「Hearts of Iron IV」開発日記2019年3月13日――1.6.1パッチと統計

「Hearts of Iron IV」開発日記2019年3月13日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は1.6.1、1.6.2、統計について。

前回:開発日記2019年3月6日――MtGリリース後


スポンサーリンク

概要

開発日記2019年3月13日は、1.6.1、1.6.2、統計について。今回もゲームディレクターであるpodcat氏によるものです。

1.6.1について

1.6.1のパッチログについては前回の開発日記に関する記事で重要なものと気になったものだけを抜粋してご紹介していました。以下はこの記事からの転載です。全体が気になる方は直接フォーラムをご覧ください。

  • 任務部隊構成エディターをよりよいフローを持つ新たなものにした
  • 画面下の艦隊バーに予備艦隊を追加
  • 新たな船体をアンロックすると可能な限りひとつ前の船体で最良の装備をしている艦型と同じ装備の艦型が出現するようになり、このとき空の船体は旧式のものに変更される
  • [Ctrl]+[b]で選択したユニットを戦略的再配置するかどうかを切り替えられる
  • [k]キーで航空隊の訓練を切り替えられる(カミカゼ攻撃は[Ctrl]+[b]に変更)
  • 元帥(?FM)は既に指揮下のすべての部隊で能力がアクティブになっている場合は能力をアクティブにできない
  • 自動分割をオンにした任務部隊はすべての艦船が一度に修理できる海軍基地がない場合は複数の任務部隊に分割される
  • 敵艦を撃沈することで戦争貢献度(war participation)が得られるようになった
  • 講和会議で宗主国に併合されていたり傀儡化されていても従属国を衛星国化できるようになった(?)
  • 陣営に参加すると受けていた独立保証は解除されるようになった
  • AIは自国のすべての造船所を正しく利用するようになった
  • AIは多く通商破壊される場合はより多くの直衛艦を船団護衛に充てるようになった
  • AIは所有する地域に隣接する海域に機雷が敷設された場合、掃海をより優先するようになった
  • 港にいる空母に搭載された航空隊はすべての航空任務をできないようにした
  • 艦船を選択して任務部隊を右クリックするとその艦船をその任務部隊に割り当てるようにした
  • 任務部隊を選択して戦域ビューの別の任務部隊を右クリックすると、任務部隊を合流させるか尋ねられるようにした
  • MtGプレイヤー向けに日本の国家方針の最初の超大型戦艦研究ボーナスは海軍経験値50に置き換えられた
  • 海軍経験値の獲得量を大きく低下させた。艦船の比率(?何のことを言っているか不明)の影響は増大させた。これによって小さな艦船がもう少し多くの経験値を生み出し、また人的資源がより大きく影響するようになった
  • 経済法に燃料産出減少効果を追加
  • 1936年スタートの日本で巡洋潜水艦(cruiser submarines)をアンロックした

なお、これに合わせてSteamの過去バージョン表示数の上限に達したため、各メジャーアップデートのサブバージョンは利用できなくなるとのこと。例えば1.4.2は残すが1.4.1や1.4.0は利用できなくなる(ただし1.0.xでは1.0.1ではなく1.0のほうを残す)と述べられています。

1.6.2ベータ版について

2019/03/15追記:記載のとおり、3月14日に1.6.2ベータ版がリリースされました。チェンジログについてはこちらの記事をご覧ください。

  • 1.6.1をリリースしたことで私たちは1.6.1のようにベータ版となる1.6.2の作業を始めた。明日にでもテストのために使ってもらえるようになる予定だ。作業中の変更点は以下のとおり。
    • ゲーム終盤の潜水艦探知能力は充分でない。魚雷も合わせてバランスを取ることを検討している。
    • アメリカの内戦が難しすぎるとプレイヤーは感じている。このバランス取りを行っている。
    • プレイヤーチートができてしまう海軍任務の変更を検討している。
    • ドイツのAIは非常に素晴らしいものになったが、連合国のほうは少し遅れを取っている。こちらにもチューニングを施してソ連が降伏するのを止められるようにするよう検討している。
    • フィードバックなどによる、初心者でもプレイしやすいような海軍のUIのさらなる改善。
    • プレイヤーが好まない戦争の統合についての特殊なケースを認識しており、この確認を行っている。
    • その他多数。

