは海域の船団護衛効率護衛配備率を乗じた値です。

船団護衛効率は護衛する輸送船数と船団護衛任務を行う任務部隊に属している艦船が護衛できる輸送船数との比率から計算されており、基礎値として護衛艦数の12倍の輸送船数まで護衛できさらに任務部隊数×5までの海域数制限が加味され、これに提督などによる補正が加わって最終的な船団護衛効率が算出されます。

もう一方の護衛配備率ですが、これはツールチップの「先月、護衛任務部隊はx/y時間(z%)準備が出来ていた」という部分のz%が護衛配備効率です。ツールチップのこの部分は過去30日間(30日×24時間でyは最大720時間)のうち何時間実際に護衛任務部隊が任務についていたかを示しており、護衛配備率はその割合を表示していることになります。

ここまででわかるように、任務有効率には艦船の性能は考慮されず単純に数のみが考慮されているため、任務有効率の点では駆逐艦より大型の艦船を入れる意味はおそらくありません。ただし、輸送船が襲撃されて海戦になった際に敵を撃退できる必要はあります。通商破壊はたいていが潜水艦なので、船団護衛に使うのは最低限1つは爆雷を搭載した駆逐艦にするのがよいでしょう。これだけでも撃退はできますが、積極的に敵潜水艦を撃沈しに行くならさらにソナーもあると戦果が挙がりやすくなります。

船団護衛任務はひとつの艦隊しか海域の船団護衛効率や護衛配備率に影響を与えないため、船団護衛任務専門の艦隊を作り、そこに護衛艦を集めて船団護衛任務をやらせるのがよいでしょう。1艦隊ですべての海上輸送路の護衛を行う場合は、まず護衛が必要なすべての海域を担当海域に指定し、その海域数が海域数制限に引っかからなくなる(単純化すると海域数÷5以上になる)まで任務部隊を増やし、その後に各任務部隊に合計で充分な護衛艦船数となるまで艦船を割り振れば、すべての護衛が必要な海域で最大効率の任務有効率が達成できるはずです。護衛に必要な艦船数は最大で担当海域を通過する延べ輸送船数の1/12が目安です。

まとめ

以下は今回の記事のまとめです。

  • 通商破壊任務は潜水艦か小型砲攻撃力がある高速の水上艦で、艦隊は任務部隊数を確保して海域数制限内で敵の輸送船が通りそうなところをあらかた担当海域に指定した後に、各任務部隊に艦船を追加してより戦果を上げやすくするのがよさそう。
  • 船団護衛任務は爆雷を搭載した駆逐艦をひとつの艦隊に集め、護衛が必要なすべての海域を担当海域に指定し、その海域数が海域数制限に引っかからなくなるまで任務部隊を増やし、その後に各任務部隊に合計で充分な護衛艦船数となるまで均等に艦船を割り振るのがよさそう。

冒頭にも書きましたが、通商破壊や船団護衛については英語版Wikiにすら詳細情報がなく、私が独自で調査した部分も多いため、間違いがあるかもしれません。おかしな点がありましたらコメントをいただけるとありがたいです。

機雷敷設・掃海・上陸支援についてはこちら。

コメント

  1. 凄くわかりやすくて助かります。

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