「Stellaris」の新DLC「The Machine Age」発売は5月7日!

「Stellaris」開発日記#146――BaolとZroni

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#146が更新されましたので、その内容をご紹介。今回は先駆種族について。

前回:開発日記#145――考古学


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概要

開発日記#146は、今回は先駆種族について。

  • 新たな先駆種族の追加は私たちが長い間やりたかったことだ。求められてきたものを提供できて私たちはとても満足している。
  • 次のDLCではプレイヤーは2つの新たな先駆種族、BaolとZroniの運命を調査できる。ネタバレを避けるため、以下ではそれぞれの背景や物語の基本的なことだけを紹介する。

The Baol

  • The Baol Organismはかつて大きく版図を広げた星間集合意識で、膨大な数の精神でつながった植物人(plantoids)からなる。彼らには何世紀もの間続く光合成によってゆっくりと惑星の生態系と大気をテラフォームする能力があり、彼らの文明は平凡な惑星に大きく豊かな動植物相を作り出した。The Baol Organismは繁茂した惑星級の庭園と樹木園を多くの星系に作り上げ、それぞれの星系の先住生物と共生する関係を形成した。

The Zroni

  • The Zroniはかつて存在した非常に強力な精神生命体と考えられ、少なくとも彼らはシュラウドとして知られる次元を最初に発見した者たちだ。ひとたびThe Zroniの人口がある臨界点に達したとき、集合的無意識が夢の中でプロトシュラウドと接触を始めたようで、これが大規模な明晰夢につながった。すぐにこの現象が研究され、The Zroniはシュラウドへ自身を精神的に投射する方法を発見し、そこで自らの力をもって実在の織物そのものを操作できることを知った。the Zroniが物理的にシュラウドに入ることができることに気づき、神のように暮らし、思うままに次元を作り変えるようになるまで、長くはかからなかった。

先駆種族の変更

  • 影響の大きな変更として、先駆種族の生成をランダム化したことが挙げられる。
  • また、既存の先駆種族にもさらなる内容や報酬を追加した。例えばイラッシアの本拠星系を見つけた後、プレイヤーは重要でない人工物(minor artifacts)を消費してイラッシア人の秘密を解明できる。だが、新たな人工物についての行動以外にももっと素晴らしいものもある。

さらなる先駆種族の計画

  • 一部のプレイヤーに考古学や既存の先駆種族のコンテンツが新たなシステムを使うようになるのかと尋ねられたが、こうした質問については、常に計画しているが優先度の高いほかのことがあるためすぐに実施すると約束できない、と回答することになる。次のアップデートでこうした変更が行われないときは、その後の大型アップデートで実施される可能性が高い。
  • こうしたコンテンツの変更はもちろんベースゲームの内容だ。

質疑応答

Q1:2つの先駆種族はDLCの内容なの?

A1:そのとおり。次のDLCの内容だ。

Q2:セクターの見直しをするアップデートはあるの?

A2:今後の開発日記でセクターシステムの変更点について概要を説明するつもりでいる。


来週でStellarisは3周年とのこと。早いものです。

次回:開発日記#147――セクターと惑星種別の指定についてのアップデート

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コメント

  1. 次のDLCはDistanceSTARみたいな感じのフレーバー追加中心のになるのかな

  2. 報酬追加ってことは明らかな報酬格差も改善されるのかな?

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