統計

  • 新しく国家方針がついた国家はどれくらい人気?
    • ドイツ – 18%
    • アメリカ – 13%
    • イギリス – 11%
    • イタリア – 7%
    • オランダ – 6%
    • メキシコ – 6%
    • ソ連 – 5%
    • 日本 – 5%
    • フランス – 3%
    • ポーランド – 3%
    • ハンガリー – 2%
    • 中国国民党 – 2%
    • 中国共産党 – 2%
    • トルコ – 2%
    • 太字が新しく国家方針がついた国家。アメリカはプレイヤー数がほぼ倍になった。ドイツは多くのプレイヤーが主にアメリカとイギリスに移った。
  • 人気の国家方針ルート
    • (注:アメリカの国家方針では)迫害の停止よりもアメリカ至上主義のほうが少し選ばれやすい(46%対54%)が、完全なファシズムルートは完全な共産主義ルートをよりも人気がある(74%対26%)。アメリカ至上主義を取ったプレイヤーは85%が銀シャツ隊と協力している。
    • 2つの民主主義ルートはどちらもファシズムや共産主義よりも人気がある(ファシズム・共産主義ルートがDLCを持っている人だけが使えることを考慮しても)。中立法は限定的介入よりも人気がある(58%対42%)。
    • イギリスでは、方針転換が針路を保てよりも人気(68%対32%)だが、もっとも人気の非史実ルートは王党派だ。HoIコミュニティには君主主義が息づいているということが再確認された。非史実ルートに行くプレイヤーはおよそ70%がエドワード8世とウォリスの結婚を認めている。
    • オランダのプレイヤーは自分のスキルに自信があるらしく、75%が植民地への移転ではなくヨーロッパで戦うことを選んでいる。
  • カスタムゲームルール設定
    • もっとも人気の設定変更は、ゲームスタート時に脱植民地化させる、ドイツに皇帝ルートを進ませる、戦争目標から緊張度の制限を外すの3点。
    • マルチプレイでは驚くべきことにそこまでの差異はなかった。(注:シングルプレイと変わらないという意味なのかマルチプレイヤー同士でという意味なのかは不明)プレイヤーは時間とともにModを開発してそちらに移ると思っており、安定すれば私たちは1か月かそれくらいフォローアップを行うつもりでいる。
    • デフォルト以外の設定を使うプレイヤーのAI設定は以下のとおり。完全にランダムな設定や、可能であれば国家形成(オーストリア=ハンガリーなど)を行わせるプレイヤーが多い。


次回:開発日記2019年3月20日――1.6.2オープンベータパッチ

1.6.2ベータ版についてはこちら。

コメント

  1. カスタム設定以外でドイツがカイザールートに入ってるの見たことないわ
    あとアメリカの金本位制ルートや王党派も大体人が入ってないと行かないルート

  2. マッケンゼンは9%くらいの確率でしか本気出さないしま、多少はね?

  3. アメリカ内戦にテコ入れ入るのはいいね
    共産日本の内戦もめんどくさいからテコ入れて欲しさある

  4. 講和会議で宗主国に併合されていたり傀儡化されていても従属国を衛星国化できるようになった(?)

    敗戦国が、ある国の中核州を保持してなおかつその国が存在していない場合、その国を戦勝国の従属国として開放することができる、と言いたいのでは?eu4の属国開放みたいに。
    敗戦国の従属国も戦勝国の属国にできるというのは、今まで宗主国の要請で参加した従属国であっても戦争に関与していない場合は講和会議で戦勝国はその従属国に干渉できなかったが、その従属国の支配権を戦勝国が奪えるって意味なのかな。

    • ここは「satellite」できるという原文の動詞を「衛星国化」と取っていますが、それが適切な意味の取り方なのか自信がなく(?)を付しています。
      これで問題なければおっしゃるような意味なのではないかと思いますが……どうなのでしょう。

  5. トルコ?(トルコ?)

  6. HoIコミュニティに君主主義が根付いてるは草

タイトルとURLをコピーしました